第四紀研究 日本第四期学会 25.5㎝

31巻1号(1992年2月29日)75頁。 広島県帝釈峡遺跡群における哺乳類の層序学的分布(河村善也、ほか)。 500円

31巻2号(1992年5月30日)77ー130頁。大阪層群最下部の後期鮮新世植物化石層序と植物群の絶滅過程:百原新(英文)、ほか。500円

31巻4号(1992年10月31日)203ー270頁。奈良盆地における最終氷期,20,000年前頃の花粉化石の変遷:大井信夫(英文)、ほか。 500円

31巻5号(1992年12月30日)271-434+31巻総目次5頁。「黒潮圏の第四紀古環境」特集号;四国山地の隆起と城山層・竜王層の堆積(加賀美英雄・満塩大洸・大和雄一)、西南日本外帯南部の完新世地殻変動(前杢英明)、四国の第四系(満塩大洸・加賀美英雄)、黒潮域における最終氷期以降の環境変動(大場忠道・安田直登)、琉球列島への黒潮流入と第四紀サンゴ礁形成・木庭元晴(英文)、日本列島太平洋岸における完新世の照葉樹林発達史(松下まり子)、南四国における第四紀の植生変遷(中村純・山中三男)、ほか。 1000円

32巻1号(1993年2月27日)59頁。能登半島七尾西湾岸日用川低地における完新世後期の海水準変動(藤本潔)、伊豆半島の完新世における相対的海水準変化(田口敬子)、花粉分析からみた相模平野西部,歌川低地周辺域における完新世後半の植生変遷史(清永丈太)、ほか。 500円

32巻2号(1993年5月31日)61ー128頁。北海道の剣淵盆地と富良野盆地における32,000年間の植生変遷史(五十嵐八枝子、五十嵐恒夫、大丸裕武、山田治、宮城豊彦、松下勝秀、平松和彦)、ほか。 500円

32巻3号(1993年7月31日)129ー194頁。近畿地方へ東から飛んできた縄文時代後・晩期火山灰層の発見(西田史朗、高橋豊、竹村恵二、石田志朗、前田保夫)、宮崎平野の更新統・通山浜層の貝類群集の分布と変遷(中尾賢一)、ほか。  500円

32巻4号(1993年10月31日)195-244頁。茨城県桜川低地における過去32,000年間の環境変遷(鈴木正章、ほか)ほか。500円

32巻5号(1993年12月30日)245-372+32巻総目次5頁。「災害とその予測ー第四紀研究の果たす役割ー」特集号;富士火山のテフラ層序学的噴火予測(上杉陽)、ほか。 1000円

33巻1号(1994年2月28日)65頁。カナダ極北地域サマーセット島におけるテューレ文化期の鯨骨住居址の構築・使用・廃棄(英文)羽生淳子・J. M. Savelle、ほか。 500円

33巻2号(1994年5月31日)67-130頁。琉球列島与論島の現成裾礁 の地形発達(英文)米倉信之、ほか、三浦半島平作川低地の完新世の古地理変遷(澤祥、ほか)、日本列島北限「カラマツ」球果の変異とその古植物学的意味(矢野牧夫)、ほか。500円

33巻3号(1994年7月31日)131ー212頁、別紙通信1-3付き。洞爺火山灰以降に堆積した岩手火山テフラ層中の広域風成塵(張一飛、ほか)、十和田火山東麓における八戸テフラ直下の埋没林への年輪年代学の適用(寺田和雄、ほか)、伊豆大島火山千波崎の地層切断面露頭群のテフラー標準柱状図-(上杉陽、ほか)、ほか、通信折れ。 500円

33巻4号(1994年10月31日)213-279頁、別紙通信1-4付き。与那国島のサンゴ礁段丘および段丘構成層からのウラン系列年代ーそれらの海面・地殻変動史への意義(大村明雄、ほか)、奥会津沼沢火山から 約5万年前に噴出した沼沢ー金山テフラ(鈴木毅彦、ほか)、函館平野とその周辺の地形ーとくに西縁の活断層に関連して(太田陽子、ほか)、ほか。表紙キズ。 500円

33巻5号(1994年)281ー396+1994年総目次5頁。「東アジアと日本の遺跡をめぐる古環境」特集号;東アジアと日本の遺跡をめぐる古環境ーシンポジウムの趣旨と経過-(海津正倫・磯望・高倉洋彰)、朝鮮半島原始時代農耕集落の立地(後藤直)、弥生文化と土地環境(田崎博之)、昆虫化石による先史~歴史時代における古環境の変遷の復元(森勇一)、ほか。 1000円 

34巻1号(1995年3月31日)1-64頁。岡山県北部、細池湿原のテフラについて(野村亮太郎、ほか)、邑知潟平野北西縁のリニアメントと断層(片山秀基、ほか)、ほか。 500円

