季刊アニマ 平凡社

  

季刊アニマ4 蝶1976年2月特別付録:円山応挙=写生帖 蝶の部、速水御舟=炎舞、オナガアゲハ、南西諸島に胡蝶は舞う(文・三木卓 写真・栗林慧)、日本の蝶 構成・写真=海野和男、チョウはなぜ美しいか(日高敏隆)、蝶への想い(司馬遼太郎)、美術と蝶(小西正泰)、名工氾濫と名人芸(西山松之助)、蝶と遊ぶ人々の彩り(文・西山松之助)、蝶を着て舞う(能 楊貴妃 金剛厳)文・陳舜臣、朔太郎の美しく悩ましい蝶について(飯島耕一)、紙の蝶の白い夢(制作・解説=尾川宏)、世界の蝶(文=海野和男)、蝶の紋章、華麗な漂遊の夢(馬場あき子)、蝶をトンボという方言、蝶ガイド、ほか。背に薄いシミkt3,   800

 

季刊アニマ4 蝶1976年2月特別付録:円山応挙=写生帖 蝶の部、速水御舟=炎舞、オナガアゲハ、南西諸島に胡蝶は舞う(文・三木卓 写真・栗林慧)、日本の蝶 構成・写真=海野和男、チョウはなぜ美しいか(日高敏隆)、蝶への想い(司馬遼太郎)、美術と蝶(小西正泰)、名工氾濫と名人芸(西山松之助)、蝶と遊ぶ人々の彩り(文・西山松之助)、蝶を着て舞う(能 楊貴妃 金剛厳)文・陳舜臣、朔太郎の美しく悩ましい蝶について(飯島耕一)、紙の蝶の白い夢(制作・解説=尾川宏)、世界の蝶(文=海野和男)、蝶の紋章、華麗な漂遊の夢(馬場あき子)、蝶をトンボという方言、蝶ガイド、ほか。背に薄いシミkt3,    800

 

季刊アニマ4 蝶1976年2月特別付録:円山応挙=写生帖 蝶の部、速水御舟=炎舞、オナガアゲハ、南西諸島に胡蝶は舞う(文・三木卓 写真・栗林慧)、日本の蝶 構成・写真=海野和男、チョウはなぜ美しいか(日高敏隆)、蝶への想い(司馬遼太郎)、美術と蝶(小西正泰)、名工氾濫と名人芸(西山松之助)、蝶と遊ぶ人々の彩り(文・西山松之助)、蝶を着て舞う(能 楊貴妃 金剛厳)文・陳舜臣、朔太郎の美しく悩ましい蝶について(飯島耕一)、紙の蝶の白い夢(制作・解説=尾川宏)、世界の蝶(文=海野和男)、蝶の紋章、華麗な漂遊の夢(馬場あき子)、蝶をトンボという方言、蝶ガイド、ほか。背にわずかシミkt3,  800

 

季刊アニマ7 椿1976年12月特別付録:椿花図譜「南京 山茶花椿」、伊藤若冲筆「雪梅雄鶏図」、東大寺良弁堂のりこぼし、椿(文・石川淳 写真・土門拳)、現代椿名花百選 椿の図譜(監修・中村恒雄)、写真・入江泰吉ほか、椿の美術(渡辺武)、椿は春の木(名所・伝説・郷土工芸の旅)山下勇三、写真・石元泰博、椿を彫る(大原富枝)、椿いろいろ(渡辺武)、江戸椿の系譜(津山尚)、椿の記憶(森本哲郎)、現代椿名花百選解説(中村恒雄)、椿の植え方育て方(皆川利雄)、椿の撮影法(冨成忠夫)、椿と日本文化(上山春平)、椿の主題による工芸的文明論(中村真一郎)、椿(瀬戸内晴美)、万葉の椿(犬養孝)、白比丘尼の椿(五来重)、椿地名考(松田修)、椿油の話(牟田九州彦)、椿左エ門の最後(南條範夫)、私と椿(本田正次・前川文夫)、ほか。背に僅かシミ kt3,    800

 

 

アニマ 平凡社

 

8号1973年11月特集:「キタキツネ」その野生の記録Ⅲ・F53と十三匹の仔ギツネたち(写真と文・竹田津実)、イルカの危機(ファルーク・フセイン)、一年間に千五百万匹=台湾の蝶産業を訪ねて(文と写真・海野和男)、感覚の世界を探る(桑原万寿太郎)、連載漫画・動物つれづれ草=タヌキ(手塚治虫)、「シナーラ」号 ガラパゴスをゆく(写真と文・新納隆彦)、追いつめられた房総のサル(ニホンザル・シリーズ)岩野泰三、愛鳥自伝5夕日の中に母がいた(中西悟堂)、おおうみがらすの最後(動物科学小説7)A・エッカート、猟師の問わず語り(後藤義生)、自然の散歩道8雑木林の宝さがし(矢島稔)、ほか。擦れ、少し痛み300

  

16号1974年7月生物の”生きている姿”を教える(春田俊郎)、特集:道具:道具の進化とその源流(岩城正夫)、動物にとって生活の必要は道具発明の母だった(小原秀雄)、日本列島の地史を解く行き証人(浦田明夫・今泉吉晴・田中光常・吉野信・山本要一)、音楽に応える鯨ーシャチ(P・スポング)、フクロウとペリット(P・モリス)、磯の小動物を飼育する(臼杵秀昭・嶋田忠)、対談今西錦司の世界4探検その1「満蒙時代」今西錦司・藤田和夫・石毛直道、動物つれづれ草10ヘビ(手塚治虫)、動物民俗誌6黄泉への通い路を導く鳥、鵜(谷川健一)、愛鳥自伝12破調の生と破調の歌と(中西悟堂)、自然の散歩道(春の干潟に集まる鳥)竹丸勝朗、ほか。少しシミ、軽い擦れと痛み300

 

17号1974年8月自然は常識では測れない(内田俊郎)、特集:クモを狩る狩人(キオビベッコウバチ)(忍田中・織田浩・得田之久)、夏休みのハチ観察教室、狩蜂の草分け「クモバチ」の世界(岩田久二雄)、パラオの青い海(楚山勇)、草原の静かな群れ、キリン(羽仁進)、イギリスで野生化したニホンジカの100年(ヘンリー・テナー)、絶滅にむかうビクニア(ナンシー・フラワー)、入江を白く濁らすフグの群れ(行田哲夫・宇野寛)、動物つれづれ草11ウマ(手塚治虫)、愛鳥自伝13詩の女神に若き魂を捧げる(中西悟堂)、動物民俗誌7「可畏き神」に不死と再生を祈る(谷川健一)、対談今西錦司の世界5探検その2「ヒマラヤ」今西錦司・川喜田二郎・石毛直道、自然の散歩道(高原の沼の小動物たち)庄司定克、ほか。背に少し痛みと下部にアタリ300

 

18号1974年9月反省期にきた人間と自然の関係(城塚登)、特集:私たちにとって「国立公園」とは何か:侵蝕されゆく「優れた自然の風景地」瀬田信哉、アメリカの国立公園見聞記(今泉忠明)、国立公園の理念と現状(J・P・アロワほか)、管理以前の問題に追われる日本(尾瀬)本誌編集部、”生きた自然”を管理するアメリカ(ロッキー)田中光常、自然・国立公園・人間(富山和子)、土煙りをあげ移動していくアフリカスイギュウ(羽仁進)、動物つれづれ草12手塚治虫、対談今西錦司の世界6探検その3「アフリカ」今西錦司・富川盛道・和崎洋一、動物民俗誌8猪と共に生きる山の民(谷川健一)、ほか。背に擦れとわずか痛み300

 

18号1974年9月反省期にきた人間と自然の関係(城塚登)、特集:私たちにとって「国立公園」とは何か:侵蝕されゆく「優れた自然の風景地」瀬田信哉、アメリカの国立公園見聞記(今泉忠明)、国立公園の理念と現状(J・P・アロワほか)、管理以前の問題に追われる日本(尾瀬)本誌編集部、”生きた自然”を管理するアメリカ(ロッキー)田中光常、自然・国立公園・人間(富山和子)、土煙りをあげ移動していくアフリカスイギュウ(羽仁進)、動物つれづれ草12手塚治虫、対談今西錦司の世界6探検その3「アフリカ」今西錦司・富川盛道・和崎洋一、動物民俗誌8猪と共に生きる山の民(谷川健一)、ほか。僅か痛み500

 

20号1974年11月自然保護論の根拠(奥野良之助)、特集:金華山のシカをとりまく生態系(伊藤健雄)、金華山の自然を守るためには、シカを間引かなければならない、浮氷原にアザラシの血が流れる(G・ヴィエンヌ)、日本近海に棲む鰭脚類の現状(和田一雄)、アフリカからの報告(ライオンとジャッカル)羽仁進、インドネシアの鳥市をたずねて(小川巌)、ニュージーランドの夜の鳥、キーウィ(西田成夫・土田ヒロミ)、第5回国際霊長類学会報告、対談今西錦司の世界8類人猿(今西錦司・伊谷純一郎・西田利貞)、愛鳥自伝15品川台場のめぐりあい2(中西悟堂)、動物民俗誌10鮭には北の異族の匂いがある(谷川健一)、自然の散歩道(廃田でタヌキが餌を漁る)岩瀬純二、ほか。僅か痛み500

 

21号1974年12月ヒトは哺乳類から脱皮すべきか(鎮目恭夫)、特集:森と水の世界ーアマゾンの野生動物たち(伊沢紘生)、南米の動物相とその変遷(渡辺毅)、中央アルプスの動物誌(宮崎学)、追われてゆく哺乳動物の背景(宮尾嶽雄)、7羽のフクロウを育てる(E・ラットクリッフ)、チョウの吸水行動(海野和男)、ナベカの”テンジョウマワリ”(臼杵秀昭)、アフリカからの報告(ペリカンのいる湖畔)羽仁進、対談今西錦司の世界9人類の起源(今西錦司・伊谷純一郎・原ひろ子)、動物民俗誌11荒ぶる山の神、熊(谷川健一)、愛鳥自伝16弥次の嵐を制する若き弁士(中西悟堂)、自然の散歩道(夜の明治の森、高尾)今泉吉晴、ほか。僅か痛み500

 

22号1975年1月人間という動物のパラドックス(市井三郎)、特集:失われゆく日本の野生動物記、沖縄の自然の象徴「ノグチゲラ」、山原の森のキツツキ「ノグチゲラ」の生態を探る(池原貞雄・青木保)、ノグチゲラー蝕ばまれゆく沖縄の心(森口豁)、アマミノクロウサギを現地に見る(鈴木博)、異端のアナウサギの祖先(桐野正人)、森林限界のサル ハヌマン・ラングールの生態を探る(杉山幸丸)、森林の巨人ヘラジカの家畜化(M・フロムチェンコ)、日本の哺乳類1特異な動物相をめぐって(今泉吉典)、教科書にない生物シリーズ1杜の樹上に生活するムササビ(林良博)、動物園紳士録1インドゾウ「花子」二十八歳(吉野信)、対談今西錦司の世界10文化と文明の進化(今西錦司・米山俊直・谷泰)、愛鳥自伝17練兵場の森の独演会(中西悟堂)、ほか。僅か痛み500

 

23号1975年2月ヒトの生命(畑中幸子)、特集:クリークのある水田に棲む隣人ーカササギ カササギはなぜ西九州の一部にしかいないのか(久保浩洋・木下博行)、生きている宝石 チョウの越冬卵と非越冬卵(浜野栄次・海野和男)、バナナール島のインディオを訪ねて(岩合光昭)、化石の語る氷河期のホラグマ(B・クルテン)、サイガ物語(A・G・バニコフ)、動物はなぜ群れをつくるのか(今泉吉晴・益田一・羽仁進)、愛鳥自伝18不羈奔放な共同生活(中西悟堂)、日本の哺乳類2亜種の分化を考える(今泉吉典)、対談今西錦司の世界11精神の進化(今西錦司・藤岡喜愛・牧康夫)、教科書にない観察・実験入門シリーズ2ほお袋をもつ小動物・ハムスター(林良博)、動物園紳士録2隻眼のエミュー四十二歳、ほか。擦れわずか痛み400

 

23号1975年2月ヒトの生命(畑中幸子)、特集:クリークのある水田に棲む隣人ーカササギ カササギはなぜ西九州の一部にしかいないのか(久保浩洋・木下博行)、生きている宝石 チョウの越冬卵と非越冬卵(浜野栄次・海野和男)、バナナール島のインディオを訪ねて(岩合光昭)、化石の語る氷河期のホラグマ(B・クルテン)、サイガ物語(A・G・バニコフ)、動物はなぜ群れをつくるのか(今泉吉晴・益田一・羽仁進)、愛鳥自伝18不羈奔放な共同生活(中西悟堂)、日本の哺乳類2亜種の分化を考える(今泉吉典)、対談今西錦司の世界11精神の進化(今西錦司・藤岡喜愛・牧康夫)、教科書にない観察・実験入門シリーズ2ほお袋をもつ小動物・ハムスター(林良博)、動物園紳士録2隻眼のエミュー四十二歳、ほか。僅か痛み500

 

24号1975年3月生物とのつきあいの方法(小野勇一)、特集:タンガニイカ湖畔・マレ山麓の住人 野生チンパンジーの(性)と(社会)西田利貞、カワウソ騒動記 特別天然記念物カワウソをめぐる問題点(平沢正夫・今泉忠明・伊藤千晴)、太平洋に浮かぶ小宇宙のハンターーガラパゴスノスリー(テッド・ド・フリース)、アフリカからの報告 サバンナ・モンキーの好奇心(羽仁進)、映像のかたる行動の様式 新着ECフィルムの紹介(岡田一男)、対談今西錦司の世界12最終回(今西進化論)、今西錦司・小原秀雄・上山春平、愛鳥自伝19同居生活者のプロフィール(Ⅰ)中西悟堂、日本の哺乳類3隔離分化説を再検討すると(今泉吉典)、教科書にない観察・実験入門シリーズ3高原にすむ鳥のセンサス(本誌編集部)、動物園紳士録3動物の最古老キバタン(吉野信)、ほか。僅か痛み500

 

25号1975年4月身近な自然を守る(岩田久二雄)、特集:フィールドガイド 東アフリカ・大型野生動物の世界(小原秀雄・田中豊美・吉野信・羽仁進・吉田徹朗)、どこへ行けば、何が見られるかー国立公園、動物保護区ガイド、アフリカの動物相ーその特色と東アフリカ、未央と進のアフリカ見聞ー父娘で語る生き物の魅力(羽仁未央・羽仁進);、キバシリの忍びの術ーへばりつき行動の記録をとる(嶋田忠)、日本の動物民話1猿の聟どの(松谷みよ子)、日本の哺乳類4大陸に孤立する本土系の種類(今泉吉典)、動物園紳士録4南国にやってきたヘラジカ七歳(吉野信)、ハチ・シリーズ1-ハバチのたどった歴史(化石時代から今日まで)富樫一次、教科書にない観察・実験入門シリーズ4庭に集まるイエネコの行動(本誌編集部)、ほか。僅か痛み500

 

26号1975年5月自然が語りかける「時」(岩田慶治)、特集:サンゴ礁の生きものー華麗な海底自然動物園(日下実男・館石昭・マリン・フラワーズ)、オニヒトデをめぐる海の生態とその駆除法(末広恭雄・穴山厳雄)、アメリカクロクマのサケ漁(ジョージ・フレイム)、アルプスに舞う「水の精」ーミヤマシロチョウの風変りな生活史(斎藤嘉明)、海外の論文を読んで 昆虫の温度調節(海野和男)、偉大な海の探検家(ジャック・イブ・クストー)本誌編集部、クマタカの剥製を追ってー台湾からの密輸ルートはあるか(遠藤公男)、愛鳥自伝20盲目の世界を超えて(中西悟堂)、日本の動物民話2小鳥の恩返し(松谷みよ子)、日本の哺乳類5奇妙な分布の謎を解く(今泉吉典)、教科書にない観察・実験入門シリーズ5繁殖期の蛙の鳴き声(種村ひろし 本誌編集部)、動物園紳士録5図鑑を訂正させたソデグロヅル(吉野信)、ほか。背に擦れあり500

 

27号1975年6月長年の疑問(湯川秀樹)、特集:バッタの大移動ーヒトはこの強大なバッタの軍勢の前で常に無力であった(日高敏隆・ジャンニ・トリトーリ)、ハチ・シリーズ2寄生蜂の生活の諸相(岩田久二雄・忍田中)、ニホンザル・シリーズ8オスザルのゆくえ(村松正敏)、ウシはいかにして家畜となったかーその歴史と問題点(ラッセル・キール)、野生への旅(ネパールのインドサイ)青木保、海外の論文を読んで 鳥にもある「右利き」と「左利き」(樋口広芳)、日本の哺乳類6日本固有種成立のわけ(今泉吉典)、日本の動物民話3蛙の坊さま(松谷みよ子)、愛鳥自伝21絵画に憑かれた日々(中西悟堂)、クストー海の百科2、教科書にない観察・実験入門シリーズ6鳥の模型を使って(吉良幸世・嶋田忠)、動物園紳士録6船から逃げ出したハイイロクスクス(吉野信)、ほか。背側に擦れ、表紙小さな角折れ400

 

27号1975年6月長年の疑問(湯川秀樹)、特集:バッタの大移動ーヒトはこの強大なバッタの軍勢の前で常に無力であった(日高敏隆・ジャンニ・トリトーリ)、ハチ・シリーズ2寄生蜂の生活の諸相(岩田久二雄・忍田中)、ニホンザル・シリーズ8オスザルのゆくえ(村松正敏)、ウシはいかにして家畜となったかーその歴史と問題点(ラッセル・キール)、野生への旅(ネパールのインドサイ)青木保、海外の論文を読んで 鳥にもある「右利き」と「左利き」(樋口広芳)、日本の哺乳類6日本固有種成立のわけ(今泉吉典)、日本の動物民話3蛙の坊さま(松谷みよ子)、愛鳥自伝21絵画に憑かれた日々(中西悟堂)、クストー海の百科2、教科書にない観察・実験入門シリーズ6鳥の模型を使って(吉良幸世・嶋田忠)、動物園紳士録6船から逃げ出したハイイロクスクス(吉野信)、ほか。僅か痛み500

 

28号1975年7月私の口癖(大島康行)、特集:クモの巣の建築学ー糸を紡ぎ、機を織るクモ(萱嶋泉・栗林慧)、オランウータンの森ースマトラの森林伐採と保護(ヘルマン・D・リュクセン)、砂漠にも魚がいる(レオンタイン・ナッペ、ロバート・リウ)、世界のネコの現状を語る(P・ライハウゼン、小原秀雄)、野生への旅 スリランカの野生動物を訪ねて(嶋田忠)、野尻湖のナウマンゾウ発掘調査(編集部)、愛鳥自伝22「短歌雑誌」の主筆時代(中西悟堂)、日本の哺乳類7種とは何か(今泉吉典)、教科書にない観察・実験入門シリーズ7キャベツ畑のモンシロチョウ(小原嘉明)、日本の動物民話4ムジナとサル(松谷みよ子)、クストー海の百科、動物園紳士録7ツチブタのモモエちゃん(吉野信)、ほか。僅か痛みと軽いシワ400

 

28号1975年7月私の口癖(大島康行)、特集:クモの巣の建築学ー糸を紡ぎ、機を織るクモ(萱嶋泉・栗林慧)、オランウータンの森ースマトラの森林伐採と保護(ヘルマン・D・リュクセン)、砂漠にも魚がいる(レオンタイン・ナッペ、ロバート・リウ)、世界のネコの現状を語る(P・ライハウゼン、小原秀雄)、野生への旅 スリランカの野生動物を訪ねて(嶋田忠)、野尻湖のナウマンゾウ発掘調査(編集部)、愛鳥自伝22「短歌雑誌」の主筆時代(中西悟堂)、日本の哺乳類7種とは何か(今泉吉典)、教科書にない観察・実験入門シリーズ7キャベツ畑のモンシロチョウ(小原嘉明)、日本の動物民話4ムジナとサル(松谷みよ子)、クストー海の百科、動物園紳士録7ツチブタのモモエちゃん(吉野信)、ほか。僅か痛み500

 

29号1975年8月生きものの多様性を重視する立場の復権を(筑波常治)、特集:キタキツネをめぐる生活誌ー止別川付近の防風林・砂丘・湿地帯の動物たち(阿部永・竹田津実・米田政明・城殿博・服部行則)、一本の歯からーニホンザルの過去を探る(岩本光雄)、アラスカにハクトウワシを追って(田中光常)、ユキヒョウのそばで一夜をすごした(ジョージ・B・シャラー)、海外の論文を読んで(都市の生態系におけるイヌ)今泉吉典、ハチ・シリーズ3社会性狩蜂(スズメバチ)の生活(松浦誠)、日本の哺乳類8(日本の種分化説)今泉吉典、教科書にない観察・実験入門シリーズ8歯と鱗で動物の年齢を読む(林良博)、日本の動物民話5猿の地蔵さま(松谷みよ子)、クストー海の百科4、動物動物録8たった二頭になったノマウマ、ほか。僅か痛みとシワ400

 

29号1975年8月生きものの多様性を重視する立場の復権を(筑波常治)、特集:キタキツネをめぐる生活誌ー止別川付近の防風林・砂丘・湿地帯の動物たち(阿部永・竹田津実・米田政明・城殿博・服部行則)、一本の歯からーニホンザルの過去を探る(岩本光雄)、アラスカにハクトウワシを追って(田中光常)、ユキヒョウのそばで一夜をすごした(ジョージ・B・シャラー)、海外の論文を読んで(都市の生態系におけるイヌ)今泉吉典、ハチ・シリーズ3社会性狩蜂(スズメバチ)の生活(松浦誠)、日本の哺乳類8(日本の種分化説)今泉吉典、教科書にない観察・実験入門シリーズ8歯と鱗で動物の年齢を読む(林良博)、日本の動物民話5猿の地蔵さま(松谷みよ子)、クストー海の百科4、動物動物録8たった二頭になったノマウマ、ほか。僅か痛みとシワ400

 

31号1975年10月見ることの意味(羽仁進)、特集:白山のツキノワグマと山の博物誌ー豊かさと静寂が支配するクマの森(水野昭憲)、野生への旅(ベーリング海のオットセイ繁殖地)ーセントポール島を訪ねて(増田戻樹)、ミズナギドリ騒動と鳥類の保護(青木保・小畔光一)、海外の論文を読んで(島に生息する鳥の”一腹卵数”は少ない)樋口広芳、組織的狩猟の熟練者ーリカオン(ダビッド・ハウストン)、ハチシリーズ5単独性の狩蜂 アナバチの習性(岩田久二雄)、愛鳥自伝24死の深淵(中西悟堂)、日本の動物民話7狐と坊さま(松谷みよ子)、教科書にない観察・実験入門シリーズ10ウンコロジー入門(朝日稔)、動物園紳士録10餌になじめないドウクラングール(吉野信)、クストー海の百科、ほか。僅か痛み500

 

31号1975年10月見ることの意味(羽仁進)、特集:白山のツキノワグマと山の博物誌ー豊かさと静寂が支配するクマの森(水野昭憲)、野生への旅(ベーリング海のオットセイ繁殖地)ーセントポール島を訪ねて(増田戻樹)、ミズナギドリ騒動と鳥類の保護(青木保・小畔光一)、海外の論文を読んで(島に生息する鳥の”一腹卵数”は少ない)樋口広芳、組織的狩猟の熟練者ーリカオン(ダビッド・ハウストン)、ハチシリーズ5単独性の狩蜂 アナバチの習性(岩田久二雄)、愛鳥自伝24死の深淵(中西悟堂)、日本の動物民話7狐と坊さま(松谷みよ子)、教科書にない観察・実験入門シリーズ10ウンコロジー入門(朝日稔)、動物園紳士録10餌になじめないドウクラングール(吉野信)、クストー海の百科、ほか。僅か痛み500

 

32号1975年11月生物の教育と教科書(石井象二郎)、特集:秋の夜のコンサートーコオロギの歌とその進化誌(正木進三・得田之久・江川正幸・海野和男)、セッカの巣づくり(母袋卓他・宮崎学)、水場に集まるアフリカ象の群れ(行田哲夫)、海外の論文を読んで(風変りな共生)本誌編集部、ボルネオのアオショウビン(クエンティン・フィリップス)、極南の島に生きる(リチャード・ウェッブ)、日本の民話8はなと沢がに(松谷みよ子)、クストー海の百科7、動物園紳士録11子供たちに奉仕するーミゼット・ポニーー(吉野信)、愛鳥自伝25思いもかけぬ住職(中西悟堂)、教科書にない観察・実験入門シリーズ11休耕田のすみずみ(斎藤吉永)、ほか。背擦れと少し痛みシワ300

 

32号1975年11月生物の教育と教科書(石井象二郎)、特集:秋の夜のコンサートーコオロギの歌とその進化誌(正木進三・得田之久・江川正幸・海野和男)、セッカの巣づくり(母袋卓他・宮崎学)、水場に集まるアフリカ象の群れ(行田哲夫)、海外の論文を読んで(風変りな共生)本誌編集部、ボルネオのアオショウビン(クエンティン・フィリップス)、極南の島に生きる(リチャード・ウェッブ)、日本の民話8はなと沢がに(松谷みよ子)、クストー海の百科7、動物園紳士録11子供たちに奉仕するーミゼット・ポニーー(吉野信)、愛鳥自伝25思いもかけぬ住職(中西悟堂)、教科書にない観察・実験入門シリーズ11休耕田のすみずみ(斎藤吉永)、ほか。僅か痛み500

 

33号1975年12月ペット その示唆的な存在(今泉吉典)、特集:冠島のオオミズナギドリー無人島で繁殖する遠洋生活者(吉田直敏・村上好生)、霧の日の出来事(村上好生)、ミズナギドリ科の鳥の渡り(吉井正)、鳥たちの楽園セイシェルス諸島(羽仁進)、捕鯨船とクジラの間に割りこんだ(三輪妙子)、大草原の中で見たこと感じたことー東アフリカツアーに参加してー、ハチシリーズ(植物に還る)ーマルハナバチ(片山栄助)、愛鳥自伝26人間の内にひそむマグマ(中西悟堂)、動物園紳士録12すっかりおとなになったパンダのカンカン(吉野信)、日本の哺乳類(最終回)日本の哺乳類相(今泉吉典)、日本の動物民話9ものいう亀(松谷みよ子)、教科書にない観察・実験入門シリーズ12野外観察基地を作ろう(安藤元一)、ほか。僅か痛みと僅かシワ擦れ300

 

33号1975年12月ペット その示唆的な存在(今泉吉典)、特集:冠島のオオミズナギドリー無人島で繁殖する遠洋生活者(吉田直敏・村上好生)、霧の日の出来事(村上好生)、ミズナギドリ科の鳥の渡り(吉井正)、鳥たちの楽園セイシェルス諸島(羽仁進)、捕鯨船とクジラの間に割りこんだ(三輪妙子)、大草原の中で見たこと感じたことー東アフリカツアーに参加してー、ハチシリーズ(植物に還る)ーマルハナバチ(片山栄助)、愛鳥自伝26人間の内にひそむマグマ(中西悟堂)、動物園紳士録12すっかりおとなになったパンダのカンカン(吉野信)、日本の哺乳類(最終回)日本の哺乳類相(今泉吉典)、日本の動物民話9ものいう亀(松谷みよ子)、教科書にない観察・実験入門シリーズ12野外観察基地を作ろう(安藤元一)、ほか。僅か痛み500

 

33号1975年12月ペット その示唆的な存在(今泉吉典)、特集:冠島のオオミズナギドリー無人島で繁殖する遠洋生活者(吉田直敏・村上好生)、霧の日の出来事(村上好生)、ミズナギドリ科の鳥の渡り(吉井正)、鳥たちの楽園セイシェルス諸島(羽仁進)、捕鯨船とクジラの間に割りこんだ(三輪妙子)、大草原の中で見たこと感じたことー東アフリカツアーに参加してー、ハチシリーズ(植物に還る)ーマルハナバチ(片山栄助)、愛鳥自伝26人間の内にひそむマグマ(中西悟堂)、動物園紳士録12すっかりおとなになったパンダのカンカン(吉野信)、日本の哺乳類(最終回)日本の哺乳類相(今泉吉典)、日本の動物民話9ものいう亀(松谷みよ子)、教科書にない観察・実験入門シリーズ12野外観察基地を作ろう(安藤元一)、ほか。僅か痛み500

 

34号1976年1月特集:ニホンザル(なぜ「攻撃」をするのか)写真・吉野信、仲よくけんかする「高崎山」にサル社会のなりたちをさぐる(水原洋城)、自分とけんかする(母親から離された仔ザルの異常と正常)糸魚川直祐、対談=人間と動物の攻撃性を考える(日高敏隆+小松左京)、世界のサルとニホンザル(渡辺毅):、エゾリスの四季(北の森蔭から見つめる小さな眼)写真と文・鈴木泰司、神が羊を授け給うた民〈ゴルガン平原の遊牧民〉文と写真・森田勇造、秋田のヤマドリ(四手井綱英)、野ら犬(杉浦明平)、海外の論文を読んで(シジュウカラの奇妙な交雑)小笠原暠、天然記念物ヒメハルゼミの誕生(小菅次男)、タツノオトシゴはどんな生活をしているのですか(高松史郎)、クモの眼(栗林慧)、アンゴラの希少獣・オオセーブル(文と写真=D・L・ニドリー)、口の中で仔どもを育てる魚たち(岡田一男)、遥かなるイプンバ(野生の論理 自然・サル・人 1)伊谷純一郎、酪農地のなかの自然(オホーツクの見える町から1)竹田津実、野鳥の会への道(愛鳥自伝第二部1)中西悟堂、ほか。僅か痛み500

 

35号1976年2月特集:カラス(群れのなりたちをさぐる)写真・宮崎学、眼前にねむる三千のカラス(四季のねぐらはどうかわるか)山岸哲、つつく者、つつかれる者(飼育カラスの行動を見る)北川珠樹、吉凶 二つの顔(カラスの民俗社会学)加藤秀俊、世界のカラスと日本のカラス(黒田長久):、イセエビの行進(B・モウニエル、水口憲哉)、マダガスカルに恐竜を追う(文と写真・小畠郁夫)、キング・サーモンとの闘い(大庭みな子)、獅子の中国伝入(岩村忍)、海外の論文を読んで(フェロモンが密度を調節する)石井哲雄、秋の夜空に舞うアキマドボタル(浦田明夫)、角〈今泉吉典・吉野信〉、異常発生の謎(クマゼミの大発生)伊藤嘉昭・長嶺将昭・写真・海野和男、仔どもを運ぶ(岡田一男)、ルグフ縦断(野生の論理 自然・サル・人 2)伊谷純一郎、縺れたタコ糸(オホーツクの見える町から2)竹田津実、「情」の文化の復興を(愛鳥自伝第二部2)中西悟堂、ほか。背痛みシワ300

 

35号1976年2月特集:カラス(群れのなりたちをさぐる)写真・宮崎学、眼前にねむる三千のカラス(四季のねぐらはどうかわるか)山岸哲、つつく者、つつかれる者(飼育カラスの行動を見る)北川珠樹、吉凶 二つの顔(カラスの民俗社会学)加藤秀俊、世界のカラスと日本のカラス(黒田長久):、イセエビの行進(B・モウニエル、水口憲哉)、マダガスカルに恐竜を追う(文と写真・小畠郁夫)、キング・サーモンとの闘い(大庭みな子)、獅子の中国伝入(岩村忍)、海外の論文を読んで(フェロモンが密度を調節する)石井哲雄、秋の夜空に舞うアキマドボタル(浦田明夫)、角〈今泉吉典・吉野信〉、異常発生の謎(クマゼミの大発生)伊藤嘉昭・長嶺将昭・写真・海野和男、仔どもを運ぶ(岡田一男)、ルグフ縦断(野生の論理 自然・サル・人 2)伊谷純一郎、縺れたタコ糸(オホーツクの見える町から2)竹田津実、「情」の文化の復興を(愛鳥自伝第二部2)中西悟堂、ほか。背痛み400

 

35号1976年2月特集:カラス(群れのなりたちをさぐる)写真・宮崎学、眼前にねむる三千のカラス(四季のねぐらはどうかわるか)山岸哲、つつく者、つつかれる者(飼育カラスの行動を見る)北川珠樹、吉凶 二つの顔(カラスの民俗社会学)加藤秀俊、世界のカラスと日本のカラス(黒田長久):、イセエビの行進(B・モウニエル、水口憲哉)、マダガスカルに恐竜を追う(文と写真・小畠郁夫)、キング・サーモンとの闘い(大庭みな子)、獅子の中国伝入(岩村忍)、海外の論文を読んで(フェロモンが密度を調節する)石井哲雄、秋の夜空に舞うアキマドボタル(浦田明夫)、角〈今泉吉典・吉野信〉、異常発生の謎(クマゼミの大発生)伊藤嘉昭・長嶺将昭・写真・海野和男、仔どもを運ぶ(岡田一男)、ルグフ縦断(野生の論理 自然・サル・人 2)伊谷純一郎、縺れたタコ糸(オホーツクの見える町から2)竹田津実、「情」の文化の復興を(愛鳥自伝第二部2)中西悟堂、ほか。僅か痛み500

 

36号1976年3月特集:アリ(社会生活のしくみ)写真・栗林慧、石狩海岸のエゾアカヤマアリの生活(今村伸児)、アリにとっての食糧問題(種間・種内の関係)安部琢哉、狩猟・牧畜・農耕(アリと人間)馬場喜敬、アリとはなにか(観察と飼育のテクニック)近藤正樹:、オジロワシ(氷原に羽ばたく)土屋広志、ローレンツ動物と人間を語る(K・ローレンツ×日高敏隆)、蛇蠍のごとく(なだ いなだ)、犬畜生(東海林さだお)、海外の論文を読んで(小哺乳類が大発生する機構の考察)土肥昭夫、沼の底に棲む昆虫の一年(関根和伯)、放射(高木隆司)、続・マダガスカルに恐竜を追う(小畠郁夫)、アフリカの野生ロバ(イボール・モンタギュ、写真・カルロ・ババニョリ)、鄙に餌をあたえる(岡田一男)、トングウェをめぐる動物たち(野生の論理 自然・サル・人 3)伊谷純一郎、逮捕者0人(オホーツクの見える町から3)竹田津実、すべてを捨てて野に入る(愛鳥自伝第二部3)、ほか。僅か痛み1枚少裂け400

 

36号1976年3月特集:アリ(社会生活のしくみ)写真・栗林慧、石狩海岸のエゾアカヤマアリの生活(今村伸児)、アリにとっての食糧問題(種間・種内の関係)安部琢哉、狩猟・牧畜・農耕(アリと人間)馬場喜敬、アリとはなにか(観察と飼育のテクニック)近藤正樹:、オジロワシ(氷原に羽ばたく)土屋広志、ローレンツ動物と人間を語る(K・ローレンツ×日高敏隆)、蛇蠍のごとく(なだ いなだ)、犬畜生(東海林さだお)、海外の論文を読んで(小哺乳類が大発生する機構の考察)土肥昭夫、沼の底に棲む昆虫の一年(関根和伯)、放射(高木隆司)、続・マダガスカルに恐竜を追う(小畠郁夫)、アフリカの野生ロバ(イボール・モンタギュ、写真・カルロ・ババニョリ)、鄙に餌をあたえる(岡田一男)、トングウェをめぐる動物たち(野生の論理 自然・サル・人 3)伊谷純一郎、逮捕者0人(オホーツクの見える町から3)竹田津実、すべてを捨てて野に入る(愛鳥自伝第二部3)、ほか。僅か痛み500

 

37号1976年4月特集:絶滅とは何か(写真=近辻帰・羽生清)、トキはなぜ佐渡に残ったのか(内田康夫)、佐渡に翔るトキ(トキの歴史と保護の現状)佐藤春雄、野生のトキ、現在八羽(トキの歴史と保護の現状)近辻宏帰、絶滅とはどういうことか(浦本昌紀)、世界のトキ(内田康夫):、下北半島のニホンカモシカ(江川正幸)、熱帯からヒマラヤの高山へ ネパールの小哺乳類(阿部永)、ホミニゼーション(今西錦司)、四十雀の訪れ(飯沢匡)、海外の論文を読んで(年齢によって異なる繁殖の成功率)樋口広芳、尾羽の長いギャアギャアドリ(細野哲夫)、チョウの蛹(浜野栄次)、深山の霊鳥コノハズク(写真・大作栄一郎、文・三枝卓)、アジア最後の百獣の王(写真=R・ベティ/N・ベティ、文・N・ベティ)、小屋を建て飾りをほどこす雄鳥たち(岡田一男)、罠師トングウェ(野生の論理 自然・サル・人4)伊谷純一郎、闇の世界へ(オホーツクの見える町から4)竹田津実、太陽と大地に即した生活(愛鳥自伝第二部4)ンか西悟堂、ほか。僅か痛みシワ400

 

38号1976年5月特集:イリオモテヤマネコーネコの自然史(写真=今泉忠明・茶畑哲夫)、生息数四〇以下か?(イリオモテヤマネコの生態をさぐる)今泉吉典、南海の秘境(西表島)池原貞雄、イエネコにみる野生と家畜化(今泉吉晴)、世界のネコとイリオモテヤマネコ:、木の上から水面へ(オシドリの巣立ち)岩合光昭、ホタルイカの季節(坂下顕・楚山勇)、自然発生のフナの消滅(中島健蔵)、象への注文など(谷川俊太郎)、海外の論文を読んで(ネス湖の怪物は何匹いるのか)川那部浩哉、流浪する東京のイワツバメ(金井郁夫)、鳥のオスとメス(文・樋口広芳、写真・高野伸二)、イエネコの野生化(ヘンリー・テナー)、高原に舞う(コヒョウモンモドキの四季)写真・文=斎藤嘉明、ツムギアリの巣づくり(岡田一男)、選ばれた動物たち(野生の論理 自然・サル・人5)伊谷純一郎、溺死するカモ(オホーツクの見える町から5)竹田津実、昆虫に親しむ(愛鳥自伝第二部5)中西悟堂、ほか。僅か痛み500

 

39号1976年6月特集:アゲハチョウー蝶道の謎(写真=海野和男)、アゲハチョウにとっての世界(日高敏隆・山下恵子)、アゲハチョウの辿った道(分布に起源を求めて)阿江茂、蝶道のなかの寝場所(不思議な害虫・アゲハチョウの生態)鈴木芳人、私はフクロウ(アゲハチョウの幼虫の眼状紋)、光と影がつくる蝶の道(スマトラのカワカミシロチョウ)海野和男:、氷河期を今にとどめる(釧路湿原の動物)橋本正雄・林田恒夫、鸛と煙突(加藤楸邨)、”素晴しい自然”という誤解(丸山健二)、海外の論文を読んで(森林の伐採や造林は動物にどう影響するか)渡辺弘之、チョウセンアカシジミの自然誌(藤田幸夫)、ウサギに水をやると死ぬというのは本当ですか・虫コブはどうしてできるのですか。カエルの鳴き袋(種村ひろし)、洞奥の神秘(コキクガシラコウモリの親と子)庫本正・増田戻樹、昆虫をのみこむ巨大な口(ゴウシュウガマグチヨタカ)ハリー・フロウカ(訳・樋口広芳)、馬たちの会話〈岡田一男〉、チンパンジーの社会構造(野生の論理 自然・サル・人6)伊谷純一郎、母ギツネの不安(オホーツクの見える町から6)竹田津実、木食生活の中の幸福(愛鳥自伝第二部6)、ほか。僅か痛み500

 

39号1976年6月特集:アゲハチョウー蝶道の謎(写真=海野和男)、アゲハチョウにとっての世界(日高敏隆・山下恵子)、アゲハチョウの辿った道(分布に起源を求めて)阿江茂、蝶道のなかの寝場所(不思議な害虫・アゲハチョウの生態)鈴木芳人、私はフクロウ(アゲハチョウの幼虫の眼状紋)、光と影がつくる蝶の道(スマトラのカワカミシロチョウ)海野和男:、氷河期を今にとどめる(釧路湿原の動物)橋本正雄・林田恒夫、鸛と煙突(加藤楸邨)、”素晴しい自然”という誤解(丸山健二)、海外の論文を読んで(森林の伐採や造林は動物にどう影響するか)渡辺弘之、チョウセンアカシジミの自然誌(藤田幸夫)、ウサギに水をやると死ぬというのは本当ですか・虫コブはどうしてできるのですか。カエルの鳴き袋(種村ひろし)、洞奥の神秘(コキクガシラコウモリの親と子)庫本正・増田戻樹、昆虫をのみこむ巨大な口(ゴウシュウガマグチヨタカ)ハリー・フロウカ(訳・樋口広芳)、馬たちの会話〈岡田一男〉、チンパンジーの社会構造(野生の論理 自然・サル・人6)伊谷純一郎、母ギツネの不安(オホーツクの見える町から6)竹田津実、木食生活の中の幸福(愛鳥自伝第二部6)、ほか。僅か痛み500

 

40号1976年7月特集:ライチョウ(衣がえの不思議)写真=右高英臣・天野明、ライチョウの生活を追って、高山に生きる(平林国男)、ライチョウの踊り(世界のライチョウの進化をさぐる)中村登流、動物たちの衣がえ、毛換り、羽換りの仕組み(加藤勝)、ライチョウ博物誌:、ライチョウの棲み家(渡辺公平)、クロの石地蔵(駒田信二)、海外の論文を読んで(研究者をあざむいたガの擬態)正木進三、”生きている化石”カブトエビの配偶行動(秋田正人)、ゴキブリには特別な能力があるのでしょうか・なぜ熱帯の動物は美しいのですか、動物たちの競技会(岡田一男)、かくれる(自然に溶け込む昆虫たち)小川宏・栗林慧、イノシシの子供たち(内海千樫)、新緑の渓流に舞うキセキレイの育雛(嶋田忠)、メール・アンド・フィーメール(野生の論理 自然・サル・人7)伊谷純一郎、チロン、ヌー、プー+フロク(オホーツクの見える町から7)竹田津実、インド思想に惹かれる(愛鳥自伝第二部7)中西悟堂、忘れられていた動物(ゼニガタアザラシ)新妻昭夫・伊藤千尋、ほか。 表紙に軽いシワと少し裂け300

  