34巻2号(1995年5月31日)65ー124頁。大山火山灰層の帯磁率特性とテフラ 層序へのその応用(英文)小倉博之ほか、変動地形からみた津軽半島の地形発達史(吾妻崇)、洞爺火山灰以降の岩手火山テフラ層の植物珪酸体群衆と古環境(佐瀬隆、ほか)、500円

34巻3号(1995年8月31日)125-278頁。「高精度年代測定と第四紀研究」特集号;天然の「時計」・「環境変動検出計」としての湖沼の年縞堆積物(福沢仁之)、氷河・氷床コアの年代決定(藤井理行)、ほか。 1000円

34巻4号(1995年10月31日)279-334頁。第四紀の黒曜石・テフラ中水和ガラスを用いたITP-FT年代測定に関する基礎実験(北田奈緒子)、姶良Tnテフラの古地磁気方位(中島正志、ほか)、ほか。 500円

34巻5号(1995年12月31日)335-384+1995年総目次7頁。熊本平野地下に分布する最終間氷期の堆積物と平野の沈降速度(石坂信也、ほか)、気候変動の支持者としての十勝ローム層の諸性質の変化(吉永秀一郎)、ほか。 500円

35巻1号(1996年2月29日) 74頁。新潟県柏崎平野における上部更新統の層序と古環境の復元(岸清・宮脇理一郎、ほか)、長の山湿原(愛知県)における珪酸質生物遺骸の消失(村上哲生)、ほか。 500円

35巻2号(1996年5月31日)75-152頁。越前海岸に発達する海成中位段丘群の対比と隆起速度(山本博文、ほか)、関東ローム層中に含まれる微細石英の堆積速度の約10万年の変化ー北関東喜連川丘陵早乙女の例-(吉永秀一郎)、ほか。 500円

35巻3号(1996年7月31日)153-280頁。特別講演「第四紀学と地震防災」;1995年新潟県北部の地震について(大木靖衛、ほか)、1995年兵庫県南部地震による阪神地域の被害と伏在断層との関係(遠藤秀典、ほか)、ほか。特集「平野の自然と人類史ー越後平野を例にして」;平野の自然と人類史ー越後平野を例にして(柴崎達雄、ほか)、越後平野地下の第四系(小林巌雄)、新潟砂丘の形成史(田中久夫、ほか)、ほか。 1000円

35巻4号(1996年10月31日)281-348頁。武蔵野台地北部の開析谷沿いにおける埋没地形面群(安藤一男)、群馬県前橋市の前橋泥炭層から産出したヨツボシクロヒメゲンゴロウとその生息環境(林成多)、ほか。 500円

35巻5号(1996年12月31日)349-398+1996年総目次8頁。日本海秋田沖の2本の海底コアの酸素・炭素・窒素同位体比に基づく古環境解析(奥村智、ほか)、栃木県喜連川丘陵の谷壁斜面を刻む最終氷期後半の化石ガリーとその埋積過程(吉木岳哉)、ほか。 500円 

36巻1号(1997年2月28日)72頁。淡路島北部における活断層の活動度の再評価(吾妻崇)、ほか。 500円

36巻2号(1997年5月31日)73-146頁。房総半島南部の完新世津波堆積物と南関東の地震隆起との関係(藤原治、ほか)、溜池堆積物の古地磁気年代測定(内山高、ほか)、群馬県鳥川中流域のテフラ層中にみられる液状化現象とその意義(大塚富男、ほか)、ほか。 500円

36巻3号(1997年7月31日)147-216頁。長野県諏訪湖湖底堆積物の花粉化石群集とその対比(大嶋秀明、ほか)、ODP日本海試料との対比に基づく男鹿半島安田海岸更新世中ー後期テフラの同定と年代(白井正明、ほか)、ほか。 500円

36巻4号(1997年10月31日)217-282頁。西南北海道横津岳における最終氷期以降の植生変遷(滝谷美香、ほか)、西赤道太平洋の第四紀後期珪藻遺骸群衆に見られる選択的溶解作用の周期性(池田明洋)、三重県鈴鹿川流域の段丘構成層の層序・編年ー火山灰稀産地域での段丘編年の試み-(片岡香子、ほか)、ほか、別紙通信付き。 500円

36巻5号(1997年12月31日)283ー368頁。「最終氷期の終焉と縄文文化の成立・展開」特集号; 最終氷期以降の日本海および周辺域の環境変遷(多田隆治)、最終氷期最盛期頃の植生の空間構造(南木睦彦)、縄文時代への移行期における陸上生態系(辻誠一郎)、縄文時代の森林植生の復元と木材資源の利用(鈴木三男、ほか)、縄文時代の栽培植物(吉崎昌一)、土壌形成と環境変化(坂上寛一)、ほか。 1000円

37巻1号(1998年2月28日)58頁。北海道東部厚岸湿原における過去3000年間の海進・海退(沢井祐紀、ほか)、近畿地方の3地点の黒色土の生成、とくに母材と過去の植生について(鳥居厚志、ほか)、ほか。 500円

37巻2号(1998年5月31日)59-154頁。八丈島火山群の形成過程とその特徴(菅香世子)、関東北部から東北南部に分布する第四紀テフラのフィッション・トラック年代(鈴木毅彦、ほか)、長野県北御牧村の下部更新統大杭層から産出した地表性昆虫(鞘翅目、オサムシ科)化石の生物地理学的・古環境的意義(英文)林成多、ほか。 500円

37巻3号(1998年7月31日)155-282頁。「東アジアから西太平洋へー陸・海・ヒトのテレコネクションー」特集号:第四紀後期における東南極氷床の変動と海水準変動(森脇喜一、ほか)、日本における最終氷期の風成塵堆積とモンスーン変動(成瀬敏郎)、陸橋と黒潮変動:沖縄トラフからの発信(氏家宏)、第四紀における日本列島への哺乳類の移動(河村善也)、日本人の起源にかかわる南西陸橋と人の移動(馬場悠男)、ほか。 1000円

37巻4号(1998年10月31日)283-348頁。千葉県八千代市新川低地における最終氷期後期以降の植生変遷(稲田晃、ほか)、吉野川北岸における中央構造線活断層系の再検討(後藤秀昭)、兵庫県赤穂平野における完新世中期から後期の相対的海面変化(佐藤裕司、ほか)、ほか。 500円

37巻5号(1998年12月31日)349-426頁+37巻目次8頁。南西諸島喜界島の志戸桶北海岸における完新世海退性サンゴ礁段丘の形成過程(佐々木圭一、ほか)、日本の陸棲哺乳動物相の起源ー歴史的なカテゴリーにもとづく現生種の区分ー(英文)M.Dobson、河村善也、四国北西部肱川流域の段丘地形と地殻変動(熊原康博)、ほか。 500円

38巻1号(1999年2月1日)84頁、別紙通信付き。三陸沖海底コア(HK94-3,LM-8)の解析に基づく過去9万年間の海洋環境変遷(山根雅之・大場忠道)、房総半島南部保田低地の完新世河岸段丘と地震性地殻変動、ほか。 500円

38巻2号(1999年4月1日)85-176頁、別紙通信付き。黒色土および褐色森林土腐植の炭素安定同位体分析による給源植物の推定ー八甲田山南山麓における事例-(石塚成宏)、植物珪酸体分析からみた最終氷期以降の九州南部における照葉樹林発達史(杉山真二)、三陸沖海底コアを用いた第四紀後期の北西太平洋縁変域における古海況ー珪藻化石群集からのアプローチ-(嶋田智恵子・長谷川四郎)、ほか。 500円

38巻3号(1999年6月1日)177ー269頁、別紙通信付き。Special Issue on the XV INQUA Congress :  Recent Progress of Quaternary Studies in Japan, (英文) 。 500円

38巻4号(1999年8月1日)271-352頁、別紙通信付き。 A.D.79年 のヴェスヴィオ火山噴火と古代ポンペイ都市の壊滅(横山卓雄)、ギリシャ南東部の最終氷期におけるキク科花粉群集ートルコのデータとの比較ー(英文)奥田昌明、ほか、完新世におけるブナの個体群増加と移動速度ー北海道南西部の例ー(後藤典夫・瀧本文生)、房総半島,夷隅川下流域における酸素同位体ステージ3の段丘面と当時の古海面高度(桑原拓一郎、ほか)、ほか。 500円

38巻5号(1999年10月1日)353-422頁、別紙通信付き。青森県八戸市、天狗岱のテフラー土壌累積層の植物珪酸体群集に記録された氷期ー間氷期サイクル(佐瀬隆・細衛衛)、瀬戸内海沿岸域の湿原堆積物から得られた最終氷期の地磁気永年変化(英文)峯本須美代、ほか、ジャワ島南方沖における第四紀後期の古海洋変動(英文)池田明洋、ほか、ほか。 500円

38巻6号(1999年12月1日)423-546頁、別紙通信付き。「相模湾周辺の地震・火山とテクトニクス」特集号:文献史料にもとづく歴史時代の伊豆半島東方沖群発地震史と東伊豆単成火山地帯の火山活動史(小山真人)、相模湾北西部およびおよびその周辺地域の地震活動(棚田俊収)、相模湾の海底地形と地質構造(加藤茂)、ほか。 1000円

39巻1号(2000年2月1日)106頁、別紙通信付き。長野県北西部、青木湖の成因と周辺の最上部第四紀層(多里英、ほか)、八ヶ岳東麓と関東平野の中期更新世テフラの対比とその編年(斉藤尚人)、ほか。 500円