41号1976年8月特集:カニの世界(写真=桜井淳史)、海の中のカニ・海から砂浜へ、河口へ・陸にあがったカニ、:サワガニ、清流に生きる(嶺井久勝)、海に育つ(河口のカニ)馬場敬次、巣穴と餌場をめぐる一生(スナガニ)小野勇一、熱帯のカニ、温帯のカニ(増殖サイクルの比較)K・クリシュナ・ピレー、招くのは雌、潮ではなかった(ハクセンシオマネキの配偶行動)山口隆男、カニ、山へ登る(小野勇一)、カニ博物誌:夕映えと「かに漬」(松永伍一)、貝殻の首飾り(熊谷清司)、夏休み特別企画(外へ出て動物と会話する)奥井一満・今泉吉晴、海外の論文を読んで(チンパンジーの言語)杉山幸丸、山を降りるカニ、モクズガニ(森田豊彦)、住む場所で体の大きさがかわるのでしょうか・”カッコーの巣”はあるのでしょうか、脱がせて、交尾する(岡田一男)、イトゥリの森(野生の論理 自然・サル・人8)伊谷純一郎、初夏の宴(オホーツクの見える町から8)、社会に戻る試み(愛鳥自伝第二部8)、食虫植物(恐怖の虫地獄)清水清、タヌキの子(吉野信)、ほか。僅か痛み500

 

42号1976年9月特集:巣と住まい(動物たちの建築学)〈写真・栗林慧ほか〉、巣のかたちに進化をさぐる(ハチの巣の多様性)岩田久二雄、巣づくりで確かめる雌雄の関係(エナガのつがい形成と巣)中村登流、育仔室から非常口まで(ドブネズミの巣の構造と社会)和泉剛、自然と住まいの人類学(狩猟採集民ブッシュマンの生活)田中二郎、動物の巣さまざま:昆虫クモ・鳥・哺乳類・魚類・両棲類・爬虫類・霊長類、特集対談:動物にとっての巣、人間にとっての住まい(小原秀雄・上田篤)、森のかおり(神山恵三)、蛇(田中澄江)、海外の論文を読んで(道具を使うアリ)小原嘉明、さすらいの生活者・タマシギ(上木泰男)、鳴く虫の餌はキュウリでいいのですか・クモはなぜ自分の巣にくっつかないのですか、食物をさがす(岡田一男)、森の中の小さな狩人たち(野生の論理 自然・サル・人9)伊谷純一郎、北のフィールドで(オホーツクの見える町から9)竹田津実、新しい精神風土のための雑誌(愛鳥自伝第二部9)中西悟堂、ホッキョクグマの夏(岩合光昭)、カナヘビの孵化(行田哲夫)、ほか。僅か痛み500

 

43号1976年10月特集:アユ(清流に生きる香り高き魚)写真・桜井淳史、瀬付き(アユの産卵行動をさぐる)石田力三、氷期の繰返しのなかで(アユの形成と進化ーなわばり構造を中心に)川那部浩哉、「川魚の王」養殖の夢(伊藤隆)、鵜飼と私(山下善平)、特集座談会(アユの世界)岩井保・東幹夫・川那部浩哉・桑波吉太郎・原田英司:、ふるさとの鮎(宮柊二)、「スナヒキガエル」山田宗睦、海外の論文を読んで(攻撃性を高める色・抑える色)寺見春恵、コバンザメの産卵と発育(川原大)、どうして洞くつの中に動物が住むことができるようになったのですか・、儀式をする(岡田一男)、バンドと家族(野生の論理 自然・サル・人10)伊谷純一郎、オホーツク研究所報告(オホーツクの見える町から10)竹田津実、渡印の試みの挫折〈愛鳥〉自伝第二部10(中西悟堂)、夜のツチブタ(田中光常)、ほか。擦れと僅か痛み表装にこまかいキズ300

  

44号1976年11月特集:アマゾン(秘境の自然誌)、ジャングルに生きるサルたち(伊沢紘生)、たたきわる、くばる、あいさつする(新世界ザルで見られた興味深い行動)、新世界ザルの種とはなにか(その分類と系統進化についての一考察)、緑の魔境にくらす(アマゾンの人びと)大貫良夫、キノコ虫と冬虫夏草(土居祥兌)、ナマケモノ七つの常識のウソ(伊沢紘生)、知られざる聖域(コロンビアの国立公園)水野昭憲、南米の動物の由来と大陸移動説(渡辺毅)、林に来る鳥たち(藤沢周平)、ドングリと鳥(中尾佐助)、人間は白紙で生まれるのではない(人間の社会的行動にみられる系統発生的適応)I・アイブルーアイベスフェルト(訳=香原志勢・早弓惇)、国際昆虫学会に参加して(桐谷圭治)、ノミメマダラメイガの配偶行動(安東久幸)、匂いをつける(岡田一男)、損失の社会学(野生の論理 自然・サル・人11)伊谷純一郎、早い秋(オホーツクの見える町から11)竹田津実、部屋中に水槽を並べた日々(愛鳥自伝第二部11)、シベリアに冬鳥の故郷を訪ねて(写真=吉野信、文=樋口広芳)、ウスバフユシャクの交尾(坂水健祐)、ほか。僅か痛み500

 

45号1976年12月特集:イヌ、新しいオオカミか〈表日光〉のノイヌの生活(宮木雅美)、イヌに野生を見る(今泉吉晴・今泉忠明)、イヌの嗅覚(菊地俊英)、イヌの品種学(田名部雄一)、わが街の愛しき犬たち(写真・英伸三)、使役犬の実際;盲導犬(塩屋賢一)、警察犬(四分一稔)、牧羊犬(平山秀介)、猟犬〈林良博〉、犬飼いの苦労(近藤啓太郎)、なぜ犬は人を襲うのか(平岩米吉)、犬と人間(なだいなだ)、まわりの鳥たち(久野収)、鹿と熊の肉(富岡多恵子)、海外の論文を読んで(トンボの交尾戦略)(上田哲行)、ヤスデの行動(篠原圭三郎)、鳥はなぜ冬眠をしないのですか、珍鳥コバシチドリ(川野惇)、あそぶ(岡田一男)、混淆の社会学(野生の論理 自然・サル・人 最終回)伊谷純一郎、割ばし文化(オホーツクの見える町から)最終回(竹田津実、ほか。)僅か痛み、背わずか痛み400

 

 

46号1977年1月特集:子別れの儀式(ひとりだちへの道)、キタキツネ、咬みあいのの子別れ〈文・写真=竹田津実)、ニホンザル、群れのなかの子別れ(根ヶ山光一)、さまざまな子別れ、子別れとは何か(小原秀雄)、親もとからひき離す(末成道男)、子別れの人類学(大林太良)、親の役割は無にひとしい(ことばの生得的基礎)神尾昭雄、母性愛(河合隼雄)、放浪の旅(羽仁進)、わが輩は犬のごときものである(人間的動物と動物的人間のあいだに1)なだいなだ、つかむ(アニマル・メカニズム1)加藤一郎、でたらめをつくる(対談・動物学の内と外1)日高敏隆×山下洋輔、近代博物学事始め(ナチュラル・ヒストリーの系譜1)八杉龍一、チンパンジーの威嚇行動(動物園で動物の行動を見る1)増井光子、サシバの育雛(新潟県八海山)伊藤洋輔、海外の論文を読んで・ヘビの防衛行動(千石正一)、青木ヶ原のコガラ(加賀崎武)、トゲウオを飼う苦労(愛鳥自伝第二部12)、蛇(アオダイショウの行動)ヘビ学入門(ヘビの民俗誌)松井孝爾、ほか。僅か痛み500

 

47号1977年2月特集:サケ 回遊・回帰の謎(写真・桜井淳史)、サケの生活(母なる川での死と誕生)小林哲夫、北太平洋に回遊を追う(佐野蘊)、ふるさとへ帰る(回帰の謎を解く)佐藤隆平、サケ文化史(藤本英夫):、遠い町から来る魚(高井有一)、ふるさと喪失(森村誠一)、水場をめぐる動物たちのドラマ(クズー・ライオン・ゾウ)写真と文=J・E・パスキールーラフォ、本能と反本能(なだいなだ)、はう(梅谷陽二・広瀬茂男)、いたずらする(安野光雅×日高敏隆)、プリニウスの「博物誌」について(上)八杉龍一、鳴く虫の観察と蛇の飼育(愛鳥自伝第二部13)中西悟堂、キリンのネッキング(増井光子)、野外で鳥の行動を見る2浴びる(内田康夫)、海外の論文を読んで(大型哺乳動物を空から観察する)桜井道男、ミドリヒョウモンの配偶行動(海野和男)、イリオモテヤマネコのハネムーン(冬の生活をさぐる)文・今泉吉典、写真・今泉忠明・茶畑哲夫、ほか。擦れ、軽い痛み表紙に角折れ400

 

47号1977年2月特集:サケ 回遊・回帰の謎(写真・桜井淳史)、サケの生活(母なる川での死と誕生)小林哲夫、北太平洋に回遊を追う(佐野蘊)、ふるさとへ帰る(回帰の謎を解く)佐藤隆平、サケ文化史(藤本英夫):、遠い町から来る魚(高井有一)、ふるさと喪失(森村誠一)、水場をめぐる動物たちのドラマ(クズー・ライオン・ゾウ)写真と文=J・E・パスキールーラフォ、本能と反本能(なだいなだ)、はう(梅谷陽二・広瀬茂男)、いたずらする(安野光雅×日高敏隆)、プリニウスの「博物誌」について(上)八杉龍一、鳴く虫の観察と蛇の飼育(愛鳥自伝第二部13)中西悟堂、キリンのネッキング(増井光子)、野外で鳥の行動を見る2浴びる(内田康夫)、海外の論文を読んで(大型哺乳動物を空から観察する)桜井道男、ミドリヒョウモンの配偶行動(海野和男)、イリオモテヤマネコのハネムーン(冬の生活をさぐる)文・今泉吉典、写真・今泉忠明・茶畑哲夫、ほか。表紙エッジに軽い痛み400

 

48号1977年3月特集:昆虫と花(蜜と花粉を求めて)写真:栗林慧・海野和男、チョウがみる花の世界(宮川桃子)、食草はどうきまってきたのか(白水隆)、食糧としての花粉と蜜(今井国貴)、花で生きるコウモリがいる〈文と写真・ドンナ・J・ホウエル、安藤元一訳〉、花と昆虫をめぐって(沼田真)、華麗な軌跡〈米倉寿仁〉、金華山のシカ(手島直利)、カモのモビング(福田司・谷口一夫)、わが輩は犬のごときものである3無臭社会(なだいなだ)、アニマル・メカニズム3みる(杉江昇)、対談・動物学の内と外3岸本重陳×日高敏隆、ナチュラル・ヒストリーの系譜3プリニウスの「博物誌」について(下)八杉龍一、愛鳥自伝第二部14虫の博士横山桐郎氏のこと(中西悟堂)、動物園で動物の行動を見る3ワイフ・キッキング(増井光子)、野外で鳥の行動を見る3拭う、繕う(内田康夫)、海外の論文を読んで(ヒトの寿命と食性)井坂由美子、ミズダコの産卵と成長、ほか。 天に少し痛みと天にこまかいシミ300

 

48号1977年3月特集:昆虫と花(蜜と花粉を求めて)写真:栗林慧・海野和男、チョウがみる花の世界(宮川桃子)、食草はどうきまってきたのか(白水隆)、食糧としての花粉と蜜(今井国貴)、花で生きるコウモリがいる〈文と写真・ドンナ・J・ホウエル、安藤元一訳〉、花と昆虫をめぐって(沼田真)、華麗な軌跡〈米倉寿仁〉、金華山のシカ(手島直利)、カモのモビング(福田司・谷口一夫)、わが輩は犬のごときものである3無臭社会(なだいなだ)、アニマル・メカニズム3みる(杉江昇)、対談・動物学の内と外3岸本重陳×日高敏隆、ナチュラル・ヒストリーの系譜3プリニウスの「博物誌」について(下)八杉龍一、愛鳥自伝第二部14虫の博士横山桐郎氏のこと(中西悟堂)、動物園で動物の行動を見る3ワイフ・キッキング(増井光子)、野外で鳥の行動を見る3拭う、繕う(内田康夫)、海外の論文を読んで(ヒトの寿命と食性)井坂由美子、ミズダコの産卵と成長、ほか。 500

 

48号1977年3月特集:昆虫と花(蜜と花粉を求めて)写真:栗林慧・海野和男、チョウがみる花の世界(宮川桃子)、食草はどうきまってきたのか(白水隆)、食糧としての花粉と蜜(今井国貴)、花で生きるコウモリがいる〈文と写真・ドンナ・J・ホウエル、安藤元一訳〉、花と昆虫をめぐって(沼田真)、華麗な軌跡〈米倉寿仁〉、金華山のシカ(手島直利)、カモのモビング(福田司・谷口一夫)、わが輩は犬のごときものである3無臭社会(なだいなだ)、アニマル・メカニズム3みる(杉江昇)、対談・動物学の内と外3岸本重陳×日高敏隆、ナチュラル・ヒストリーの系譜3プリニウスの「博物誌」について(下)八杉龍一、愛鳥自伝第二部14虫の博士横山桐郎氏のこと(中西悟堂)、動物園で動物の行動を見る3ワイフ・キッキング(増井光子)、野外で鳥の行動を見る3拭う、繕う(内田康夫)、海外の論文を読んで(ヒトの寿命と食性)井坂由美子、ミズダコの産卵と成長、ほか。 500

 

49号1977年4月特集:氷河時代:動物たちに何が起こったか、日本列島の氷河時代を再現する(木村しゅうじ・田中豊美)、氷河時代をさぐる(日本列島の自然史)亀井節夫、動物たちに何が起こったか(鳥類の種分化をめぐって)浦本昌紀、猿人から新人へ(渡辺直経)、移りゆく植物相(鈴木敬治)、地磁気が明かす氷期の謎(川井直人)、気候変動のゆくえ(土屋巌)、(特集座談会)氷河時代と生物の進化(今西錦司・竹内均ほか)、「”空想”氷河期学」のたのしみ(小松左京)、洞窟に描かれた動物たち(木村重信)、わが輩は犬のごときものである4まね衝動について(なだいなだ)、アニマル・メカニズム4あるく(松本俊哲・池田喜一)、対談・動物学の内と外4ばかされる(矢川澄子×日高敏隆)、ナチュラル・ヒストリーの系譜4中世から近代へ(八杉龍一)、愛鳥自伝第二部15宇宙の玄気と自然科学(中西悟堂)、動物園で動物の行動を見る4マーキング(増井光子)、眠る(内田康夫)、海外の論文を読んで(シカの臀はなぜ白い)新妻昭夫、キムラグモの巣穴掘り(石野田辰夫)、特別企画:ヒンズークシの高山チョウを訪ねて(有田豊・林清剛・脇田豊・寺村重一)、ほか表紙一部折れ、背に少し痛み300

 

49号1977年4月特集:氷河時代:動物たちに何が起こったか、日本列島の氷河時代を再現する(木村しゅうじ・田中豊美)、氷河時代をさぐる(日本列島の自然史)亀井節夫、動物たちに何が起こったか(鳥類の種分化をめぐって)浦本昌紀、猿人から新人へ(渡辺直経)、移りゆく植物相(鈴木敬治)、地磁気が明かす氷期の謎(川井直人)、気候変動のゆくえ(土屋巌)、(特集座談会)氷河時代と生物の進化(今西錦司・竹内均ほか)、「”空想”氷河期学」のたのしみ(小松左京)、洞窟に描かれた動物たち(木村重信)、わが輩は犬のごときものである4まね衝動について(なだいなだ)、アニマル・メカニズム4あるく(松本俊哲・池田喜一)、対談・動物学の内と外4ばかされる(矢川澄子×日高敏隆)、ナチュラル・ヒストリーの系譜4中世から近代へ(八杉龍一)、愛鳥自伝第二部15宇宙の玄気と自然科学(中西悟堂)、動物園で動物の行動を見る4マーキング(増井光子)、眠る(内田康夫)、海外の論文を読んで(シカの臀はなぜ白い)新妻昭夫、キムラグモの巣穴掘り(石野田辰夫)、特別企画:ヒンズークシの高山チョウを訪ねて(有田豊・林清剛・脇田豊・寺村重一)、ほか背上部に少し痛み400

 

49号1977年4月特集:氷河時代:動物たちに何が起こったか、日本列島の氷河時代を再現する(木村しゅうじ・田中豊美)、氷河時代をさぐる(日本列島の自然史)亀井節夫、動物たちに何が起こったか(鳥類の種分化をめぐって)浦本昌紀、猿人から新人へ(渡辺直経)、移りゆく植物相(鈴木敬治)、地磁気が明かす氷期の謎(川井直人)、気候変動のゆくえ(土屋巌)、(特集座談会)氷河時代と生物の進化(今西錦司・竹内均ほか)、「”空想”氷河期学」のたのしみ(小松左京)、洞窟に描かれた動物たち(木村重信)、わが輩は犬のごときものである4まね衝動について(なだいなだ)、アニマル・メカニズム4あるく(松本俊哲・池田喜一)、対談・動物学の内と外4ばかされる(矢川澄子×日高敏隆)、ナチュラル・ヒストリーの系譜4中世から近代へ(八杉龍一)、愛鳥自伝第二部15宇宙の玄気と自然科学(中西悟堂)、動物園で動物の行動を見る4マーキング(増井光子)、眠る(内田康夫)、海外の論文を読んで(シカの臀はなぜ白い)新妻昭夫、キムラグモの巣穴掘り(石野田辰夫)、特別企画:ヒンズークシの高山チョウを訪ねて(有田豊・林清剛・脇田豊・寺村重一)、ほか表紙エッジに軽いシワ背に少し痛み300

 

50号1977年5月特集:ニホンカモシカ(特別天然記念物のゆくえ)写真=江川正幸・浜昇、写真構成・下北のニホンカモシカ、カモシカの社会をさぐる(赤坂猛)、豪雪地 白山に冬の行動を追って(桜井道夫)、特別天然記念動物のゆくえ(現場からの報告)メグロ・ノグチゲラ・イリオモテヤマネコ・カンムリワシ・土佐のオナガドリ・トキ・タンチョウ・オオサンショウウオ・ライチョウ・ニホンカモシカ・コウノトリ・アホウドリ・アマミノクロウサギ・カワウソ、法と動物のあいだの亀裂(天然記念物制度による保護を考える)村上興正、魚食の猛禽(ミサゴ)宮崎学、わが輩は犬のごときものである5密着拒否と微笑(なだいなだ)、アニマル・メカニズム5きく(橋本享)、対談・動物学の内と外5うだつをあげる(長谷川堯×日高敏隆)、ナチュラル・ヒストリーの系譜5博物学的知識のひろがり(八杉龍一)、動物園で動物の行動を見る5ネ3コ科動物のあいさつ行動(増井光子)、野外で鳥の行動を見る5歩く(内田康夫)、海外の論文を読んで(アブラムシの警報 フェロモンとアリ)石井象二郎、”キツネにつつまれた”アナグマ(岩瀬純二)、スウェーデンの野生動物保護の現状(宇野幹雄)、ほか。表紙に軽いキズ400

 

50号1977年5月特集:ニホンカモシカ(特別天然記念物のゆくえ)写真=江川正幸・浜昇、写真構成・下北のニホンカモシカ、カモシカの社会をさぐる(赤坂猛)、豪雪地 白山に冬の行動を追って(桜井道夫)、特別天然記念動物のゆくえ(現場からの報告)メグロ・ノグチゲラ・イリオモテヤマネコ・カンムリワシ・土佐のオナガドリ・トキ・タンチョウ・オオサンショウウオ・ライチョウ・ニホンカモシカ・コウノトリ・アホウドリ・アマミノクロウサギ・カワウソ、法と動物のあいだの亀裂(天然記念物制度による保護を考える)村上興正、魚食の猛禽(ミサゴ)宮崎学、わが輩は犬のごときものである5密着拒否と微笑(なだいなだ)、アニマル・メカニズム5きく(橋本享)、対談・動物学の内と外5うだつをあげる(長谷川堯×日高敏隆)、ナチュラル・ヒストリーの系譜5博物学的知識のひろがり(八杉龍一)、動物園で動物の行動を見る5ネ3コ科動物のあいさつ行動(増井光子)、野外で鳥の行動を見る5歩く(内田康夫)、海外の論文を読んで(アブラムシの警報 フェロモンとアリ)石井象二郎、”キツネにつつまれた”アナグマ(岩瀬純二)、スウェーデンの野生動物保護の現状(宇野幹雄)、ほか。僅かキズ500

 

51号1977年6月特集:魚のすむ川(流れのなかの生活)写真=桜井淳史・栗林慧、(写真構成)川の自然誌(大分県番匠川)、川は流れる、ウグイはどこへ(魚の生活と川)水口憲哉、流れの狭間に生きて(陸上エビの分布)立川賢一、一日の動き、四季の移動(水生昆虫と流れ)川村洋司・安村明、魚・水生昆虫・藻をむすぶもの(ヨシノボリの食性をめぐって)佐原雄二、川釣りと川魚(伊藤桂一)、川の文化(宮本常一)、南極越冬隊の人間生態学(松田達郎)、わが輩は犬のごときものである6小動物恐怖について(なだいなだ)、アニマル・マカニズム6およぐ(土屋喜一)、対談・動物学の内と外6わくをはずす(松田道雄×日高敏隆)、ナチュラル・ヒストリーの系譜6十六世紀の博物学(ゲスナーを中心に)八杉龍一、動物園の動物の行動を見る6グルーミング(増井光子)、野外で鳥の行動を見る(最終回)飛ぶ(内田康夫)、第四回国際クマ学会に出席して(渡辺弘之)、子守りをするクマ(田中穂積)、写真観察記(雑木林の宝石「オトシブミ」)山口進、ヨーロッパアナグマの生活(宇野幹雄)、ほか。背上部にアタリ400