39巻2号(2000年4月1日)107-188頁、別紙通信付き。最終氷期末期のモミ属優先林の成立ー北海道南西部における材化石および花粉化石からの復元-(川村弥生・紀藤典夫)、森林土壌の花粉分析による植生変化の解明(英文)三宅尚、ほか、伊豆半島、天城カワゴ平火山の噴火と縄文時代後~晩期の古環境(嶋田繁)、ほか。 500円

39巻3号(2000年6月1日)189-282頁、別紙通信付き。北海道北部における後期更新世,広域風成塵起源粘土層の層序と分布(伊藤友彦、ほか)、下北半島北東部に分布するヒバ埋没林の成因に関わる人為的影響(岡本透、ほか)、他。 500円

39巻4号(2000年8月1日)283-410頁、別紙通信付き。「活構造と都市地盤・災害ー阪神大震災から5年目の発信」特集号。

 1000円

39巻5号(2000年10月1日)411-488頁、別紙通信付き。底生有孔虫から推定される過去2万年間の親潮域における海洋環境(大串健一、ほか)、珪藻分析に基づく南西オホーツク海の完新世古海洋環境復元(嶋田智恵子、ほか)、北海道霧多布湿原の泥炭層中から発見された1843年の津波堆積物(西村裕一、ほか)、ほか。 500円

39巻6号(2000年12月1日)489-583頁+2000年度目次9頁、別紙通信付き。香川県高松平野における沖積層の層序と堆積環境(川村教一)、三浦半島南部、宮田累層より産出する貝化石群集とそのESR年代(豊田博司・奥村清)、ほか。 500円

40巻1号(2001年2月1日)84頁、別紙通信付き。 飯山盆地周辺山地における最終氷期以降の植生変遷(関口千穂)、有明海諫早湾干拓地の貝類相ー泥干潟における貝類の帯状分布-(佐藤慎一)、ほか。 500円

40巻2号(2001年4月1日)85-170頁、別紙通信付き。有明海諫早湾干拓地の貝類相ー調整池における貝類相の時間的変化-(佐藤慎一、ほか)、琵琶湖湖底堆積物の微粒炭分析による過去約13万年間の植物燃焼史(井上淳、ほか)、越後平野中央部、白根地域における完新世の環境変遷(安井賢、ほか)、六日町盆地北西縁の活断層(金幸隆)、ほか。 500円

40巻3号(2001年6月1日)171-293頁、別紙通信付き。房総半島における縄文時代集落の立地ー下総湾岸地域・九十九里沿岸地域の事例-(菊池真)、日本におけるイネ科植物由来の植物珪酸体の有機炭素量および₁₃C自然存在比(近藤錬三、ほか)、鳥羽市相差の湿地堆積物中に見いだされた東海地震津波の痕跡とその古地磁気年代(岡橋、ほか)、ほか。 800円

40巻4号(2001年8月1日)295-354頁、別紙通信付き。中期更新世広域テフラNg-1と飛騨地域に分布する高山軽石層との対比(田村糸子、ほか)、都城盆地の累積性黒ボク土における炭素・窒素安定同位体自然存在比の変遷ー植物珪酸体による植生変遷との対比-(井上弦、ほか)、日本のテフラー土壌累積断面における腐植集積モデルの分解係数の修正-(英文)青木久美子、ほか、ほか。 500円

40巻5号(2001年10月1日)355-432頁、別紙通信付き。沖積層の層相と珪藻分析からみた佐渡島国中平野の完新世後期の地形発達史(松永敬子・太田陽子)、ほか。 500円

40巻6号(2001年12月1日)433-546頁+2001年度目次10頁、別紙通信付き。「21世紀の年代観ー炭素年から暦年へ」特集号

:考古学の年代(佐原真)、放射性炭素年代とその高精度化(中村俊夫)、縄文時代の高精度編年・三内丸山遺跡の年代測定(辻誠一郎・中村俊夫)、ほか。 1000円 

41巻1号(2002年2月1日)72頁、別紙通信付き。房総半島上総層群の珪藻生層序(英文)M.V.Cherepanova、ほか、中国における過去4万年間のアジアモンスーンパターン(英文)于革、ほか、ほか。 500円

41巻2号(2002年4月1日)73-143頁、別紙通信付き。跡津川断層東端付近の最新活動時期について(片川秀基、ほか)、十和田八戸テフラ直下の埋没林から復元した晩氷期におけるトウヒ属バラモミ節、トドマツ、グイマツの分布立地(那須浩郎、ほか)、ほか。 500円

41巻3号(2002年6月1日)145-222頁、別紙通信付き。邑知平野南部地区の平野下の第四紀層(片川秀基、ほか)、湖底堆積物(BDP96-1)の花粉分析からみたバイカル湖周辺の第四紀植生変遷史(三好教夫、ほか)、ほか。 500円

41巻4号(2002年8月1日)223-346頁、別紙通信付き。「南九州における縄文早期の環境変遷」特集号:南九州に分布する最近3万年間のテフラの年代学的研究(奥野充)、鹿児島湾と琉球列島北部海域における後氷期の環境変遷(大木公彦)、櫻島火山の噴火史と火山災害の歴史(小林哲夫・溜池俊彦)、大隅半島における鬼界アカホヤ噴火の植生への影響(松下まり子、ほか)、ほか。 1000円

41巻5号(2002年10月1日)347-428頁、別紙通信付き。阿寺断層系中北部の第四紀後期における活動性と構造発達様式(安江健一・廣内大助)、山形県白鷹湖沼群荒沼の花粉分析からみた東北地方南部の植生変遷(守田益宗、ほか)、ほか。 500円

41巻6号(2002年12月1日)429-496頁+2002年目次9頁、別紙通信付き。岐阜県高富低地湖沼堆積物の花粉分析による最終氷期初期からの植生・気候変動(加古久訓・森山昭雄)、ほか。 500円 

42巻1号(2003年2月1日)66頁、別紙通信付き。誘導結合プラズマ発光分光分析(JCP-AES)による東北北部古代土器の胎土分析(松本建速)、野尻湖湖底堆積物中の有機炭素・全窒素含有量および花粉分析に基づく訳25,000~6,000年前の気候変動(公文富士夫)、ほか。 500円

42巻2号(2003年4月1日)67-124頁、別紙通信付き。内湾における津波堆積物の粒度分布と津波波形との関連ー房総半島南端の完新世の例(藤原治、ほか)、オホーツク海完新世堆積物の岩石磁気学的研究ー北海道網走沖北見大和堆周辺で採取された2本のコア試料(川村紀子、ほか)、ほか。 500円

42巻3号(2003年6月1日)127-230頁、別紙通信付き。「日本アルプスの形成と自然環境の変遷」特集号:飛騨山脈東半部における前期更新世後半からの傾動・隆起運動(原山智、ほか)、日本アルプスにおける最終氷期の重力地形・氷河最拡大期・山岳永久凍土(岩田修二)、中部高地における後期更新世以降の人類活動(中村吉克)、ほか。 1000円

42巻4号(2003年8月1日)231ー304頁、別紙通信付き。渡島半島、江差砂丘の構成粒子からみた理化学的性状(谷野喜久子、ほか)、中国海南島北部の海岸マングローブ潟における花粉学的研究ー表層花粉組成と現生マングローブ植生との関係ー(英文)毛礼米、ほか、ほか。 500円

42巻5号(2003年10月1日)305ー374頁、別紙通信付き。琵琶湖湖底堆積物の年間珪藻殻堆積量記録からみた過去14万年間の降水量変動(加三千宣ほか)、長野県南部、伊那層群のテフラとその対比(菅沼悠介、ほか)、ほか。 500円

42巻6号(2003年12月1日)375-457頁+2003年目次9頁、別紙通信付き。テフラ鍵層に基づく房総半島の上総層群大田代層・梅ケ瀬層と豊房層群加茂層との対比(藤岡導明・小竹信宏)、ロシア北東域における異なる植生型から得られた表層花粉群ー古植生復元の基礎資料としてー(五十嵐八枝子、ほか)、ほか。 500円

43巻1号(2004年2月1日)84頁、別紙通信付き。千葉県八千代市新川低地における4,500年前以降の古環境変遷(稲田晃、ほか)、中国安徽省繁昌県人字洞産の前期更新世のタケネズミの新種(英文)河村善也、ほか、ほか。 500円

43巻2号(2004年4月1日)85ー168頁、別紙通信付き。過去14万年間のアジアモンスーン・偏西風変動ー日本海堆積物中の黄砂粒径・含有量からの復元-(長島佳奈、ほか)、イネ第2葉に形成される珪酸体の微細構造解析と元素分析(大越昌子・宮村新一)、ほか。 500円

43巻3号(2004年6月1日)169-250頁、別紙通信付き。北海道から新しく発見されたナウマンゾウ標本(Palaeoloxodon naumanni)とその意義(英文)高橋啓一、ほか、北海道駒ヶ岳起源の広域テフラ,駒ヶ岳gテフラの分布と噴出年代(中村有吾・平川一臣)、ほか。 500円

43巻4号(2004年8月1日)251-316頁、別紙通信付き。「大都市圏の完新統に記録された人と自然の相互作用」特集号:大阪城堀堆積物からみた過去100年間の重金属汚染の歴史(稲野伸哉、ほか)、ほか。 800円

43巻5号(2004年10月1日)317-388頁、別紙通信付き。完新世浅海堆積物の堆積速度の変化から見た桑名断層の活動間隔(鳴橋龍太郎、ほか)、岡山県新見市足見で発見された中期更新世洞窟堆積物とその哺乳類化石群集(稲田孝司、他)、ほか。500円