 

51号1977年6月特集:魚のすむ川(流れのなかの生活)写真=桜井淳史・栗林慧、(写真構成)川の自然誌(大分県番匠川)、川は流れる、ウグイはどこへ(魚の生活と川)水口憲哉、流れの狭間に生きて(陸上エビの分布)立川賢一、一日の動き、四季の移動(水生昆虫と流れ)川村洋司・安村明、魚・水生昆虫・藻をむすぶもの(ヨシノボリの食性をめぐって)佐原雄二、川釣りと川魚(伊藤桂一)、川の文化(宮本常一)、南極越冬隊の人間生態学(松田達郎)、わが輩は犬のごときものである6小動物恐怖について(なだいなだ)、アニマル・マカニズム6およぐ(土屋喜一)、対談・動物学の内と外6わくをはずす(松田道雄×日高敏隆)、ナチュラル・ヒストリーの系譜6十六世紀の博物学(ゲスナーを中心に)八杉龍一、動物園の動物の行動を見る6グルーミング(増井光子)、野外で鳥の行動を見る(最終回)飛ぶ(内田康夫)、第四回国際クマ学会に出席して(渡辺弘之)、子守りをするクマ(田中穂積)、写真観察記(雑木林の宝石「オトシブミ」)山口進、ヨーロッパアナグマの生活(宇野幹雄)、ほか。僅かな痛み500

 

52号1977年7月特集:トンボの世界(写真=海野和男ほか)、カラー構成:トンボの世界、トンボ釣りの科学(メスのセックスアピールは何か)水田國康、なわばりのあらそい(配偶のための空間を占有する)生方秀紀、たくましい「肉食虫」(捕食行動を追う)東和敬、トンボの飛行術(超軽量の万能飛行機)久田光彦・写真=栗林慧、トンボの祖先(朝比奈正二郎)、ああ、ギンヤンマ(佐々木幸綱)、殿様とトンボ譜(長谷川仁)、わが輩は犬のごときものである7微笑・軽笑・笑い(なだいなだ)、アニマル・メカニズム7はなす(白井克彦)、対談・動物学の内と外7なりいる(観世寿夫×日高敏隆)、ナチュラル・ヒストリーの系譜7十七世紀ー近代化への歩み(八杉龍一)、愛鳥自伝第二部16(鳥・自然の中の珠玉)中西悟堂、動物園で動物の行動をみる7アンテロープ類のスパーリング(増井光子)、野外で昆虫の行動をみる1配偶行動1(小原嘉明)、海外の論文を読んで(”笑い”と”微笑”の起源)室伏靖子、ナワヨツボシオオアリのコロニー構成(山岡寛人)、エチオピアの自然と動物:けものの国に公園をつくる(オモ・マゴ国立公園)小野勇一、アヌビスヒヒとマントヒヒ交雑の謎(種とは何か)河合雅雄、高原の掃除屋(大型肉食鳥)大沢秀行、ほか。表紙に少しシワ、エッジに擦れ300

 

52号1977年7月特集:トンボの世界(写真=海野和男ほか)、カラー構成:トンボの世界、トンボ釣りの科学(メスのセックスアピールは何か)水田國康、なわばりのあらそい(配偶のための空間を占有する)生方秀紀、たくましい「肉食虫」(捕食行動を追う)東和敬、トンボの飛行術(超軽量の万能飛行機)久田光彦・写真=栗林慧、トンボの祖先(朝比奈正二郎)、ああ、ギンヤンマ(佐々木幸綱)、殿様とトンボ譜(長谷川仁)、わが輩は犬のごときものである7微笑・軽笑・笑い(なだいなだ)、アニマル・メカニズム7はなす(白井克彦)、対談・動物学の内と外7なりいる(観世寿夫×日高敏隆)、ナチュラル・ヒストリーの系譜7十七世紀ー近代化への歩み(八杉龍一)、愛鳥自伝第二部16(鳥・自然の中の珠玉)中西悟堂、動物園で動物の行動をみる7アンテロープ類のスパーリング(増井光子)、野外で昆虫の行動をみる1配偶行動1(小原嘉明)、海外の論文を読んで(”笑い”と”微笑”の起源)室伏靖子、ナワヨツボシオオアリのコロニー構成(山岡寛人)、エチオピアの自然と動物:けものの国に公園をつくる(オモ・マゴ国立公園)小野勇一、アヌビスヒヒとマントヒヒ交雑の謎(種とは何か)河合雅雄、高原の掃除屋(大型肉食鳥)大沢秀行、ほか。少し痛み400

  

53号1977年8月特集:ムツゴロウとトビハゼ(ハゼ類の奇妙な生活)、有明海に跳ねる(ムツゴロウとトビハゼの行動)道津善衛・的場実、陸に上がった魚の謎(呼吸・排泄のしくみ)田村修、ハゼ類の多彩な生活(海中から洞穴まで)道津善衛、とびはねて潟をゆく(野呂邦暢)、ムツゴロウ採捕の漁具漁法(小野原隆幸)、わが輩は犬のごときものである8歯を見せる(なだいなだ)、アニマル・メカニズム8とぶ(輿石肇)、対談・動物学の内と外8ならべる〈中根千枝×日高敏隆)、ナチュラル・ヒストリーの系譜8博物学と博物誌(八杉龍一)、愛鳥自伝第二部17野鳥の放し飼い(中西悟堂)、動物園で動物の行動を見る8マウンティング(増井光子)、野外で昆虫の行動をみる2配偶行動その2(小原嘉明)、海外の論文を読んで(草食獣の群れの大きさのきまり方(小野勇一)、擬攻撃と擬傷行動(唐沢孝一)、干潟と磯の生物観察、ほか。背擦れ、表紙に軽い折れとキズ300

  

54号1977年9月特集:動物のことば「フェロモン」(動物は匂いで何を話しているのか)写真=海野和男・栗林慧ほか、フェロモンとは何か(石井象二郎)、雌の匂いが雄を呼ぶ(ハスモンヨトウの性フェロモン)釜野静也・小山光男、木を食う虫の奇妙な戦略(キクイムシの集合フェロモン)笹川満廣、ゴンズイ玉の秘密(群れを保つ、魚のフェロモン)木下治雄、匂いが語る哺乳動物の社会(木村武二)、匂いづけ(アナグマ観察記)岩瀬純二、馨しき麝香(ムスク)山田憲太郎、魚の警告行動(上田一夫)、わが輩は犬のごときものである9泣く(なだいなだ)、アニマル・メカニズム9匂いをかぐ(浅井博)、対談・動物学の内と外9なかされる(羽田澄子×日高敏隆)、ナチュラル・ヒストリーの系譜9フンボルトの役割(八杉龍一)、愛鳥自伝第二部18「野鳥」発刊のいきさつ(中西悟堂)、動物園で動物の行動をみる9食べる(増井光子)、野外で昆虫の行動をみる3体温・温度調節(小原嘉明)、海外の論文を読んで(ハチの性フェロモンを擬態するラン)大谷剛、トウホクサンショウウオの南限について(篠崎尚次)、ハクビシン(謎の生態をとらえた・帰化種か在来種か)写真・菅原孝一 文・今泉吉典、写真観察記(オオタカの育雛)内海千樫、ほか。僅か痛み500

 

55号1977年10月特集:鳥の食生活(食べものにみる多様な暮らし)写真・嶋田忠、ヤマセミの捕食行動(渓流に漁る)、多彩な食べものと採餌法、食物と鳥の社会生活(浦本昌紀)、どこで何を食べているのか(鳥の食物・その量と質)中村登流、採食習性と形態(くちばしと脚にみる適応)樋口広芳、はやにえの不思議(貯食か食べ残しか)唐沢孝一、ヤマガラの貯食習性(なぜ食物を貯めるのか)樋口広芳、ハチドリのエネルギー問題(食物不足と体温降下の謎)ウィリアム・A・コルダー三世(訳・柿沢亮三)、食いわけ、いいわけ(橘川次郎)、今度はこちらが味わう番だ(田島征三)、わが輩は犬のごときものである10知能と知恵(なだいなだ)、アニマル・メカニズム10鳴く(松浦一郎)、対談・動物学の内と外10かくどをかえる(坂本正治×日高敏隆)、ナチュラル・ヒストリーの系譜10ダーウィンとナチュラル・ヒストリー(八杉龍一)、動物園で動物の行動をみる・最終回・遊ぶ(増井光子)、野外で昆虫の行動をみる4防衛行動1(小原嘉明・写真=栗林慧)、海外の論文を読んで(母と子の結びつき)南徹弘、ヒシモンヨコバイの配偶行動(新井裕)、駆除か保護か(丹沢のシカ問題から)丸山直樹、オオカマキリの一生(斎藤嘉明)、キジのディスプレイ(直井清正)、オタマジャクシの共食い(長田潔)、ほか。僅か痛み500

 

56号1977年11月特集:ゾウの世界(ゾウと人間は共存できるか)写真・行田哲夫、アフリカゾウの生態を追って(間引きは正しいか)ハービー・クローツ(訳・今泉吉晴)、ゾウと人間の対立(東アフリカで何が起こっているか)ラファエル・ジング(訳・松下みさを)、ゾウを考える(大きいことはいいことか)小原秀雄、鼻がたどった長い道(化石に見る進化史)長谷川善和、鼻と耳でわかるゾウの「きもち」動物園での行動観察(W・キューメ 訳・増井久代)、ゾウと暮らす人々(タイのクラポー村を訪ねて)絵と文・根本進、飼育係の寿命が追いつかない(多摩動物公園北園飼育係)、ゾウの来日(鈴木棠三)、フランスの地にバイソンが戻ってきた(ポール・H・プランタン 訳・高橋正男)、わが輩は犬のごときものである11正常異常の論議は、性の画一化をめざす(なだいなだ)、アニマル・メカニズム11味わう(栗原堅三)、対談・動物学の内と外11つっぱる(赤塚不二夫×日高敏隆)、ナチュラル・ヒストリーの系譜11ナチュラル・ヒストリーの効用(八杉龍一)、野外で昆虫の行動をみる5防衛行動2(小原嘉明 写真・栗林慧)、海外の論文を読んで(寛容には厳しい反目が隠されている)森明雄、タンチョウの雛を腋下に抱いて寝る(高橋良治)、アフリカに根づく国際的な昆虫研究所・ICIPE(日高敏隆)、観察記録・チョウセンアカシジミ(成虫)の日周行動について、ほか。少し痛み400

 

57号1977年12月特集:ネコ:狩りの行動学、カラー構成・ネコ類の狩り、イリオモテヤマネコにネコ類の狩りの源をさぐる(今泉吉典)、動物にとっての狩りとは何か(今泉吉典)、ネコは猛獣ゆえに人間になれる(P・ライハウゼン、日高敏隆、今泉吉晴)、猫二題(長田弘)、ネコ族の飼育に想う(那波昭義)、特別対談(井上ひさし×梅棹忠夫)、緊急レポート:灰にもめげず(有珠火山と生物)福田弘巳、わが輩は犬のごときものである(最終回)あてずっぽう、あそび論(なだいなだ)、アニマル・メカニズム(最終回)さわる(加藤一郎)、対談・動物学の内と外(最終回)どくりつする・南沙織×日高敏隆、ナチュラル・ヒストリーの系譜(最終回)ナチュラルヒストリーの現代的意義(八杉龍一)、野外で昆虫の行動を見る(最終回)接触行動・小原嘉明(写真・栗林慧)、海外の論文を読んで(妻のみかけの不義密通に対する夫の反応)山岸哲、ツヤハナバチ族の営巣習性(塩川信)、幻の怪獣デスモスチルスが復元された(長谷川善和)、アニマ愛読者動物写真2、ほか。軽い擦れ500

 

58号1978年1月新春特集:ウマの心理(何のために走るのか)、写真構成:牧野を駆ける(北海道、ウマたちの日々)小鷹雅人、糞で伝えあうウマの心(ウマたちの会話)B・グジメク、若駒の嫁とり作戦(ウマの社会行動)今泉吉晴、ウマの心理を読む(W・ブレンディンガー、訳・中島巖)、何のために走るのか(ウマの虚像と実像)坂本正治、ウマ博物誌、エゾシカの四季(窪田正克)、写真観察記(幻の鳥シマフクロウの育雛)近藤英司、追われる人魚たち(アマゾン川にすむマナティーが絶滅しそうだ)J・ロヴィセク(訳・今泉みね子)、特別企画(京都大学霊長類研究所創立一〇周年記念公演から)今西錦司、アニマル・オペレッタ1はったり(木村しゅうじ)、原罪の自然誌(サルたちの対話)1森林がサルを生んだ(河合雅雄)、動物今昔談1狐創世記(安野光雅)、人類学ノート(狩猟・漁労・牧畜)1色・模様の世界(東アフリカの牧畜民ボディ族)福井勝義、ほか。少し擦れと薄ヤケ300

 

58号1978年1月新春特集:ウマの心理(何のために走るのか)、写真構成:牧野を駆ける(北海道、ウマたちの日々)小鷹雅人、糞で伝えあうウマの心(ウマたちの会話)B・グジメク、若駒の嫁とり作戦(ウマの社会行動)今泉吉晴、ウマの心理を読む(W・ブレンディンガー、訳・中島巖)、何のために走るのか(ウマの虚像と実像)坂本正治、ウマ博物誌、エゾシカの四季(窪田正克)、写真観察記(幻の鳥シマフクロウの育雛)近藤英司、追われる人魚たち(アマゾン川にすむマナティーが絶滅しそうだ)J・ロヴィセク(訳・今泉みね子)、特別企画(京都大学霊長類研究所創立一〇周年記念公演から)今西錦司、アニマル・オペレッタ1はったり(木村しゅうじ)、原罪の自然誌(サルたちの対話)1森林がサルを生んだ(河合雅雄)、動物今昔談1狐創世記(安野光雅)、人類学ノート(狩猟・漁労・牧畜)1色・模様の世界(東アフリカの牧畜民ボディ族)福井勝義、ほか。僅かシミ500

 

61号1978年4月特集:パンダがなんだ(かわいらしさの秘密)写真=田中光常、(写真構成)パンダがなんだ、パンダのかわいらしさを解剖する(構成・勝井三雄)、かわいらしさの動物学(日高敏隆)、なぜ人間は動物にひかれるのか(D・モリス、訳・山下恵子)、かわいらしさの人間学(なだいなだ)、かわいらしさをどう表現するか(手塚治虫)、北のかわりもの(エゾユキウサギの四季)竹田津実、(写真観察記)消えゆく「グアノ鳥」ドッセンバッハ、図書館の窓辺の小さな巣(キセキレイの繁殖観察記)長谷川博、アニマル・オペレッタ4毛づくろい(木村しゅうじ)、原罪の自然誌(サルたちの対話)4遊動生活は個性化を強めた(河合雅雄)、動物今昔談4ランダム・フィッシュ(安野光雅)、人類学ノート(狩猟・漁労・牧畜)4サンゴ礁に魚を求めて(魚食文化論の視点)秋道智彌、ほか。背に少し痛み500

 

62号1978年5月特集:イワナとヤマメ(すみわけ・産卵・毛鉤)写真=桜井淳史、(写真構成)渓流に躍るイワナとヤマメ、イワナとアマゴの空間利用と棲みわけ(古川哲夫)、イワナとヤマメの産卵行動(丸山隆)、サケ類の地理的分布(丸山隆)、パーマークの秘密をさぐる(前田憲彦)、渓流にて(小田淳)、毛鉤釣りにみる渓魚の習性(山本素石)、(写真観察記)カリフォルニアのラッコ(道具を使う海獣)中村庸夫、(読者の写真観察記)ヤマセミの日光浴(小沢好雄)、(写真紀行)オーストラリアへチョウを求めて(海野和男)、(アマゾン調査記)カエル捕りの妙技(フサオマキザルの奇妙な食性)伊沢紘生、アニマル・オペレッタ5家出(木村しゅうじ)、原罪の自然誌(サルたちの対話)5群れが文化を伝える(河合雅雄)、動物今昔談5津和野(安野光雅)、人類学ノート(狩猟・漁労・牧畜)5クマ狩り(東北地方山村の狩猟)丹野正、ほか。僅か痛み500

 

63号1978年6月特集:食べものによる愛の儀式(求愛給餌の博物誌)写真・栗林慧ほか、(写真構成)食べものによる愛の儀式、食べもので確かめる二羽の関係ーモズ(小川巌)、贈る側とねだる側ーカワセミ(嶋田忠)、繁殖行動を貫く糸ーチョウゲンボウ(加賀崎武)、求愛給餌をする鳥、しない鳥(樋口広芳)、結婚の贈物に風船を作って渡すハエ(オドリバエの配偶行動)三枝豊平、クモ、交尾のための危険な作戦(萱嶋泉)、「死を賭けた恋」の真偽(カマキリの配偶行動)松良俊明、シリアゲムシの婚姻贈呈(奥井一満)、ゴキブリ誘惑腺にメスを誘う(北村実彬)、コオロギ交尾の前に翅を食べさせる、(野外調査記)タヌキの糞は何を語るか(九州高島の行動圏にみる生活)池田啓、(写真観察記)ウグイの産卵(大塚高雄・稗田一俊)、ヒトはなぜイヌに咬まれるのか(「イヌ公害」の背景)鈴木延夫、アニマル・オペレッタ6あいさつ(木村しゅうじ)、原罪の自然誌(サルたちの対話)6文化の発生(河合雅雄)、動物今昔談6狩人日記(安野光雅)、人類学ノート(狩猟・漁労・牧畜)6トナカイ遊牧の世界(ラップ族の遊牧技術)鄭仁和、ほか。背に少し痛みと表紙軽い角折れ400

 

64号1978年7月特集:田舎のネズミと都会のネズミ(嫌われものの実像)写真・今泉忠明、(写真構成)山野にひそみ、はびこる/都会の空隙に生きる、田舎のネズミと都会のネズミ(今泉吉晴)、たくわえて、生きる(野ネズミの貯蔵行動)今泉吉晴、ヒトの生活領域に入りこむ(ドブネズミの行動と社会)和泉剛、ハーメルンの笛の謎(超音波によるコミュニケーション)松村澄子、誰がネズミの首に鈴をつけるのか(猪口修道)、ネズミ四話(富士のネズミ・ねずみ算・不妊剤作戦・ネズミの天然記念物)宇田川竜男、(写真観察記)悪魔の魚 アオリイカ(臼杵秀昭)、(読者の自然観察記)あぶらぜみの木から(飯村茂之)、ハキリバチの葉切り作業(中川豊)、アズマオオズアカアリの食性(瀧川滋)、(野外観察記)北海道キツツキたちの四季(内海千樫)、アニマル・オペレッタ7あまえる(木村しゅうじ)、原罪の自然誌(サルたちの対話)7反自然的進化の源流(河合雅雄)、動物今昔談7わが谷は緑なりき(安野光雅)、人類学ノート(狩猟・漁労・牧畜)7ブッシュマンの狩猟生活(田中二郎)、ほか。僅か痛みと読み癖400

 

64号1978年7月特集:田舎のネズミと都会のネズミ(嫌われものの実像)写真・今泉忠明、(写真構成)山野にひそみ、はびこる/都会の空隙に生きる、田舎のネズミと都会のネズミ(今泉吉晴)、たくわえて、生きる(野ネズミの貯蔵行動)今泉吉晴、ヒトの生活領域に入りこむ(ドブネズミの行動と社会)和泉剛、ハーメルンの笛の謎(超音波によるコミュニケーション)松村澄子、誰がネズミの首に鈴をつけるのか(猪口修道)、ネズミ四話(富士のネズミ・ねずみ算・不妊剤作戦・ネズミの天然記念物)宇田川竜男、(写真観察記)悪魔の魚 アオリイカ(臼杵秀昭)、(読者の自然観察記)あぶらぜみの木から(飯村茂之)、ハキリバチの葉切り作業(中川豊)、アズマオオズアカアリの食性(瀧川滋)、(野外観察記)北海道キツツキたちの四季(内海千樫)、アニマル・オペレッタ7あまえる(木村しゅうじ)、原罪の自然誌(サルたちの対話)7反自然的進化の源流(河合雅雄)、動物今昔談7わが谷は緑なりき(安野光雅)、人類学ノート(狩猟・漁労・牧畜)7ブッシュマンの狩猟生活(田中二郎)、ほか。僅か痛み500

 