43巻6号(2004年12月1日)389-462頁+2004年目次9頁、別紙通信付き。石狩低地帯南部、テフラー土壌累積層に記録された最終間氷期以降の植物珪酸体群の変遷ー特にササ類の地史的動態に注目してー(佐瀬隆、ほか)、フィリピン諸島ボホール島南西地域に分布するサンゴ礁段丘からみた最終間氷期における海面変動(英文)C.L.Ringor、ほか。ほか。 500円

44巻1号(2005年2月1日)78頁、別紙通信付き。”24,000年前の中之条泥流”イベントが中之条盆地の河川地形発達に与えた影響(吉田英嗣・須貝俊彦)、姶良カルデラ堆積物の層序と年代についてー鹿児島県新島(燃島)に基づく研究-(亀山宗彦、ほか)、ほか。 500円

44巻2号(2005年4月1日)79ー130頁、別紙通信付き。バイカル湖湖底堆積物の粒子密度変化が示す過去650万年間の気候変遷(岩本直哉、ほか)、喜界島に分布する後期更新世最下位段丘構成物の堆積年代(稲垣美幸、ほか)、ほか。 500円

44巻3号(2005年6月1日)131-190頁、別紙通信付き。下北半島田名部平野における海成段丘構成物の形成と相対的海面変化(桑原拓一郎)、縄文時代早・前期人骨にみられる環境要素ー脛骨の扁平度に及ぼす地形の影響(岩本有加)、ほか。500円

44巻4号(2005年8月1日)193-274頁、別紙通信付き。「活構造と盆地の形成」特集号: 東北本州弧における第四紀火山分布とマントル構造(中明子、ほか)、ほか。 1000円

44巻5号(2005年10月1日)275ー322頁、別紙通信付き。高知平野伊達野低湿地周辺における最終氷期以降の植生史(三宅尚、ほか)、琵琶湖周辺に分布する黒色土中の黒色植物片についてー黒色土中の微粒炭研究の新たな取り組み-(井上淳・吉川周作)、ほか。 500円

44巻6号(2005年12月1日)323-388頁+2005年目次8頁、別紙通信付き。長野県北部,上部更新統高野層のテフラと花粉分析に基づく環境変遷(入谷剛、ほか)、大宮台地に分布する中ー上部更新統下総層群木下層の有孔虫化石群集と堆積環境(金子稔、ほか)、ほか。 500円

45巻1号(2006年2月1日)66頁、別紙通信付き。完新世後期の越後平野中部における河川供給土砂の堆積場を考慮した地形発達史(小野映介、ほか)、阿蘇カルデラ東方域のテフラ累層における最近3万年間の植物珪酸体分析(宮縁郁夫・杉山真二)、ほか。 500円

45巻2号(2006年4月1日)67-148頁、別紙通信付き。越後平野における砂丘列の形成年代と発達史(鴨井幸彦、ほか)、関東平野西縁、上鹿山面、狭山面の古地磁気による編年(植木岳雪)、長崎県島原半島に分布する下部更新統加津佐層の貝化石層(中尾賢一)、ほか。 500円

45巻3号(2006年6月1日)151-262頁、別紙通信付き。特集「”ナウマンゾウのいた頃”ー千葉県袖ケ浦市吉野田の化石発掘調査報告-」: 1000円

45巻4号(2006年8月1日)263-314頁。房総半島南部の組織地形とその成立過程ー反射法地震探査からのアプローチー(英文)宮内崇裕、ほか、東濃地方内陸小盆地埋積物の分析による過去30万年間の古気候変動(佐々木俊法、ほか)、新富士火山の噴火活動に伴う上井出扇状地の発達史(田島靖久)、ほか。 500円

45巻5号(2006年10月1日)315-422頁、別紙通信付き。「汽水域における完新世の古環境変動ー自然環境の変遷と人為改変による環境変化ー」特集号: 1000円

45巻6号(2006年12月1日)423-492頁+2006年目次9頁、別紙通信付き。青森県八甲田山田代湿原における約13,000年前以降の古環境変遷(吉田明弘)、木曽川デルタにおける沖積最上部層の累重様式と微地形形成過程(山口正秋、他)、ほか。500円  

46巻1号(2007年2月1日) 81頁、別紙通信付き。伊吹山南麓に分布する中部更新統寺林層の植物化石および昆虫化石に基づく古環境復元(山川千代美、ほか)、河成段丘面を指標にした富山県東部魚津断層帯の第四紀後期活動性評価(松浦旅人、ほか)、中部日本の飛騨山脈立山における最終氷期後半の氷河前進と火山活動のタイミング(英文)、川澄隆明、ほか。 500円