65号1978年8月特集:淡水アクアリウム(魚の行動をみる)写真・桜井淳史、(写真構成)アクアリウムでみる魚の行動、(特別寄稿)アクアリウムで何がわかるか(K・ローレンツ)、貝に卵を産む魚・タナゴ(長田芳和)、四つ眼の魚・オヤニラミ(香田康利)、メダカの求愛円舞(植松辰美)、アクアリウム入門:調和水槽のすすめ(杉浦宏)、作り方の実際(本誌編集部)、飼い方と観察のポイント、アクアリウムの楽しみ(得田之久)水中のギャング タガメの生態(写真・伊藤勝康)、(読者の写真観察記)ツバメチドリ、ボタ山に繁殖(中嶋秀利)、ナガレヒキガエルの生態(佐藤隆)、アニマル・オペレッタ8なわばり(木村しゅうじ)、原罪の自然誌(サルたちの対話)8人間には生殖期がなぜなくなったか(河合雅雄)、動物今昔談8犬神(安野光雅)、人類学ノート(狩猟・漁労・牧畜)8ピグミーの日々(中央アフリカ、イトゥリの森)原子令三、ほか。表紙に少しシミ400

 

65号1978年8月特集:淡水アクアリウム(魚の行動をみる)写真・桜井淳史、(写真構成)アクアリウムでみる魚の行動、(特別寄稿)アクアリウムで何がわかるか(K・ローレンツ)、貝に卵を産む魚・タナゴ(長田芳和)、四つ眼の魚・オヤニラミ(香田康利)、メダカの求愛円舞(植松辰美)、アクアリウム入門:調和水槽のすすめ(杉浦宏)、作り方の実際(本誌編集部)、飼い方と観察のポイント、アクアリウムの楽しみ(得田之久)水中のギャング タガメの生態(写真・伊藤勝康)、(読者の写真観察記)ツバメチドリ、ボタ山に繁殖(中嶋秀利)、ナガレヒキガエルの生態(佐藤隆)、アニマル・オペレッタ8なわばり(木村しゅうじ)、原罪の自然誌(サルたちの対話)8人間には生殖期がなぜなくなったか(河合雅雄)、動物今昔談8犬神(安野光雅)、人類学ノート(狩猟・漁労・牧畜)8ピグミーの日々(中央アフリカ、イトゥリの森)原子令三、ほか。僅か痛み500

 

66号1978年9月特集:シカの社会(角つきあいとハレム)、(写真構成)深山に群れる(日光・シカたちの四季)江川正幸、ハレムをめぐる出会いと別れ(奈良公園にみるシカの社会と行動)三浦慎悟、「わたり」の謎を追う(日光のシカ調査記)小林史明、開拓に追われて(エゾシカ)阿部永、禁猟と解禁のはざまで(ヤクシカ)東滋、南海の離島に生きる(ケラマジカ)池原貞雄、シンボルか武器か(シカ類の角の意味)三浦慎悟、(野外観察記)森を飛ぶ虹(ヤイロチョウの繁殖)沢田佳長、(特別寄稿)ネパールのユニコーン(イッカクサイ)A・ローリー(訳・本誌編集部)、進化論さまざま(京都大学創立記念講演から)今西錦司、アニマル・オペレッタ9じれんま(木村しゅうじ)、原罪の自然誌(サルたちの対話)9ヒト、なわばりを復活させたもの(河合雅雄)、動物今昔談9狼よさらば(安野光雅)、人類学ノート(狩猟・漁労・牧畜)9ラクダ遊牧の民(北部ケニアのレンディーレ族)佐藤俊、ほか。僅か痛み500

 

67号1978年10月特集:「歯」を読む(動物の暮らしと歯)、(写真構成)歯こそわがいのち(吉野信)、歯は感覚器官である(動物にとって歯とは何か)窪田金次郎、サルからヒトへの論理(歯が語るヒト化への第一歩)江原昭善、歯、もう一つの役割(巨大化した牙の意味)、今泉吉晴、目は表情の質、歯は量を表す(市川亀久彌)、抜歯風習に見る日本人の起源(大参義一)、歯をめぐる話題(歯の起源はサメの肌:噛む歯、見せる歯:「親知らず」が生えなくなったわけ:なぜ歯は一生一度生え換わるか:歯に刻まれた生活の年輪:文化生活が造りだす歯石)、(野外調査記)小笠原でコアホウドリが繁殖している(文・倉田洋二、写真・金子博)、(特別寄稿ビーバー、マスクラット、ヌートリア)フランスの水辺にすむ動物たち(P・H・プランタン)、アニマル・メカニズム(ヤゴの顎は水圧ポンプ)超スピードの謎(久田光彦・田中祥貴)、アニマル・オペレッタ10カチカチと やつ当たり(木村しゅうじ)、原罪の自然誌(サルたちの対話)10人類社会の起源は父系か母系か(河合雅雄)、動物今昔談10狼よ さらば(安野光雅)、人類学ノート(狩猟・漁労・牧畜)10動物の悲しき習性(アマゾンの現代狩猟法)伊沢紘生、ほか。僅か擦れ500

 

68号1978年11月特集:動物たちの冬越し(休眠のメカニズム)、(写真構成)動物たちの冬越し、休眠の起源をさぐる(コオロギ類の越冬と進化)正木進三、極低温に耐える昆虫の秘密(なぜ蛹や卵は凍らないか)丹野皓三、体温低下とのたたかい(両生類・爬虫類の冬眠)千石正一、都市越冬鳥の食生活(鳥は冬に何を食べているか)唐沢孝一、食虫性コウモリの冬眠(分布とのかかわりをさぐる)船越公威、ツキノワグマの”冬ごもり”(謎につつまれたクマの越冬生態)渡辺弘之、アニマ愛読者作品入選作発表、アニマル・オペレッタ11化ける 化かす(木村しゅうじ)、原罪の自然誌(サルたちの対話)11自然の掟を破ったもの(河合雅雄)、動物今昔談11動物子守唄(安野光雅)、人類学ノート(狩猟・漁労・牧畜)11ハイエナの民話(北ケニア・ドロボー族の民話の世界)市川光雄、ほか。軽い擦れと痛み400

 

68号1978年11月特集:動物たちの冬越し(休眠のメカニズム)、(写真構成)動物たちの冬越し、休眠の起源をさぐる(コオロギ類の越冬と進化)正木進三、極低温に耐える昆虫の秘密(なぜ蛹や卵は凍らないか)丹野皓三、体温低下とのたたかい(両生類・爬虫類の冬眠)千石正一、都市越冬鳥の食生活(鳥は冬に何を食べているか)唐沢孝一、食虫性コウモリの冬眠(分布とのかかわりをさぐる)船越公威、ツキノワグマの”冬ごもり”(謎につつまれたクマの越冬生態)渡辺弘之、アニマ愛読者作品入選作発表、アニマル・オペレッタ11化ける 化かす(木村しゅうじ)、原罪の自然誌(サルたちの対話)11自然の掟を破ったもの(河合雅雄)、動物今昔談11動物子守唄(安野光雅)、人類学ノート(狩猟・漁労・牧畜)11ハイエナの民話(北ケニア・ドロボー族の民話の世界)市川光雄、ほか。僅か痛み500

 

69号1978年12月特集:けもの道、動物の通る道(登山道の共同利用者たち)宮崎学、けもの道の動物学(イリオモテヤメネコを追って)今泉吉典、けものの道、ひとの道(東アフリカの原野にさぐる)西田利貞、自然の道をとおった人びと(中央構造線と山民の文化)谷川健一、アニマ愛読者作品入選作動物写真の部、(写真観察記)カブトガニの産卵(写真・武内宏司、文・原田久美)、(野外調査記)志賀高原のニホンザル(冬の食生活をさぐる)和田一雄、アニマル・オペレッタ最終回(遊び(ごっこ))木村しゅうじ、原罪の自然誌(サルたちの対話)最終回(自然の掟を破ったもの)河合雅雄、動物今昔談12朱鷺色(安野光雅)、人類学ノート(狩猟・漁労・牧畜)12「賢い」動物と「馬鹿な」動物(狩猟漁労民ヘヤー・インディアンの世界)原ひろ子、ほか。少し痛みと軽いキズ400

 

69号1978年12月特集:けもの道、動物の通る道(登山道の共同利用者たち)宮崎学、けもの道の動物学(イリオモテヤメネコを追って)今泉吉典、けものの道、ひとの道(東アフリカの原野にさぐる)西田利貞、自然の道をとおった人びと(中央構造線と山民の文化)谷川健一、アニマ愛読者作品入選作動物写真の部、(写真観察記)カブトガニの産卵(写真・武内宏司、文・原田久美)、(野外調査記)志賀高原のニホンザル(冬の食生活をさぐる)和田一雄、アニマル・オペレッタ最終回(遊び(ごっこ))木村しゅうじ、原罪の自然誌(サルたちの対話)最終回(自然の掟を破ったもの)河合雅雄、動物今昔談12朱鷺色(安野光雅)、人類学ノート(狩猟・漁労・牧畜)12「賢い」動物と「馬鹿な」動物(狩猟漁労民ヘヤー・インディアンの世界)原ひろ子、ほか。僅か痛み500

 

70号1979年1月新春特集:ヒツジとヤギ、(写真構成)北海道のヒツジ、小笠原の野生ヤギ(林大作・金子博)、巨大な角をもつヒツジ ビッグホーン(文・写真=V・ガイスト、訳・今泉吉晴)、ヒマラヤのヒツジとヤギ(文・写真=G・B・シャラー、訳・今泉吉晴)、羊毛皮の科学(先本勇吉)、南海の島々に生きる(野生化した小笠原のヤギ)倉田洋二、何がヨーロッパ文明をつくったか(羊と山羊の文化史)山下正男、オジロワシ知床に舞う(石井英二)、(野外調査記)ピグミーチンパンジーの性と社会(加納隆至)、ルポ 家畜に何が起きているか1ニワトリ 食生活の劇画的主役(平沢正夫)、エコロケーションの謎(上)暗闇に耳をすます(松村澄子)、動物今昔談13百人一首(安野光雅)、人類学ノート(狩猟・漁労・牧畜)13ンガンドウの多彩な狩(アフリカ赤道直下の狩猟民)竹田淳、ほか。僅か痛み500

 

71号1979年2月特集:目玉模様(おどしの信号)、(写真構成)仮面舞踏会(臼杵秀昭ほか)、目玉模様の役割(城田安幸)、目雨模様の会話(香田康年)、目玉模様と防衛行動(カマキリ)木本浩之、(特集対談)主張する模様(杉浦康平+日高敏隆)、目玉模様の博物誌、雪に遊ぶ瓢湖のスズメ(天野明)、(特別寄稿)変わりゆく動物王国セレンゲティ(T・ムチャロ、訳・安藤元一)、ルポ 家畜に何が起きているか2ミミズ リサイクルのいけにえ(平沢正夫)、エコロケーションの謎(中)反響のことばを聞く(松村澄子)、動物今昔談14疥癬(安野光雅)、人類学ノート(狩猟・漁労・牧畜)14ヒマラヤ高地の移牧(ネパール・ヒマラヤのシェルパ族と家畜)鹿野勝彦、ほか。僅か痛み500

 

72号1979年3月特集:恐竜(生態・行動・絶滅の謎)、カラー復原図(恐竜時代)監修・解説=長谷川善和、画・木村しゅうじ、(特別寄稿)鳥こそ生きた恐竜である(恐竜は冷血動物であったか)J・H・オストロム、新しい恐竜像をさぐる(一生態学者の目から)伊藤嘉昭、虹色の恐竜がいてもおかしくない(色彩と模様を考える)伊沢紘生、恐竜は自分の重さに耐えられたか(巨体を動かすメカニズム)高木隆司、(特集座談会)恐竜の進化と絶滅の謎をめぐって(浦本昌紀・長谷川善和・宮下和喜)、ライオンの夜の狩り(文・C・ネrナルドー、C・ベルナデット、写真=G・ヴィエンヌ)、(野外調査記)人前で交尾をしない鳥マルハシ(橘川次郎)、ルポ 家畜に何が起きているか3ミンク ファッション産業の戦略物資(平沢正夫)、エコロケーションの謎(下)コウモリの声を聞くガ(松村澄子)、動物今昔談15写真展(安野光雅)、人類学ノート(狩猟・漁労・牧畜)15海の動物の子孫たち(トレス海峡諸島民の生活)大島襄二、ほか。背に少し痛み400

 

72号1979年3月特集:恐竜(生態・行動・絶滅の謎)、カラー復原図(恐竜時代)監修・解説=長谷川善和、画・木村しゅうじ、(特別寄稿)鳥こそ生きた恐竜である(恐竜は冷血動物であったか)J・H・オストロム、新しい恐竜像をさぐる(一生態学者の目から)伊藤嘉昭、虹色の恐竜がいてもおかしくない(色彩と模様を考える)伊沢紘生、恐竜は自分の重さに耐えられたか(巨体を動かすメカニズム)高木隆司、(特集座談会)恐竜の進化と絶滅の謎をめぐって(浦本昌紀・長谷川善和・宮下和喜)、ライオンの夜の狩り(文・C・ネrナルドー、C・ベルナデット、写真=G・ヴィエンヌ)、(野外調査記)人前で交尾をしない鳥マルハシ(橘川次郎)、ルポ 家畜に何が起きているか3ミンク ファッション産業の戦略物資(平沢正夫)、エコロケーションの謎(下)コウモリの声を聞くガ(松村澄子)、動物今昔談15写真展(安野光雅)、人類学ノート(狩猟・漁労・牧畜)15海の動物の子孫たち(トレス海峡諸島民の生活)大島襄二、ほか。僅か痛み500

 

74号1979年5月大特集:バード・ウォッチング(鳥の行動を見る)写真・嶋田忠ほか、バード・ウォッチングの歴史(分類から生態へ)浦本昌紀、(写真構成)鳥の生活と行動を読む(文・樋口広芳)、鳥の数を調べる(越冬ツバメの場合)内田康夫、(特集エッセイ)愛鳥週間(萱嶋泉)、鳥凧(後藤脩平)、バード・ウォッチングの楽しみ(柚木修)、初心者のための入門書案内、探鳥会とBird watching(東洋と西洋)中西悟堂、書評・批判・反批判(「生態学入門」をめぐって)奥野良之助・今泉吉晴、生物学の「垣根ごし」に2生命の「書庫」(小松左京、絵・長尾みのる)、ルポ・家畜に何が起きているか5ブタ・その1病いにいたる品種改良(平沢正夫)、動物の建築と人間の巣2カンガルーの袋のような住居(長谷川堯)、動物今昔談17象形文字(安野光雅)、人類学ノート(狩猟・漁労・牧畜)17アフガニスタンの遊牧民(ドゥラニ系パシュトゥ族の牧畜)松井健、ほか。僅か痛み500

 

75号1979年6月特集:ホタル(光のコミュニケーション)写真・栗林慧、(写真構成)暗闇に舞う光の軌跡、光の魔術師(ゲンジボタルの生態)栗林慧、光のコミュニケーション(J・E・ロイド)、光はこうしてつくられる(富永佳也)、ホタルに憑かれた人・神田左京(小西正泰)、日本のホタル・雨の夜の上陸・ホタル博物誌、(写真観察記)アメマス・降海する岩魚・ヨシノボリの産卵(写真・文 稗田俊一・大塚高雄)、最高山帯の陽気な蝶(ミヤマモンキチョウ)写真・文=斎藤嘉明、生物学の「垣根ごし」に3バクテリオファージはヤドリバチの夢をみるか?(小松左京、絵・長尾みのる)、ルポ・家畜に何が起きているか6ブタその2薬づけ飼育は中型家畜の宿命か(平沢正夫)、動物の建築と人間の巣3なめらかさの快楽(長谷川堯)、動物今昔談18故郷的空間(安野光雅)、人類学ノート(狩猟・漁労・牧畜)18トゥルカナの自然観(アフリカの過酷な地の遊牧民)伊谷純一郎、ほか。背に擦れと表紙折れ300

 

76号1979年7月特集:海の魚の行動(性転換・擬態・コミュニケーション)、(写真構成)魚の行動さまざま(写真・臼杵秀昭)、なぜ性転換がおこるか(ベラ・クマノミの社会が決める性)文・橘川次郎 文・写真=J・T・モイヤー、擬態(グレートバリアリーフの奇妙な魚たち)文・写真=B・ラッセル(訳・酒井治己)、南国の香を漂わせる水色の妖精(ソラスズメダイ)文・写真=臼杵秀昭、音で侵入者を追い、海藻を養殖する魚(ハナナガスズメダイの行動と生活)文・写真=岡本一志、(特別企画)”渡り”をする蝶オオカバマダラ(文=L・P・ブラウアー 訳=石井実 写真・文=海野和男)、生物学の「垣根ごし」に4(花の下の「変身願望」)小松左京 絵・長尾みのる、ルポ・家畜に何が起きているか7(ウナギ・ハマチ)この未完成な経済動物(平沢正夫)、動物の建築と人間の巣4(引力が支配する世界)長谷川堯、動物今昔談19縄張り(安野光雅)、人類学ノート(狩猟・漁労・牧畜)19原生林のなかの漁撈(中央アフリカ・ソンゴーラ族)安渓遊地 絵=安渓貴子、ほか。僅か痛み、読み癖400

 

76号1979年7月特集:海の魚の行動(性転換・擬態・コミュニケーション)、(写真構成)魚の行動さまざま(写真・臼杵秀昭)、なぜ性転換がおこるか(ベラ・クマノミの社会が決める性)文・橘川次郎 文・写真=J・T・モイヤー、擬態(グレートバリアリーフの奇妙な魚たち)文・写真=B・ラッセル(訳・酒井治己)、南国の香を漂わせる水色の妖精(ソラスズメダイ)文・写真=臼杵秀昭、音で侵入者を追い、海藻を養殖する魚(ハナナガスズメダイの行動と生活)文・写真=岡本一志、(特別企画)”渡り”をする蝶オオカバマダラ(文=L・P・ブラウアー 訳=石井実 写真・文=海野和男)、生物学の「垣根ごし」に4(花の下の「変身願望」)小松左京 絵・長尾みのる、ルポ・家畜に何が起きているか7(ウナギ・ハマチ)この未完成な経済動物(平沢正夫)、動物の建築と人間の巣4(引力が支配する世界)長谷川堯、動物今昔談19縄張り(安野光雅)、人類学ノート(狩猟・漁労・牧畜)19原生林のなかの漁撈(中央アフリカ・ソンゴーラ族)安渓遊地 絵=安渓貴子、ほか。僅か痛み500

 

77号1979年8月特集:水生昆虫(水中の軽わざ師たち)、(写真構成)水生昆虫の生活と行動(捕食・交尾・産卵・ふ化)写真・栗林慧ほか、アメンボは波で会話する(波紋のコミュニケーション)R・S・ウィルコックス、波で獲物の位置をさぐる(マツモムシの風変りな捕食行動)K・ヴィーゼ、アクアラングをつけた虫たち(気泡による呼吸の謎)小山富康、陸と水の接点に生きる(コオイムシの生活戦略)伴幸成、水生昆虫の飼育のポイント(タイコウチ・ミズカマキリ・ゲンゴロウ・ガムシ・タガメ・マツモムシ)、(写真観察記)ミズグモの水中ドームづくり(新海栄一・熊田憲一)、特別寄稿ーコハナバチ(ホクダイコハナバチの生活)文=坂上昭一 写真=栗林慧、アオサギの島(天野明)、生物学の「垣根ごし」に5重力と進化(小松左京 絵・長尾みのる)、ルポ・家畜に何が起きているか8カブトムシ・スズムシ・ホタル(籠に入れられた自然)平沢正夫、動物の建築と人間の巣5ひっぱり構造の鳥の巣(長谷川堯)、動物今昔談20曽我夜討(安野光雅)、座談会(人類学モート)を終えて(動物とヒトとの間)伊谷純一郎・大島襄二・谷泰、ほか。背下部に痛み300

 

77号1979年8月特集:水生昆虫(水中の軽わざ師たち)、(写真構成)水生昆虫の生活と行動(捕食・交尾・産卵・ふ化)写真・栗林慧ほか、アメンボは波で会話する(波紋のコミュニケーション)R・S・ウィルコックス、波で獲物の位置をさぐる(マツモムシの風変りな捕食行動)K・ヴィーゼ、アクアラングをつけた虫たち(気泡による呼吸の謎)小山富康、陸と水の接点に生きる(コオイムシの生活戦略)伴幸成、水生昆虫の飼育のポイント(タイコウチ・ミズカマキリ・ゲンゴロウ・ガムシ・タガメ・マツモムシ)、(写真観察記)ミズグモの水中ドームづくり(新海栄一・熊田憲一)、特別寄稿ーコハナバチ(ホクダイコハナバチの生活)文=坂上昭一 写真=栗林慧、アオサギの島(天野明)、生物学の「垣根ごし」に5重力と進化(小松左京 絵・長尾みのる)、ルポ・家畜に何が起きているか8カブトムシ・スズムシ・ホタル(籠に入れられた自然)平沢正夫、動物の建築と人間の巣5ひっぱり構造の鳥の巣(長谷川堯)、動物今昔談20曽我夜討(安野光雅)、座談会(人類学モート)を終えて(動物とヒトとの間)伊谷純一郎・大島襄二・谷泰、ほか。背少し痛み400

 