46巻2号(2007年4月1日)83-165頁、別紙通信付き。変動地形と断層モデルからみた出羽丘陵の第四紀後期隆起過程と上部地殻の短縮変形(副田宣男・宮内崇裕)、深海底堆積物の解析による最終氷期以降の南極半島周辺氷床の消長(能見仁博、ほか)、北海道胆振海岸東部から確認された17世紀の津波堆積物(高清水康博、ほか)、ほか。 500円

46巻3号(2007年6月1日)167-303頁、別紙通信付き。Special Issue on the Symposium "Quaternary Research on Environmental Changes- The Past as a Key for the Present and the Future" in Commemoration of the Semicentennial of the Japan Association for Quaternary Research in Tokyo, August 4-6, 2006. 隅折れ。 1000円

46巻4号(2007年8月1日)305-398頁、別紙通信付き。長野県、高野層ボーリングコア(TKN-2004)に挟在する広域テフラ層の層序と編年(長橋良隆、ほか)、鮮新ー更新世の開析谷埋積堆積物のシーケンス層序:島根県,都野津層の例(立石良、ほか)、長崎県島原半島に分布する更新統北有馬層の堆積層と貝化石層(中尾賢一)、ほか。 500円

46巻5号(2007年10月1日)399-444頁。大分県姫島産の古型マンモスの臼歯化石(英文)河村善也、ほか、北海道北部泥川湿原のアカエゾマツ林域における完新世の植物珪酸体群衆の変遷(英文)河野樹一郎、ほか、ほか。 500円

46巻6号(2007年12月1日)445-541頁+2007年目次9頁、別紙通信付き。特集「津波堆積物と地震性タービダイト:防災・減災のための堆積物記録の理解」、 800円

47巻1号(2008年2月1日)70頁。相模野台地,大磯丘陵,富士山東麓の立川ー武蔵野ローム層に記録された植物珪酸体群集変動ー酸素同位体ステージ5.1以降の植生・気候・土壌史の解読ー(佐瀬隆、ほか)、完新世ニホンイノシシの臼歯サイズにみられる時空間的差異(英文)姉崎智子、ほか、ほか。 500円

47巻2号(2008年4月1日)71-142頁、別紙通信付き。福島県駒止湿原の形成過程と古環境の変遷(吉田明弘、ほか)、中国河北省泥河湾盆地小長梁遺跡の前期更新世小型哺乳動物群(英文)張頴奇、ほか、ほか。 500円

47巻3号(2008年6月1日)143-220頁、別紙通信付き。佐渡島国中平野南西部における沖積層のボーリング調査による古環境と地殻変動(太田陽子、ほか)、中国河北省泥河湾盆地小長梁遺跡の前期更新世トガリネズミ形目化石および兎目化石(英文)張頴奇・河村善也、ほか。 500円

47巻4号(2008年8月1日)221-296頁、別紙通信付き。「瀬戸内海の変遷ー自然,環境,人」特集号: 1000円

47巻5号(2008年10月1日)299-376頁、別紙通信付き。島根県,鮮新ー更新統江津層群テフラ中に産するコランダム、トパーズ、紅柱石、ガーネットの起源(立石良・沢田順弘)、千葉県八千代市新川低地における完新世の植生変遷と稲作の開始時期(稲田晃、ほか)、ほか。 500円

47巻6号(2008年12月1日)377-440頁+2008年目次9頁、別紙通信付き。OSL強度より推定する現生河川堆積物中の長石粒子の露光状況と運搬ー堆積過程(白井正明、ほか)、石川県御経塚遺跡から出土した縄文時代後・晩期土器の年代学的研究(工藤雄一郎、ほか)、ほか。 500円 

48巻1号(2009年2月1日)58頁、別紙通信付き。房総半島南東岸の完新世前期の溺れ谷堆積物にみられる地震隆起の痕跡と津波堆積物(藤原治、ほか)、ほか。 500円

48巻2号(2009年4月1日)59-102頁、別紙通信付き。関東平野内陸部、吹上~行田地域における中・上部更新統の地下層序と堆積環境変化(松島紘子、ほか)、特集:2007年度日本第四紀学会シンポジウム「考古遺跡から何がわかるか?:Geoarchaeology」, ほか。  500円

48巻3号(2009年6月1日)103-242頁、別紙通信付き。「第四紀後期の気候変動と地球システムの挙動ーその原因とメカニズムの解明に向けてー」特集号 :  1000円

48巻4号(2009年8月1日)243-304頁、別紙通信付き。北海道北部、利尻火山西部におけるOSL年代測定による古期火山麓扇状地の形成年代(近藤玲介・塚本すみ子)、兵庫県円山川下流域における沖積層の層序・堆積環境と完新世の相対的海水準変動(谷川晃一朗)、トカラ列島における後期更新世以降のテフラ(森脇広、ほか)、ほか。 500円

48巻5号(2009年10月1日)305ー363頁、別紙通信付き。過去60年間の海面水位変動と湖山池(鳥取県)における淡水生有殻質根足虫類(英文)野村律夫、ほか、夢洲沖コアの花粉分析に基づく大阪湾集水域における完新世の植生変遷(北川陽一郎、ほか)、ほか。 500円

48巻6号(2009年12月1日)367-429頁+2009年目次9頁、別紙通信付き。愛媛県松山平野における更新統および完新統の層序と火山灰の対比(川村教一)、タブノキの生殖器官化石に基づく前期完新世のイベント堆積物の季節推定(小林真生子、ほか)、最終氷期末期以降の秋田県八郎潟周辺の植生変遷と東北地方北部における時空間的な植生分布(吉田明弘・竹内貞子)、ほか。             500円

49巻1号(2010年2月1日)54頁、別紙通信付き。完新世における温暖種が示す対馬海流の脈動(松島義章)、ほか。500円

49巻2号(2010年4月1日)55-82頁、別紙通信付き。山麓に拡散した火山性岩屑なだれが形成する流れ山の縦断分布特性(英文)、吉田英嗣、ほか、ほか。 500円

49巻3号(2010年6月1日)83-189頁、別紙通信付き。「古環境変動の解明へ貢献する湖沼堆積物の役割」特集号: 1000円

49巻4号(2010年8月1日)191-239頁、別紙通信付き。大阪市長原遺跡の畠上遺構における花粉・種実分析に基づく耕地利用評価(上中央子、ほか)、完新世における三重県,雲出川デルタの発達過程(英文)船引彩子・春山成子、ほか。 500円

49巻5号(2010年10月1日)241-336頁、別紙通信付き。北海道とサハリンにおける植生と気候の変遷史ー花粉から植物の興亡と移動の歴史を探る(五十嵐八枝子)、ほか。 800円

49巻6号(2010年12月1日)337-389頁+2010年目次9頁、別紙通信付き。ターミネーションの気候変動(横山祐典)、ほか。 500円

50巻1号(2011年2月1日)84頁、別紙通信付き。日本列島と周辺地域のテフラを基礎とした第四紀環境変化:回顧と展望(町田洋)、利根川流域、鏑川流域における飯縄火山起源の中期更新世テフラ(田力正好、ほか)、ほか。 500円

50巻2号(2011年4月1日)85ー132頁、別紙通信付き。旧石器時代の人類活動と自然環境(小野昭)、沿岸域の堆積システムと海水準変動(斉藤文紀)、荒川低地中・上流域と妻沼低地における最終氷期の埋没地形面群(石原武志、ほか)、ほか。500円

50巻別冊号(2011年4月1日)S1~S179頁。「学校教育で地学は生き残れるか?:学会と教育現場との連携に向けて」別冊号:ほか。 1000円

50巻3号(2011年6月1日)133-168頁、別紙通信付き。日本の寒冷地形に関する研究(小疇尚)、2011年東北地方太平洋沖地震に伴う津波の痕跡とその被害(熊原康博、ほか)、ニュージーランド南島クライストチャーチにおける2010年9月の本震と2011年2月の最大余震(遠田晋次)、ほか。 500円

50巻4号(2011年8月1日)169-205頁。奈良盆地西部における大阪層群Ma2層の前期更新世植物化石群(北場育子、ほか)、ほか。 500円

50巻5号(2011年10月1日)207-278頁、別紙通信付き。「自然史の教育と研究をすすめるために」特集号: 800円

50巻6号(2011年12月1日)279-330頁+2011年目次8頁、別紙通信付き。潮間帯における珪藻殻のサイズ分布と珪藻遺骸の堆積過程(千葉崇、ほか)、ほか。 500円

51巻1号(2012年2月1日)60頁、別紙通信付き。大阪堆積盆地第四系の層序学的研究(吉川周作)、長野県神城盆地の局所的な地形変化に対する完新世の花粉化石群集の応答(竹本仁美・奥村晃史)、ほか。 500円

51巻2号(2012年4月1日)65-129頁、別紙通信付き。北関東・東北地方南部のテフロテクノロジー:現状と展望(鈴木毅彦)、最終氷期極相期後半における長野県北部戸隠高原の植生復元(松江実千代、ほか)、ほか。 500円

51巻3号(2012年6月1日)131-194頁、別紙通信付き。中央構造線断層帯の第四紀活動史および地震長期評価の研究(岡田篤正)、日本海堆積物と東アジア・モンスーン変動ーIODP日本海・東シナ海掘削に向けて(多田隆治)、ほか。 500円

51巻4号(2012年8月1日)195-296頁、別紙通信付き。「環太平洋の環境文明史」特集号: マヤ文明と環境変動(青山和夫)、アステカ王国史における自然災害と環境認識の変容(井関睦)、世界の中の先史琉球文化(高宮広土)、ほか。1000円

51巻5号(2012年10月1日)297-316頁、別紙通信付き。Brunhes-Matuyama境界年代値の再検討(菅沼悠介)、ほか。500円