77号1979年8月特集:水生昆虫(水中の軽わざ師たち)、(写真構成)水生昆虫の生活と行動(捕食・交尾・産卵・ふ化)写真・栗林慧ほか、アメンボは波で会話する(波紋のコミュニケーション)R・S・ウィルコックス、波で獲物の位置をさぐる(マツモムシの風変りな捕食行動)K・ヴィーゼ、アクアラングをつけた虫たち(気泡による呼吸の謎)小山富康、陸と水の接点に生きる(コオイムシの生活戦略)伴幸成、水生昆虫の飼育のポイント(タイコウチ・ミズカマキリ・ゲンゴロウ・ガムシ・タガメ・マツモムシ)、(写真観察記)ミズグモの水中ドームづくり(新海栄一・熊田憲一)、特別寄稿ーコハナバチ(ホクダイコハナバチの生活)文=坂上昭一 写真=栗林慧、アオサギの島(天野明)、生物学の「垣根ごし」に5重力と進化(小松左京 絵・長尾みのる)、ルポ・家畜に何が起きているか8カブトムシ・スズムシ・ホタル(籠に入れられた自然)平沢正夫、動物の建築と人間の巣5ひっぱり構造の鳥の巣(長谷川堯)、動物今昔談20曽我夜討(安野光雅)、座談会(人類学モート)を終えて(動物とヒトとの間)伊谷純一郎・大島襄二・谷泰、ほか。僅か痛み500

 

78号1979年9月特集:海獣(アシカ・セイウチ・アザラシ)、(写真構成)世界の海獣(写真=中村庸夫)、ゼニガタアザラシの親子(文=新妻昭夫、写真=江川正幸)、アザラシはどんな動物か(分類・分布・繁殖)内藤靖彦、海に入ったけもの(アシカ類の起源をさぐる)和田一雄、極地の巨大な牙(セイウチの生活)文=フレッド・ブルーマー 写真=岩合光昭、ゼニガタアザラシを天然記念物に(和田一雄)、(野外調査記)汚染の海に生きる(東京湾の底生生物)風呂田利夫、サーカスでみる動物の行動(ハイニ・ヘディガー 訳・名取真吉)、特別寄稿ーコハナバチ2(コハナバチたちへの招待)坂上昭一、生物学の「垣根ごし」に6視庭前牆上 蝸牛対青蛙(小松左京 絵・長尾みのる)、ルポ・家畜に何が起きているか9乳牛(牧場にしのびよる科学技術)平沢正夫、動物の建築と人間の巣6流される浮巣に人間の声は(長谷川堯)、動物今昔談21動物独白(安野光雅)、ほか。僅か痛み500

 

79号1979年10月特集:カモメ(コロニーのなりたち)、(写真構成)オオセグロカモメ(写真=林田恒夫)、ウミネコ(写真=天野明・菅原光二)、オオセグロカモメ(なわばりの維持)橋本正雄、カモメの行動(ディスプレイの機能)ニコ・ティンバーゲン(構成=中田千佳夫)、蕪島のウミネコ(どれだけ生き残れるか)成田憙一、カモメ博物誌(柿沢亮三)、越冬ツバメ(減少の経過を追って)内田康夫、水中のなまけ者「マナティー」(文・ジョン・E・レイノルズⅢ 写真=桜井淳史)、特別寄稿ーコハナバチ3(最終回)セミソシアルなコハナバチたち(文・坂上昭一、写真・栗林慧)、アンデスの家畜と人(写真・文=高野潤)、生物学の「垣根越し」に7ホーム・スイート・バイオホーム(小松左京、絵・長尾みのる)、ルポ・家畜に何が起きているか10肉牛(芸術品かそれとも食糧資源か)平沢正夫、動物の建築と人間の巣7水面の下に隠れた玄関(長谷川堯)、動物今昔談22ものの形Ⅰ(安野光雅)、ほか。少し痛み400

 

79号1979年10月特集:カモメ(コロニーのなりたち)、(写真構成)オオセグロカモメ(写真=林田恒夫)、ウミネコ(写真=天野明・菅原光二)、オオセグロカモメ(なわばりの維持)橋本正雄、カモメの行動(ディスプレイの機能)ニコ・ティンバーゲン(構成=中田千佳夫)、蕪島のウミネコ(どれだけ生き残れるか)成田憙一、カモメ博物誌(柿沢亮三)、越冬ツバメ(減少の経過を追って)内田康夫、水中のなまけ者「マナティー」(文・ジョン・E・レイノルズⅢ 写真=桜井淳史)、特別寄稿ーコハナバチ3(最終回)セミソシアルなコハナバチたち(文・坂上昭一、写真・栗林慧)、アンデスの家畜と人(写真・文=高野潤)、生物学の「垣根越し」に7ホーム・スイート・バイオホーム(小松左京、絵・長尾みのる)、ルポ・家畜に何が起きているか10肉牛(芸術品かそれとも食糧資源か)平沢正夫、動物の建築と人間の巣7水面の下に隠れた玄関(長谷川堯)、動物今昔談22ものの形Ⅰ(安野光雅)、ほか。僅か痛み500

 

80号1979年11月特集:コウモリ(闇を貫く超音波)エコーロケーションの秘密、(写真構成)洞窟に生きる親と子(写真=宮崎学)、エコーロケーションの発見(コウモリは耳で世界を見る)ドナルド・R・グリフィン、コウモリ親子の会話を聴く(エコーロケーションによるきずな)文=松村澄子、写真=宮崎学、超音波による魚とり(ウオクイコウモリの捕食行動)ロデリック・A・サザース(訳=新妻昭夫)、ふるさとに帰るコウモリ(キクガシラコウモリの出産保哺育群)庫本正、超音波を出す動物たち(松村澄子)、哀れな吸血鬼、アニマ愛読者作品入選作動物写真の部(ムササビ、メグロの行動、クロサンショウウオの産卵)、(写真観察記)セイタカシギの繁殖(写真・文=藤富敦郎)、(特別ルポ)サファリパークは箱庭のサバンナだ(平沢正夫)、生物学の「垣根越し」に8「味覚の秋」のための中休み(小松左京 絵・長尾みのる)、動物の建築と人間の巣8チューブの中で暮らすということ(長谷川堯)、動物今昔談23ものの形Ⅱ(安野光雅)、ほか。僅か痛み500

 

81号1979年12月特集:子育て(親の役割とは何か):対談:ひとりだちへの道(松田道雄・なだいなだ)、キタキツネ(野生の子育て)竹田津実、ペンギンの保育所(青柳昌弘)、ひとまかせの子育て(托卵鳥の悪だくみ)写真・黒岩武一、子育てのプログラム(ニホンザル)根ヶ山光一、座談会・動物の子育て、人間の子育て(岡野美年子・竹田津実・原ひろ子)、(写真観察記)丘陵の捕食者(サシバ)写真・文=内田博、(特別企画)野生動物・サバンナ・動乱(文・写真=水野昭憲)、生物学の「垣根ごし」に9アキアカネと自動車(小松左京)、ルポ・家畜に何が起きているか11イヌ(共存共栄から保護管理へ)平沢正夫、動物の建築と人間の巣9アングラ・タウンに風が吹き抜ける(長谷川堯)、動物今昔談24道(安野光雅)、ほか。背に少し痛み400

 

82号1980年1月特集:サルの「ことば」、サルは何を話しているか(音声によるコミュニケーション)構成・文:伊谷純一郎/写真・吉野信、リスザルの(さえずり)音節をどう用いているか(J・D・ニューマン)ほか、身ぶり言葉としゃべり言葉と(江原昭善)、類人猿の(言葉)言語学的立場からの評価(神尾昭雄)、サルは言葉をしゃべれるか(発声のしくみ)葉山杉夫、(特別企画新春対談)空想の世界・直感の世界(今西錦司・安野光雅)、(文化勲章受章記念座談会)今西錦司・人と学問(伊谷純一郎・上山春平・吉良竜夫)、太平洋のウミガメ(岩合徳光・岩合光昭)、生物学の「垣根ごし」に10雉子と鶴(小松左京)、ルポ・家畜に何が起きているか12ニシキゴイ・キンギョ(平沢正夫)、動物の建築と人間の巣10空調装置をつくる動物たち(長谷川堯)、動物今昔談25黄道十二宮その1安野光雅、竹田津実動物記1夢をのせて翔ぶオジロワシ、ほか。僅か痛み500

 

83号1980年2月特集:ペンギン(共同保育所の短い夏):アデリーペンギンを追って(写真・青柳昌宏)、共同保育所の内側と外側(ボーカルコミュニケーション)文・写真=青柳昌宏、ペンギンの子が海に出るまで(共同保育システム)文・田宮康臣/写真・青柳昌宏、アデリーペンギンの行動を読む(文・写真=E・B・スプール/訳・桑村利彦)、ペンギン博物誌(文・青柳昌宏、写真・田中常光)、(写真観察記)イワナの雑婚(写真・文=桜井淳史)、ペンケ沼の大食漢(ヒシクイ)写真・文=富士元寿彦、(特別企画)17年ゼミの知られざる世界(文・写真=クリス・サイモン)、生物学の「垣根ごし」に11「性」は異なもの・・その1(小松左京)、ルポ・家畜に何が起きているか13ミツバチ(平沢正夫)、動物の建築と人間の巣11ドームの内側を空気はめぐる(長谷川堯)、動物今昔談26黄道十二宮その2安野光雅、竹田津実(動物記)2可愛いい殺し屋イイズナ、ほか。僅か痛み500

 

83号1980年2月特集:ペンギン(共同保育所の短い夏):アデリーペンギンを追って(写真・青柳昌宏)、共同保育所の内側と外側(ボーカルコミュニケーション)文・写真=青柳昌宏、ペンギンの子が海に出るまで(共同保育システム)文・田宮康臣/写真・青柳昌宏、アデリーペンギンの行動を読む(文・写真=E・B・スプール/訳・桑村利彦)、ペンギン博物誌(文・青柳昌宏、写真・田中常光)、(写真観察記)イワナの雑婚(写真・文=桜井淳史)、ペンケ沼の大食漢(ヒシクイ)写真・文=富士元寿彦、(特別企画)17年ゼミの知られざる世界(文・写真=クリス・サイモン)、生物学の「垣根ごし」に11「性」は異なもの・・その1(小松左京)、ルポ・家畜に何が起きているか13ミツバチ(平沢正夫)、動物の建築と人間の巣11ドームの内側を空気はめぐる(長谷川堯)、動物今昔談26黄道十二宮その2安野光雅、竹田津実(動物記)2可愛いい殺し屋イイズナ、ほか。少し痛み400

 

83号1980年2月特集:ペンギン(共同保育所の短い夏):アデリーペンギンを追って(写真・青柳昌宏)、共同保育所の内側と外側(ボーカルコミュニケーション)文・写真=青柳昌宏、ペンギンの子が海に出るまで(共同保育システム)文・田宮康臣/写真・青柳昌宏、アデリーペンギンの行動を読む(文・写真=E・B・スプール/訳・桑村利彦)、ペンギン博物誌(文・青柳昌宏、写真・田中常光)、(写真観察記)イワナの雑婚(写真・文=桜井淳史)、ペンケ沼の大食漢(ヒシクイ)写真・文=富士元寿彦、(特別企画)17年ゼミの知られざる世界(文・写真=クリス・サイモン)、生物学の「垣根ごし」に11「性」は異なもの・・その1(小松左京)、ルポ・家畜に何が起きているか13ミツバチ(平沢正夫)、動物の建築と人間の巣11ドームの内側を空気はめぐる(長谷川堯)、動物今昔談26黄道十二宮その2安野光雅、竹田津実(動物記)2可愛いい殺し屋イイズナ、ほか。表紙に小さな角折れと細かいキズ300

 

84号1980年3月特集:始祖鳥の謎(6個の化石は語る)、始祖鳥の生態と行動を復元する(監修・解説=浦本昌紀・長谷川善和/画=木村しゅうじ)、始祖鳥は恐竜から生まれた(鳥の起源をさぐる)ジョン・H・オストロム、始祖鳥と翼竜はどのように空を飛んだか(古生物の飛行を推理する)東昭、始祖鳥博物誌(本誌編集部)、シダとソテツ、イチョウの森(ジュラ紀の植物)木村達明、トンボの王国(ジュラ紀の昆虫)藤山家徳、高温多湿の常夏(ジュラ紀の気候と地理)平野弘道、純白の飛行艇(オオハクチョウ)写真・文=松井繁、水面スケーターたちの世界(アメンボはなぜ水に浮くか)ルネ・ボードワン(監修・訳=日高敏隆)、生物学の「垣根ごし」に12最終回(「性」は異なもの)・・・承前(小松左京)、ルポ・家畜に何が起きているか14ウマ(華麗な馬場と貧弱な畜産)平沢正夫、動物の建築と人間の巣12寄り集まれば温かい(長谷川堯)、動物今昔談27貴道十二宮その3(安野光雅)、竹田津実(動物記)3大きな腹が武器(エゾタヌキ)、ほか。僅か痛み500

 

85号1980年4月特集:単眼と複眼(どう世界を見るか):三つ目と仮面ライダー(写真=栗林慧)、昆虫の視覚の世界(文=立田栄光/写真・栗林慧)、4000の個眼は何をどう見るか(ハエの見る世界)三村珪一、六対の単眼は色を見わける(幼虫の見る世界)市川敏夫、四対の単眼は360度の視野をもつ(クモの見る世界)山下茂樹、クモの世界をぬすみ見る(絵・文=福田繁雄)、不連続を連続にする魔術(日高敏隆・板根巌夫)、(特別企画)動物画家の比類なき眼(ブルーノ・リルジェフォルスの世界)文=マーサ・ヒル/訳・木村しゅうじ、西部の黒い嵐(アメリカバイソン)写真・文=コージョーンズ・アニマルズ・アニマルズ、ハチの世界(進化していることの目安は退化である)岩田久仁雄・坂上昭一、続・人類学ノート1イトゥリの森のアーチャー・ピグミー(中央アフリカ・ザイールの狩猟採集民)寺嶋秀明、ルポ・家畜に何が起きているか15カイコ(平沢正夫)、動物の建築と人間の巣13足場もなしにドームを架ける(長谷川堯)、動物今昔談28黄道十二宮その4(安野光雅)、竹田津実(動物記)4闇に光る黄金の目(シマフクロウ)、ほか。僅か痛み500

 

85号1980年4月特集:単眼と複眼(どう世界を見るか):三つ目と仮面ライダー(写真=栗林慧)、昆虫の視覚の世界(文=立田栄光/写真・栗林慧)、4000の個眼は何をどう見るか(ハエの見る世界)三村珪一、六対の単眼は色を見わける(幼虫の見る世界)市川敏夫、四対の単眼は360度の視野をもつ(クモの見る世界)山下茂樹、クモの世界をぬすみ見る(絵・文=福田繁雄)、不連続を連続にする魔術(日高敏隆・板根巌夫)、(特別企画)動物画家の比類なき眼(ブルーノ・リルジェフォルスの世界)文=マーサ・ヒル/訳・木村しゅうじ、西部の黒い嵐(アメリカバイソン)写真・文=コージョーンズ・アニマルズ・アニマルズ、ハチの世界(進化していることの目安は退化である)岩田久仁雄・坂上昭一、続・人類学ノート1イトゥリの森のアーチャー・ピグミー(中央アフリカ・ザイールの狩猟採集民)寺嶋秀明、ルポ・家畜に何が起きているか15カイコ(平沢正夫)、動物の建築と人間の巣13足場もなしにドームを架ける(長谷川堯)、動物今昔談28黄道十二宮その4(安野光雅)、竹田津実(動物記)4闇に光る黄金の目(シマフクロウ)、ほか。少し痛み400

 

86号1980年5月特集:一妻多夫(タマシギの結婚戦略):婦唱夫随の世界(写真=中林光生ほか)、湿田のタマシギ(文・写真=中林光生)、奇妙な家族生活(アカエリヒレアシシギ)オラビ・ヒルデン、翔んでる雌たち(マダライソシギ)文=ヘレン・ヘイズ/写真=マイケル・メール、シギの婚姻戦略(中村登流)、雌雄逆転の世界をめぐって(中村登流・山岸哲・上木泰男)、(特別企画)ミッキーマウス(ローレンツ博士に会う)S・J・グールド、初夏をむかえるチョウの飛翔(写真・文=栗田貞夫)、読者の写真観察記(ハキリバチ・タイリクバラタナゴ・ヒキガエル)、続・人類学ノート2母なる森の民(ザイール、ボイエラ族の狩猟)佐藤弘明、ルポ・家畜に何が起きているか16最終回(実験動物)平沢正夫、動物の建築と人間の巣14点・線そして面の巣へ(長谷川堯)、動物今昔談29聖バッティスタ・シドッテイ(安野光雅)、竹田津実(動物記)5蘇った湖の女王(オオハクチョウ)、ほか。少し痛み400

 

87号1980年6月特集:狩猟民の自然誌(ピグミーとブッシュマン):狩猟に生きる(写真=市川光雄/田中二郎ほか)、「自然」のなかの民(狩猟採集民とは何か)田中二郎、ヒトを、ヒトたらしめたもの(狩猟にみる人間と動物)寺嶋秀明、食物のなかに生きる動物(ムブティ・ピグミーの自然観)市川光雄、狩猟民を支える採集と物質文化(ムブティ・ピグミーを中心に)丹野正、ノアの方舟以前(安岡章太郎・伊谷純一郎)、モリアオガエル(樹上の小さな愛嬌者)写真・文=手島直利、(写真観察記)アカショウビン(内気な渓流の釣師)写真・文=嶋田忠、激減したオガサワラオオモウモリ(文=松本忠夫、写真=金子博)、クモの奇妙な壺づくり(文・写真=千国安之輔)、バッタも泳ぐ(久田光彦ほか)、動物の建築と人間の巣15空間の広がりを巣に感じる(長谷川堯)、動物今昔談30最終回(植物図譜)安野光雅、竹田津実(動物記)6音なく闇を飛ぶ(エゾモモンガ)、ほか。僅か痛み500

 

87号1980年6月特集:狩猟民の自然誌(ピグミーとブッシュマン):狩猟に生きる(写真=市川光雄/田中二郎ほか)、「自然」のなかの民(狩猟採集民とは何か)田中二郎、ヒトを、ヒトたらしめたもの(狩猟にみる人間と動物)寺嶋秀明、食物のなかに生きる動物(ムブティ・ピグミーの自然観)市川光雄、狩猟民を支える採集と物質文化(ムブティ・ピグミーを中心に)丹野正、ノアの方舟以前(安岡章太郎・伊谷純一郎)、モリアオガエル(樹上の小さな愛嬌者)写真・文=手島直利、(写真観察記)アカショウビン(内気な渓流の釣師)写真・文=嶋田忠、激減したオガサワラオオモウモリ(文=松本忠夫、写真=金子博)、クモの奇妙な壺づくり(文・写真=千国安之輔)、バッタも泳ぐ(久田光彦ほか)、動物の建築と人間の巣15空間の広がりを巣に感じる(長谷川堯)、動物今昔談30最終回(植物図譜)安野光雅、竹田津実(動物記)6音なく闇を飛ぶ(エゾモモンガ)、ほか。少し痛み400

 

88号1980年7月特集:熱帯魚の新しい見かた(行動する魚たち):色鮮やかな求愛者たち/魚たちの”子育て”(写真・桜井淳史ほか)、魚たちの”ポーカーゲーム”(ゴールデンアイの闘争行動)文・写真=S・ヤコブソン/M・エンクウイスト訳・川崎雅司、魚たちの”恋”が破れるとき(ペンシルフィッシュの求愛行動)文・写真=J・W・ダンハム、繁栄への戦略(子育てをする魚・シクリッドの産卵行動の進化)佐藤哲、緻密な愛のしぐさ(グッピーの配偶行動)植松辰美、ナチュラリストのための飼育と行動観察(多紀保彦)、(野外調査記)孤島のネズミ(漁労・狩猟・採集に生きる)文・矢部辰男、写真・浜昇、シンポジウム昆虫発生学における最近の進歩(安藤裕)、シンポジウム摂食の戦略理論(巌佐庸)、真説・動物学大系1いるか(別役実)、動物の建築と人間の巣16ロウでつくる正六角形の巣(長谷川堯)、続・人類学ノート3吹矢をもって森を歩く(マレー半島の狩猟採集民スマ・ブリ)口蔵幸雄、竹田津実(動物記)7黒衣のいたずら者(カラス)、ほか。僅か痛み500

 

89号1980年8月特集:カブトムシの仲間たち(甲虫の世界):甲虫名鑑(写真・栗林慧/海野和男)、花園の知られざる生活(訪花性カミキリムシの行動)神田英治、ブドウの枝の侵略者(ブドウトラカミキリの配偶行動)岩淵喜久男、松を枯らす罪なき罪(マツノマダラカミキリの生態)森本桂、甲虫のつの突き闘争(写真・海野和男)、昆虫の飛翔(栗林慧)、幕末のナチュラリスト(渡辺崋山の昆虫写生)、国際昆虫学会議シンポジウム(害虫の遺伝的防除=C・F・カーチス/伊藤嘉昭)、ほか。真説・動物学大系2らくだ(別役実)、動物の建築と人間の巣17ハチの巣のような住居にすむ(長谷川堯)、続・人類学ノート4ポコットの遊牧生活(ケニアの平原部にウシを飼う)田中二郎、竹田津実(動物記)8岩礁上の大群(トド)、ほか。僅か痛み500

 

90号1980年9月特集:イルカ(知られざる生活)、陽気なスイマーたち(写真・中村庸夫)、イルカの生活史(日本近海の種類・分布・生長・繁殖・社会行動)文・写真=粕谷俊雄、日本近海のイルカの識別法(解説=粕谷俊雄)、クジラ類のコミュニケーション(海の中でどう信号を交わすか)ルイス・M・ハーマンほか、イルカはほんとうに賢い動物か(神谷敏郎)、イルカと人間(鳥羽山照夫)、(写真観察記)日本アルプス稜線の蝶(タカネヒカゲ)写真・文=斉藤嘉明、ホンソメワケベラのグルーミング(種内・種間そうじ行動の意味)文・桑村哲生、写真・臼杵秀昭、動乱の中の動物たち(エチオピアの動物相をさぐる)文・写真=水野昭憲、真説・動物学大系3猿人(別役実)、動物の建築と人間の巣18膨張する子供部屋(長谷川堯)、続・人類学ノート5春の動物たち(カナダ・インディアンの狩り)文・写真=煎本孝、竹田津実(動物記)9類いまれな盗人(シマリス)、ほか。僅か痛み500

 

91号1980年10月特集:シロアリ(地下王国の住人たち):西表島のシロアリ(巨大な階級社会)写真=栗林慧、栽培するシロアリ(安部琢哉)、琉球列島のシロアリ相(池原貞雄)、盲目のシロアリの大行進(松本忠夫)、サバンナの巨大なアリ塚(T・G・ウッド 訳=松本忠夫)、シロアリの被害と防除(森八郎)、動物たちの春秋(田中豊美)、フラミンゴのいる風景(岩合光昭)、シマウミスズメの繁殖戦略(いかにハレムをコントロールするか)J・T・モイヤー 訳・佐藤かずよ、顔は目玉模様(ジュエルフィッシュは顔をどのように認知するか)R・G・コス 訳・佐藤哲、(中国動物研究の旅)前(幻のサル・金糸猴)和田一雄、真説・動物学大系4蛇(別役実)、動物の建築と人間の巣19装飾をほどこす鳥(長谷川堯)、竹田津実(動物記)10崖に棲む爆撃機(ショウドウツバメ)、ほか。背下部にアタリ500

 

92号1980年11月特集:オオカミ(群れのおきてと狩りの戦略):雪原にムースを追う(命がけのグループ・ハンティング)文・写真=ロルフ・O・ピーターソン 訳・三浦慎吾、群れにはおきてが必要だ(オオカミの社会と順位)文・写真=エリック・ツィーメン 訳・名取真吉、人間狼の伝説(悪しきイメージはなぜつくられたか)阿部謹也、死に絶えた”山の神”日本人と狼信仰(谷川健一)、北半球にいた”ペンギンもどき”3000万年前の化石鳥の謎をさぐる(文・=S・L・オルソン/長谷川善和 絵=松岡達堪 訳=中村一恵)、ニホンカモシカの現状を追う(特別天然記念物をめぐる戦い)平沢正夫、中国動物研究の旅(後)マカカ属サルのふるさと雲南(和田一雄)、真説・動物学大系5猫(別役実)、動物の建築と人間の巣20ひとと動物のディスプレイ(長谷川堯)、竹田津実(動物記)11みごとな遊び人(トビ)、ほか。僅か痛み500

 

93号1980年12月特集:動物の学習:動物はどのように学習するのか(行動における生得と学習)日高敏隆、動物はうまい餌とまずい餌を学ぶのか((擬態)をつくる学習の役割)常喜豊、写真=松香宏隆、鳥はさえずりを学ぶのか(種によって異なる学習の幅)H・ギュッテンガー 訳・大口修、ネコはネズミの捕り方を学ぶのか(捕獲行動の発達)、ゲルティーモンキー進化の謎を追う(文・写真=伊沢紘生)、対談・進化のわかれみち(伊沢紘生・西邨顕達)、カイコガの婚礼ダンス(なぜ踊るのか)小原嘉明、写真=松香宏隆、動物は地震を予知できるのか(げっし類の活動リズムの分析)G・T・ケナジー/J・T・エンライト 訳=新妻昭夫・笹川平子、大雪山にヒグマを見た(天野明)、真説・動物学大系6ユニコーン(別役実)、動物の建築と人間の巣21おどしのデザイン(長谷川堯)、竹田津実動物記12(農民と続く確執)エゾシカ、ほか。僅か痛み500

 

94号1981年1月特集:ニワトリ(森から庭へ):野鶏の声を聞く(鳴き声と行動から探る野生原種)デビッド・B・ミラー、樹上のニワトリ(放し飼いに野性を見る)吉野信、ニワトリの祖先をさぐる(東南アジアから日本への道)林良博:、南極に未知を求めて(生命力と科学の試験所)西堀栄三郎・青柳昌宏、初めてとらえたチョウヒの育雛(宮崎学)、花札の花鳥風月(文=加藤秀俊、絵=粟津潔)、神々の島に伝わるイラブーの燻製づくり(文・岡田一男/千川裕、写真・比嘉康雄)、テンナンショウのぶきみな罠(これでも植物なのか!)、道路が動物の生活を脅かしている(文明に追いつめられる野生)W・エルツ/I・ギュンター 訳・松本みどり、燃える眼光(薮内正幸)、真説・動物学大系7コヨーテ(別役実)、動物の建築と人間の巣22羽織は裏地でしゃれる(長谷川堯)、竹田津実動物記13背に負った十字(銀ギツネ)、ほか。僅か痛み500

 

95号1981年2月特集:サケの神秘(川と海をめぐる生活史):サケ科魚類の生活(写真・稗田一俊/大塚高雄)、川の生活と海の生活のわかれみち(久保達郎)、ニュージーランドに定着したサケ(内橋潔)、海も川も、わがふるさと(サケ科の魚の謎にせまる)古川哲夫ほか、:コンパクト(自然のしくみと人間の道具)田中央、鳥のレーダー(渡りのメカニズム)写真=ジョナサン・ブライヤー、文=中村司、アイスランド探鳥紀行(氷河の島にオオハクチョウの繁殖を見た)柿沢亮三、植物の色は虹の色(文・パトリシア・W・スペンサー)、森とともに滅びゆく(続・ニホンカモシカの現状を追う)平沢正夫、めじろ・椿の蜜を吸う(栗林慧・草野慎二)、タンザニア国立公園の父(ディレック・ブライスソン氏の死を悼む)伊谷純一郎、真説・動物学大系8ボンゴ(別役実)、動物の建築と人間の巣23門戸を張るな(長谷川堯)、竹田津実動物記14舟を掘る鋭い鑿(クマゲラ)、ほか。少し痛み400

 

95号1981年2月特集:サケの神秘(川と海をめぐる生活史):サケ科魚類の生活(写真・稗田一俊/大塚高雄)、川の生活と海の生活のわかれみち(久保達郎)、ニュージーランドに定着したサケ(内橋潔)、海も川も、わがふるさと(サケ科の魚の謎にせまる)古川哲夫ほか、:コンパクト(自然のしくみと人間の道具)田中央、鳥のレーダー(渡りのメカニズム)写真=ジョナサン・ブライヤー、文=中村司、アイスランド探鳥紀行(氷河の島にオオハクチョウの繁殖を見た)柿沢亮三、植物の色は虹の色(文・パトリシア・W・スペンサー)、森とともに滅びゆく(続・ニホンカモシカの現状を追う)平沢正夫、めじろ・椿の蜜を吸う(栗林慧・草野慎二)、タンザニア国立公園の父(ディレック・ブライスソン氏の死を悼む)伊谷純一郎、真説・動物学大系8ボンゴ(別役実)、動物の建築と人間の巣23門戸を張るな(長谷川堯)、竹田津実動物記14舟を掘る鋭い鑿(クマゲラ)、ほか。僅か痛み500

 

96号1981年3月特集:復原・縄文人のくらし(狩猟・漁労・採集に生きる)これが縄文人の生活だ、大自然の中に生きる(縄文人の狩猟と漁労)金子浩昌ほか、’鳥浜村’の四季(縄文の森とともに生きた人びと)西田正規、縄文人の道具箱(鳥浜人のなりわいをささえたもの)山田昌久:、極地のカリブー(1000キロの旅)星野道夫、なぜお辞儀をするか(オジギソウの活動)鳥山英雄、原野に現われた狩人(オオタカ)富士元寿彦、ハレムとなわばり(シマウマの社会を比較する)大沢秀行、タンガニイカ湖に種間関係を尋ねる(上)何故アフリカなのか(川那部浩哉)、真説・動物学大系9チーター(別役実)、動物の建築と人間の巣24(最終回)スモール・イズ・ビューティフル(長谷川堯)、竹田津実動物記15人間の傍に進出(エゾリス)、ほか。僅か痛み500

 

97号1981年4月戌年生まれの私とイヌとの縁(瀬戸内寂聴)、特集:自然界の赤色(信号からシンボリズムへ):赤色のサイン(写真=アニマル・フォトほか)、自然の中で生きる(赤色)奥井一満、赤色と人間(かなりの私的な考察)なだいなだ、座談会・日常から儀式へ(変幻する赤色)岩田慶治/杉浦康平/富家直、近代絵画空間と赤(前田富士男)、いまアホウドリは(積極的保護策を持つ特別天然記念物)長谷川博、天翔ける森の妖精(マダガスカルにキツネザルの生態をさぐる)内山晟、失われたアイヌの儀礼(発掘されたメカジキ漁と送り儀礼)大塚和義、冬虫夏草の奇妙な世界(写真・矢萩禮美子、文・椿啓介)、(写真観察記)カタクリの群落にヒメギフチョウが舞う(江川正幸)、安野光雅対談ロジックの詩人たち1橘南谿(好奇心がとらえた科学)大岡信、タンガニイカ湖に種間関係を尋ねる(中)湖畔での瞑想(川那部浩哉)、真説・動物学大系10虎(別役実)、竹田津実動物記16小鳥のいる風景(ユキホオジロ・ベニヒワ)、ほか。僅か痛み500

 

98号1981年5月特集:鳥のさえずりを読む、鳥の歌(本能と学習を見なおす)P・マーラー、ホオジロのことば(さえずりの成り立ちとさえずり方)山岸哲・明石全弘、単純な声の複雑な意味(アオバズクのさえずり)大庭照代/写真・内田博、歌からムシクイの進化をさぐる(J・マルテンス/訳=松本みどり)、鳥と友だちになる方法(バードコールや口笛でさえずる)松田道生、イヌビワとイヌビワコバチ(植物と虫のふしぎなきずな)岡本素治/写真=田代貢、イモとキノアとアバ(アンデスの農耕と酒づくり)高野潤、エビの護身術(吉見光治)、キジの四季(村里に生きる国鳥)手島直利、竹田津実動物記17流水群とともに(オオワシ)、安野光雅連載対談ロジックの詩人たち2寺田寅彦(思いつきがうみだす科学)伏見康治、真説・動物学大系11犬(別役実)、タンガニイカ湖に種間関係を尋ねる(下)群集の壁と穴(川那部浩哉)、ほか。僅か痛み500

 

99号1981年6月虫を好いて虫が好かないお話(松本零士)、特集:ジョーズ神話の虚実:ネムリザメはなぜ眠る(ユージニ・クラーク/写真=エド・ロビンソン)、サメの繁殖戦略(卵生・胎生・卵胎生)谷内透/写真=中村宏治、サメのお伊勢参り(ウバザメにみる鮫の民俗)矢野憲一、サメの博物誌、美少女(プシュケ)の名をもつ虫(オオミノガの生活史)三枝豊平/写真=栗林慧、強敵ヘビを撃退するテクニック(ジリスのモビング行動をさぐる)D・H・オーウィングス/R・G・コス/訳=今泉吉晴、太陽を追いかける(なぜ植物に向日葉があるのか)八巻敏雄、ホソオチョウの繁殖を見た(器科昆虫は定着するか)海野和男、触察の世界(毛皮よりも骨格を)青柳昌宏、ハクセキレイの集団ねぐら(福田俊司)、(写真観察記)コアジサシの子育て(藤富敦郎)、竹田津実動物記18海の中の隣人(ゴマフアザラシ)、安野光雅連載対談ロジックの詩人たち3柳田国男(問いかけを誘う科学)吉田直哉、真説・動物学大系12ライオン(別役実)、ほか。表紙に濡れ痕300

 

99号1981年6月虫を好いて虫が好かないお話(松本零士)、特集:ジョーズ神話の虚実:ネムリザメはなぜ眠る(ユージニ・クラーク/写真=エド・ロビンソン)、サメの繁殖戦略(卵生・胎生・卵胎生)谷内透/写真=中村宏治、サメのお伊勢参り(ウバザメにみる鮫の民俗)矢野憲一、サメの博物誌、美少女(プシュケ)の名をもつ虫(オオミノガの生活史)三枝豊平/写真=栗林慧、強敵ヘビを撃退するテクニック(ジリスのモビング行動をさぐる)D・H・オーウィングス/R・G・コス/訳=今泉吉晴、太陽を追いかける(なぜ植物に向日葉があるのか)八巻敏雄、ホソオチョウの繁殖を見た(器科昆虫は定着するか)海野和男、触察の世界(毛皮よりも骨格を)青柳昌宏、ハクセキレイの集団ねぐら(福田俊司)、(写真観察記)コアジサシの子育て(藤富敦郎)、竹田津実動物記18海の中の隣人(ゴマフアザラシ)、安野光雅連載対談ロジックの詩人たち3柳田国男(問いかけを誘う科学)吉田直哉、真説・動物学大系12ライオン(別役実)、ほか。僅か痛み500

 

100号1981年7月美が実在することの喜び(コンラート・ローレンツ)、ヒトの内なる自然(中西悟堂)、動物が教えてくれること:(記念対談)進化のカギ:今西錦司・小原秀雄、進化の創造性を語る昆虫たち「(正木進三)、「生態の進化」から「進化の生態」へ(浦本昌紀)、大進化の「失われた環」今泉吉晴、有蹄類にみられる群れとテリトリー(小野勇一)、霊長類の進化に関する二つの覚え書き(河合雅雄)、狩猟採集民と人類社会の進化(伊谷純一郎)、:記念座談会:人間はどこまで動物か(なだいなだ・長谷川堯・日高敏隆)、動物から学ぶということ(藤原審爾)、イカロスの翼に欠けていた模倣(東昭)、経済学が最後につきあたる難問(岸本重陳)、動物に学ぶわけ、学ばないわけ(羽仁進)、現生の動物は常世の私である(谷川健一)、「ソロモンの指環」をはめたショック(羽田澄子)、動物写真秀作選、小さな自然保護区「オホーツクの村」(竹田津実)、動物の(かたち)を作る(福田繁雄)、真説・動物学大系13牛(別役実)、安野光雅連載対談 ロジックの詩人たち4関孝和(数学を操る科学)森毅・安野光雅、ほか。表紙角折れ400

 

100号1981年7月美が実在することの喜び(コンラート・ローレンツ)、ヒトの内なる自然(中西悟堂)、動物が教えてくれること:(記念対談)進化のカギ:今西錦司・小原秀雄、進化の創造性を語る昆虫たち「(正木進三)、「生態の進化」から「進化の生態」へ(浦本昌紀)、大進化の「失われた環」今泉吉晴、有蹄類にみられる群れとテリトリー(小野勇一)、霊長類の進化に関する二つの覚え書き(河合雅雄)、狩猟採集民と人類社会の進化(伊谷純一郎)、:記念座談会:人間はどこまで動物か(なだいなだ・長谷川堯・日高敏隆)、動物から学ぶということ(藤原審爾)、イカロスの翼に欠けていた模倣(東昭)、経済学が最後につきあたる難問(岸本重陳)、動物に学ぶわけ、学ばないわけ(羽仁進)、現生の動物は常世の私である(谷川健一)、「ソロモンの指環」をはめたショック(羽田澄子)、動物写真秀作選、小さな自然保護区「オホーツクの村」(竹田津実)、動物の(かたち)を作る(福田繁雄)、真説・動物学大系13牛(別役実)、安野光雅連載対談 ロジックの詩人たち4関孝和(数学を操る科学)森毅・安野光雅、ほか。僅か痛み500

 

101号1981年8月特集:渓流の水生昆虫(川遊びの自然観察)、水生昆虫の生活は落葉から始まる(河川の生態系と水生昆虫の役割)伴幸成/写真・栗林慧ほか、音で相手をおどかす(シマトビケラの巣穴防衛行動)A・ヤンソン/訳・伊藤富子、’餌’となる虫たち(魚にとって水生昆虫とは何か)佐原雄二、流れの中の生態を見る(川の水生昆虫観察ガイド)近畿水生昆虫研究会、”最古の鳥”は始祖鳥ではなかった(新発見の化石は鳥の進化系統図を書き変えるか)J・A・ジェンセン/復元画=松岡達堪・監修=長谷川善和・訳=小野慶一、何が魚を攻撃に駆りたてるか(セダカスズメダイの種間なわばり)香田正典、海の兎、アメフラシ(伊藤勝敏)、自然・呪医・精霊(トングウェ族呪医の昇位儀礼の体験)掛谷誠/写真・掛谷英子、アサガオの開花スイッチを探る(花芽をつくる多様な道すじ)篠崎真輝、熱を感じてものを”見る”(ヘビの赤外線探知器)リチャード・C・ゴリス、田園に憩うアマサギ(石江進)、安野光雅連載対談ロジックの詩人たち5折口信夫(他界を語る論理)谷川健一、真説・動物学大系14ぬえ(別役実)、竹田津実動物記19不美人の(マツ)、キタキツネ、ほか。僅か痛み500

 

102号1981年9月特集:牧畜民の世界(家畜がつくる生活と文化):自然と文化をむすぶもの(田中二郎)、放牧のなりたち(北ケニア牧畜民トゥルカナ族)太田至、人間関係をなかだちする(文化財としてのラクダ)佐藤俊、リーダーは果してリーダーか(ルーマニア放牧羊群の行動観察を通じて)谷泰、遊牧の民、誇り高い人々(モンゴル・中近東・地中海・アフリカ)谷泰/田中克彦/伊谷純一郎、沼沢の覇者・ワニ(2億年を生きぬく)写真=ジョナサン・ブレアー/文・青木良輔、効率のよい繁殖戦力(カニクイザル社会の特異性)小山直樹、1本網の狩人(条網を使いこなすクモたち)新海栄一/新海明、荒地の開拓者・雑草(生態系のなかで彼らはどのような役割が果たせるのか)J・C・クリッチャー/訳=今井勝、30万頭のなかの2頭(台湾のマダラチョウ集団越冬)松香宏隆、真説・動物学大系15アメンシット(別役実)、安野光雅連載対談ロジックの詩人たち6新井白石(世界を見つめた論理)樺山紘一、竹田津実動物記20草原の歌い手たち(ノビタキ・アリスイ・シマアオジ)、ほか。僅か痛み500

 

103号1981年10月特集:秋・鳥に何が起きているか(秋のバード・ウォッチング)(第1部)鳥たちの秋:カワラヒワ、人知れぬ集合地(写真=宮崎学)、10日間の不思議なできごと(カワラヒワのつがい形成のしくみ)中村浩志/写真=宮崎学、春のための、秋のさえずり(山岸哲)、鳥たちの一年は秋に始まる(中村登流/川那浩哉)、第2部:秋のバードウォッチング:鳥たちの生き方を知る:ホシガラスの貯食、モズの高鳴き、、その意味、不忍池、カワウの繁殖、ほか。:、アンデス高地に生きる(リャマとビクーニャの生態)写真=森賢司/文=藤井正夫、キノコと動物たち(ブナ原生林の下に息づくものを見る)太田威、マメの花の対昆虫戦略(巧みな仕掛けで待つ)田中肇、(インタビュー)人類進化論講座新設にあたって(伊谷純一郎教授に聞く)、(写真観察記)小さな浅い池でこの生物の物語は始まった(カスミサンショウウオの生活史)草野慎二、托卵する鳥、される鳥(上)カッコウのなわばり(大塚之稔)、竹田津実動物記21かなしいどろぼう(オオセグロカモメ)、安野光雅連載対談ロジックの詩人たち7井上円了(迷信をしりぞける論理)板倉聖宣、真説・動物学大系16はと(別役実)、ほか。僅か痛み500

 

104号1981年11月特集:ヒグマ(森の王者はよみがえるか):魚獲りとおきて(アラスカヒグマの社会行動を追う)M・H・ルーキー/A・W・ストークス/訳=青井俊樹ほか、未知の行動圏をさぐる(天塩の原始林でわかったこと)青井俊樹、神のけもの(神話の動物相における熊の位置)大林太良、(ルポルタージュ)文明と猛獣は両立しないか(追われゆく北海道のヒグマ)平沢正夫、スリランカのゾウ使い(人間のために働くゾウの一日)田山和男、シクリッド・その繁栄の秘密(アフリカの湖に進化の謎をさぐる)カレル・F・リーム/訳=佐藤哲、年輪は何を語っているか(藤森隆郎)、(座談会)昆虫の飛翔を見る(脚光をあびる飛翔のメカニズム)神部勉・三枝豊平・栗林慧、托卵する鳥、される鳥(下)カッコウの卵、色と模様(大塚之稔)、安野光雅連載対談ロジックの詩人たち8南方熊楠(人間の本性を見る論理)鶴見和子、真説・動物学大系17にわとり(別役実)、竹田津実動物記22誰のための化粧(エゾユキウサギ)、ほか。僅か痛み500

 

105号1981年12月特集:攻撃する擬態(羊の皮を着た狼たち):(対談)擬態とは何か(自然の巧妙なだましのしくみ)日高敏隆・羽田節子、磯の釣り師(イザリウオの攻撃擬態)T・Wピーチュ/D・B・グロベッカー/訳=新妻昭夫、背信者としてのホタル(光で獲物をおびきよせる)T・E・ロイド/訳=常喜豊、羊の皮を着た狼たち(釣り師)から(色事師)まで(山下恵子)、カンムリワシの素顔を見た!(密林とハブに守られた幻の禽獣)宮崎学、日本の野生馬(なつかしき駒のいななきを聞け)写真=竹内敏信/文=板倉康之、草を求めて草原をさまよう(セキセイインコの不思議な生態)E・ウィンダム/訳=長谷川博、(写真観察記)冬に翔ぶ蛾(フユシャクの生態)安川源通、C4植物・光合成による繁栄の戦略(炭酸ガスの増大で植物の未来はどうなる?)文=今井勝、危惧されるゼニガタアザラシの現状(海獣談話会)からの報告(和田一雄ほか)、竹田津実動物記23(最終回)残りはヒグマに(サケ)、安野光雅連載対談ロジックの詩人たち9良寛(自然に生きる論理)水上勉、真説・動物学大系18くま(別役実)、ほか。僅か痛み500

 

106号1982年1月(アニマル・レーダー)小さな小さなオレンジ荒らし(チチュウカイミバエは日本に侵入するか)伊藤嘉昭。特集:犬のしぐさ100態(ボディランゲージ図鑑):イヌ語会話入門(M・W・フォックス/訳=新妻昭夫)、イヌのボディランゲージ図鑑(イヌの心を見る)、キツネに見る、イヌのしぐさ(竹田津実)、(インタビュー)イヌと語り、イヌと駆ける(植村直己氏に聞く)、イヌのしぐさの描き方(田中豊美)、犬公方・徳川綱吉の善政(「生類憐みの令」真偽考)板倉聖宣、虫を食う狂暴な「枝」(ハワイの捕食シャクトリムシ)S・L・モントゴメリー/訳=諏訪野時夫、帰ってきたサケ(桜井淳史)、(新春対談)動物園に期待する(創立100年を迎えた上野動物園)古賀忠道・小原秀雄、私の胴乱1カタバミ(本谷勲)、人類学余話1牧畜民の容器(佐藤俊)、(座談会)ナチュラリストのための野鳥紳士録1「モズ」山岸哲ほか、(ルポルタージュ)変貌する日本の自然と野生1「トキ」平沢正夫、厳冬に生きる植物の種子(酒井昭)、安野光雅連載対談ロジックの詩人たち10島谷市左衛門(採集する論理)なだいなだ、真説・動物学大系19アイアイ(別役実)、カイガラムシの雄と雌はなぜあのように異なった姿をしているのですか、ほか。僅か痛み500

 

107号1982年2月危機にある中国の野生動物(汪松 訳・中古苑生)、コアラとカンガルー(有袋類ってなに?):オーストラリアの有袋類はどこから来たか(化石で分らないこと)橘川次郎、”お袋”は強し(母親カンガルーの保育法)E.M.ラッセル、コアラはなぜ吠える(闇夜のさけびとテリトリー)G・ゴードン、有袋類博物誌(本誌編集部)、南アフリカの華麗な鳥たち(田中光常)、森とともに生きる(ブナの森が彩る山びとのくらし)写真=太田誠、文=市川健夫、夜行性ジャコウネコをアフリカに追う(シベット・ジェネット・マングース)池田啓、ソ連から最新の動物だより(小原秀雄)、世界の野生を彫る(吉田遠志の動物木版画)、鳴き声は闇の海を渡る(渡島大島・オオミズナギドリ探索行)江川正幸、虫がなくては生きられない(奥本大三郎)、花芽の越冬(石川雅也)、ナチュラリストのための野鳥紳士録2「アホウドリ」山岸哲ほか、スギナ(佐伯敏郎)、運搬具(佐藤俊)、変貌する日本の自然と野生2「干潟」平沢正夫、生痕化石から、それを生んだ動物の種類をどのようにしてつきとめるのですか、安野光雅連載対談ロジックの詩人たち11宮澤賢治(自然を詩う論理)日高敏隆・安野光雅、真説・動物学大系20コウモリ(別役実)、ほか。僅かキズ500

 

108号1982年3月ナゲナワグモが日本にもいた、特集:ハゼ(水底の愛きょう者)、ハゼの行動を見る(桜井淳史)、太平洋をわたるハゼたち(道津善衛)、大地中海から生まれた魚(ハゼの世界分布と系統分布)高木和徳、南西諸島にハゼを求めて(林公義)、岩登りする魚(ボウズハゼ)望月賢二、ハゼの博物誌(林公義)、タイから有明海までの跳板(東アジアの潟スキー)柴田恵司、:メジロの社会(上)進化と行動のつながりをさぐる(橘川次郎)、毒牙をさける機敏な狩り(マングースの捕食行動)宮城邦治、水辺の王者(オジロワシ)富士元寿彦、真説・動物学大系21狒狒(別役実)、ナチュラリストのための野鳥紳士録3カワガラス(山岸哲ほか)、厳寒の針葉樹(酒井昭)、ビャクシン(沼田真)、狩猟具(武田淳)、変貌する日本の自然と野生3ハブ(人間との共生から住みわけへ)平沢正夫、モグラにはなわばりがありますか、また雄と雌はどのように出会うのですか、安野光雅連載対談ロジックの詩人たち(片山東熊)建てる論理(長谷川堯・安野光雅)、ほか。状態良好500

 

109号1982年4月エコロケーションをする鳥がいた(大黒島のコシジロウミツバメ)吉田昭彦・奥村浩・写真 宮川佳治、動物の雑学集・100、タンポポ戦争:タンポポが語る都市の荒廃(本谷勲・写真=植沙萌)、タンポポの生活詩(小川潔)、タンポポ戦争の主役たち(在来種と帰化種の分類)森田竜義:、メジロの社会(下)鳥の数は何によって変動させられるか(橘川次郎)、恐竜の時代(中生代の自然史をさぐる)1かたちとくらしをどう再現するか(長谷川善和・浦本昌紀)、ナチュラリストのための野鳥紳士録4カワラヒア(山岸哲ほか)、安野光雅連載対談ロジックの詩人たち13(石川啄木)時代を見る論理(澤地久枝)・安野光雅、ヘビノネゴザ(廣井敏男)、植物性の縄(佐藤俊)、真説・動物学大系22もぐら(別役実)、ほか。状態良好500

 

110号1982年5月ミカンを救う寄生バチ(発見された2種の天敵)文・写真=西野操・古橋嘉一、特集:跳びない鳥たち(ヤンバルクイナ・ダチョウ・ガラパゴスコバネウ)、跳べない鳥の謎(樋口広芳)、他人(鳥?)の卵は放り出す(ダチョウの奇妙な共同繁殖システム)B・バートラム(訳・山岸哲)、沖縄の森から奇跡の鳥が現われた(ヤンバルクイナ発見記)真野徹、二万年前のヤンバルクイナ(沖縄の化石が語るもの)長谷川善和、飛べない鳥の博物誌(本誌編集部)、ガラパゴスの飛べないウ(内山晟):、ニホンタンポポはしっとりした、心なごむ環境に生えている(タンポポ調査の課題)、謎に包まれた顔と過去(新しい化石が語るヒヒの進化史)岩本光雅、恐竜の時代(中生代の自然史をさぐる)2哺乳類型爬虫類とは何か(長谷川善和・浦本昌紀)、ナチュラリストのための野鳥紳士録5ホオジロ(山岸哲ほか)、安野光雅連載対談ロジックの詩人たち14森鴎外(創る論理)前田愛・安野光雅、ヤマツツジ(田中肇)、農具(武田淳)、真説・動物学大系23象(別役実)、カメはどうして何カ月も水にもぐったまま冬眠できるのですか、変貌する日本の自然と野生4(クジラ・イルカ)その1(平沢正夫)、ほか。少し痛み400

 

110号1982年5月ミカンを救う寄生バチ(発見された2種の天敵)文・写真=西野操・古橋嘉一、特集:跳びない鳥たち(ヤンバルクイナ・ダチョウ・ガラパゴスコバネウ)、跳べない鳥の謎(樋口広芳)、他人(鳥?)の卵は放り出す(ダチョウの奇妙な共同繁殖システム)B・バートラム(訳・山岸哲)、沖縄の森から奇跡の鳥が現われた(ヤンバルクイナ発見記)真野徹、二万年前のヤンバルクイナ(沖縄の化石が語るもの)長谷川善和、飛べない鳥の博物誌(本誌編集部)、ガラパゴスの飛べないウ(内山晟):、ニホンタンポポはしっとりした、心なごむ環境に生えている(タンポポ調査の課題)、謎に包まれた顔と過去(新しい化石が語るヒヒの進化史)岩本光雅、恐竜の時代(中生代の自然史をさぐる)2哺乳類型爬虫類とは何か(長谷川善和・浦本昌紀)、ナチュラリストのための野鳥紳士録5ホオジロ(山岸哲ほか)、安野光雅連載対談ロジックの詩人たち14森鴎外(創る論理)前田愛・安野光雅、ヤマツツジ(田中肇)、農具(武田淳)、真説・動物学大系23象(別役実)、カメはどうして何カ月も水にもぐったまま冬眠できるのですか、変貌する日本の自然と野生4(クジラ・イルカ)その1(平沢正夫)、ほか。状態良好500

 

111号1982年6月羽をいためた鳥学研究(大宮知信)、特集:カエルの博物誌:新種(ナガレタゴガエル)を発見!(松井孝爾)、カエルの唄が聞こえてくるよ(カエル紳士録)桜井淳史、オスガエルを選ぶメスたち(ウシガエルの繁殖行動)リチャード・D・ハワード、おもしろいカエルさまざま(千石正一)、人間とつきあうカエルたち(松井孝爾):、竹ー驚異の生長のしくみ(野村隆哉)、ミクロネシアのタコ文化(ヨーロッパと日本のはざまで)秋道智彌、アフリカの巨大なカワセミ、ナマズをとる(オオヤマセミの捕食行動)青木保、山は見ている(記録映画「早池峰の譜」を語る)鶴見和子・高野悦子・羽田澄子、初夏を賑わす鳥たち(絵・岡崎立)、「鳴くまでまとう」で30年(蒲谷鶴彦)、恐竜の時代(中生代の自然史をさぐる)謎として残る哺乳類型爬虫類の絶滅(長谷川善和・浦本昌紀)、ナチュラリストのための野鳥紳士録6キセキレイ(山岸哲ほか)、安野光雅連載対談ロジックの詩人たち15伊能忠敬(歩く論理)井上ひさし・安野光雅(最終回)、真説・動物学大系24にんげん(別役実)最終回、私の胴乱6ヌルデ(市河三次)、人類学余白6集落(佐藤俊)、日本の蝶類保護行政は欧米と比べるとどのくらいの水準にあるのですか、ほか。少し擦れキズ400

 

111号1982年6月羽をいためた鳥学研究(大宮知信)、特集:カエルの博物誌:新種(ナガレタゴガエル)を発見!(松井孝爾)、カエルの唄が聞こえてくるよ(カエル紳士録)桜井淳史、オスガエルを選ぶメスたち(ウシガエルの繁殖行動)リチャード・D・ハワード、おもしろいカエルさまざま(千石正一)、人間とつきあうカエルたち(松井孝爾):、竹ー驚異の生長のしくみ(野村隆哉)、ミクロネシアのタコ文化(ヨーロッパと日本のはざまで)秋道智彌、アフリカの巨大なカワセミ、ナマズをとる(オオヤマセミの捕食行動)青木保、山は見ている(記録映画「早池峰の譜」を語る)鶴見和子・高野悦子・羽田澄子、初夏を賑わす鳥たち(絵・岡崎立)、「鳴くまでまとう」で30年(蒲谷鶴彦)、恐竜の時代(中生代の自然史をさぐる)謎として残る哺乳類型爬虫類の絶滅(長谷川善和・浦本昌紀)、ナチュラリストのための野鳥紳士録6キセキレイ(山岸哲ほか)、安野光雅連載対談ロジックの詩人たち15伊能忠敬(歩く論理)井上ひさし・安野光雅(最終回)、真説・動物学大系24にんげん(別役実)最終回、私の胴乱6ヌルデ(市河三次)、人類学余白6集落(佐藤俊)、日本の蝶類保護行政は欧米と比べるとどのくらいの水準にあるのですか、ほか。僅か痛み500

 

112号1982年7月緊急課題となった自然保護(大石武一・吉良竜夫)、特集:夏を涼しく(動物の消夏法)、定温動物 体温をさげるしくみ(本誌編集部)、変温動物 昆虫の風変りな体温調節(石井実)、巣を冷やす扇風機 ミツバチ(大谷剛)、日本人の生活にみる 涼しさの演出(加藤秀俊):、月と生物:カニの子が親から離れるとき(三枝誠行)、潮がきめるウミユスリカの産卵(橋本硯)、目で見るサボテン進化論(埴沙萌)、インセストへのこだわりが生んだもの(霊長類の比較社会学)北村光二、低温海域で見た巨大な生物(アメリカ北西海岸をもぐる)風呂田利夫、エゾシカ(原野に群れる)窪田正克、ロボットを造って人間を知る(加藤一郎)、真説・動物学大系番外編(わが動物園)別役実、淡水魚の故郷をたずねて1ワタカ(古代の証言者)多紀保彦、私の胴乱7南極のコケ(伊野良夫)、人類学余白7牧畜民の去勢術(今井一郎)、恐竜の時代(中生代の自然史をさぐる)4恐竜の祖先の登場(長谷川善和・浦本昌紀)、ナチュラリストのための野鳥紳士録7サギ(山岸哲・長谷川博・中村浩志)、「変貌する日本の自然と野生「”クジラ・イルカ”」についてのコメント(加藤秀弘)、ほか。背に少し痛み300

 

112号1982年7月緊急課題となった自然保護(大石武一・吉良竜夫)、特集:夏を涼しく(動物の消夏法)、定温動物 体温をさげるしくみ(本誌編集部)、変温動物 昆虫の風変りな体温調節(石井実)、巣を冷やす扇風機 ミツバチ(大谷剛)、日本人の生活にみる 涼しさの演出(加藤秀俊):、月と生物:カニの子が親から離れるとき(三枝誠行)、潮がきめるウミユスリカの産卵(橋本硯)、目で見るサボテン進化論(埴沙萌)、インセストへのこだわりが生んだもの(霊長類の比較社会学)北村光二、低温海域で見た巨大な生物(アメリカ北西海岸をもぐる)風呂田利夫、エゾシカ(原野に群れる)窪田正克、ロボットを造って人間を知る(加藤一郎)、真説・動物学大系番外編(わが動物園)別役実、淡水魚の故郷をたずねて1ワタカ(古代の証言者)多紀保彦、私の胴乱7南極のコケ(伊野良夫)、人類学余白7牧畜民の去勢術(今井一郎)、恐竜の時代(中生代の自然史をさぐる)4恐竜の祖先の登場(長谷川善和・浦本昌紀)、ナチュラリストのための野鳥紳士録7サギ(山岸哲・長谷川博・中村浩志)、「変貌する日本の自然と野生「”クジラ・イルカ”」についてのコメント(加藤秀弘)、ほか。背に少し擦れ400

 

112号1982年7月緊急課題となった自然保護(大石武一・吉良竜夫)、特集:夏を涼しく(動物の消夏法)、定温動物 体温をさげるしくみ(本誌編集部)、変温動物 昆虫の風変りな体温調節(石井実)、巣を冷やす扇風機 ミツバチ(大谷剛)、日本人の生活にみる 涼しさの演出(加藤秀俊):、月と生物:カニの子が親から離れるとき(三枝誠行)、潮がきめるウミユスリカの産卵(橋本硯)、目で見るサボテン進化論(埴沙萌)、インセストへのこだわりが生んだもの(霊長類の比較社会学)北村光二、低温海域で見た巨大な生物(アメリカ北西海岸をもぐる)風呂田利夫、エゾシカ(原野に群れる)窪田正克、ロボットを造って人間を知る(加藤一郎)、真説・動物学大系番外編(わが動物園)別役実、淡水魚の故郷をたずねて1ワタカ(古代の証言者)多紀保彦、私の胴乱7南極のコケ(伊野良夫)、人類学余白7牧畜民の去勢術(今井一郎)、恐竜の時代(中生代の自然史をさぐる)4恐竜の祖先の登場(長谷川善和・浦本昌紀)、ナチュラリストのための野鳥紳士録7サギ(山岸哲・長谷川博・中村浩志)、「変貌する日本の自然と野生「”クジラ・イルカ”」についてのコメント(加藤秀弘)、ほか。僅か痛み500

 

113号1982年7月夏休み臨時増刊号:自然をみる・あるく・さぐる:楽しい野外観察入門、自然環境別観察ガイド。薄ヤケ300

 

114号1982年8月動植物取り引きに新たな目を(永戸豊野、トム・ミリケン)、特集:海辺の観察(ヤドカリ・カニ・イソギンチャク)、潮だまり・干潟・転石地・河口(絵=金尾恵子、写真=臼杵秀昭ほか)、住宅難の”宿借り”作戦(ヤドカリの生活)今福道夫、雌を誘う、可憐な舞(干潟のカニの生活)和田恵次、変化にとむ生活の地(転石地のカニたち)福井康雄、海にさく奇妙な花(イソギンチャクの生活史)宮川和子、ライチョウはいま:ライチョウはよみがえるか(羽田健三)、意外に多い南アルプスのライチョウ(中村浩志)、北アルプスのライチョウは維持できるか(小岩井彰)、自然問答(今西錦司)、自然を楽しむ(自然観察のすすめ)青柳昌宏ほか、カエルのボーカル・コミュニケーション(M.J.リトルジョン)、砂丘に生きる植物の不思議(延原肇)、誕生の時(佐々木崑)、完全な眼となるために(日本育ちの盲導犬、第一号)塩屋賢一、私の胴乱8ハス(豊田清修)、人類学余白8ヒトの道具の起源(丹野正)、淡水魚の故郷をたずねて2コイ(自然分布か人為分布か)多紀保彦、恐竜の時代(中生代の自然史をさぐる)5恐竜時代のはじまり(長谷川善和・浦本昌紀)、ナチュラリストのための野鳥紳士録8ライチョウ(山岸哲ほか)、ほか。僅かな痛み500

 

115号1982年9月溶岩の島に見る創世記(西之島探索行)倉田洋二、特集:スズメとハタオリドリ(群れたがる鳥たちのおかしな社会)、なぜ群れ、なぜ人間の生活に近づいたのか(ハタオリドリの仲間としてのスズメ)中村登流、スズメの四季(群れの生活史を追う)菅原光二、”若者”はどこへ行く(スズメは渡り鳥なのか)佐野昌男、巣づくりに生きる(シャカイハタオリドリの巨大なコロニーの生活)E・C・カリウス、N・E・カリウス(訳=山岸哲)、たくましき”オポチュニスト”イエスズメの繁栄の秘密(C・J・バーナード)訳=上田恵介:、水中の器用な”猟師”スコットランドのカワウソの生態をさぐる(J・グリーン、R・グリーン)訳=今泉みね子、太古の謎をひめて花開く(オニバス)大滝末男、伝承遊び(ハエトリグモの決闘)川名興・斉藤慎一郎、肉食をするチンパンジー(高崎浩幸)、極彩色の卵食い(ブルターニュの海でウミウシを見る)クロード・ユーゲン、フランソワーズ・ダンリガル(訳=佐藤哲)、オジロワシに三羽のヒナが生まれた(土屋広志)、異物としての昆虫たち(大川親雄)、私の胴乱9カタクリ(河野昭一)、人類学余白9食物貯蔵庫(武田淳)、プランクトンが海の中で移動するのはなぜですか、恐竜の時代(中生代の自然史をさぐる)6最初の武装した草食恐竜・剣竜(長谷川善和・浦本昌紀)、ナチュラリストのための野鳥紳士録9スズメ(山岸哲ほか)、淡水魚の故郷をたずねて3フナ(”金”と”銀”への分化の道)多紀保彦、ほか。僅か痛み500

 

116号1982年10月17年ゼミの大発生(オハイオ州のセミの年)松香宏隆、”哲学的なエソロジー”に意欲(ローレンツ博士をたずねて)日高敏隆、特集:「尻」の表情〈顔よりもものを言う)、尻さまざま(写真=田中光常ほか)、運動から信号へ(尾の動きはいかに生じ発展したか)M・キーリー・ワーシントン、尾が犬を振る(感情の延長としての尻尾)M・W・フォックス(訳=馬郡貴司)、サルの尻はなぜ赤い(高畑由紀夫)、ネコの心理を読む(コミュニケーションの手段としての尾)伊沢雅子、ヒップ考(増田太成)、動物にとっての臀(後半身の表情が語るもの)小原秀雄、地名は生きている:座談会:地名の意味を考える(自然・文化・歴史)粟津潔・山田宗睦・谷川健一、動植物地名の文字(鏡味明克)、アイヌの地名(萱野茂)、ツングース系地名と北日本(大林太良)、歌に詠まれた地名(馬場あき子)、環境問題としての地名の改変(木原啓吉)、洞穴に入るゾウ(洞穴はゾウの塩鉱山だった)I・レドモンド(佐分優)、モンゴリアンの調査をおえる(飯山達雄)、優しき猛禽(チョウゲンボウの求愛行動をとらえた)平野伸明、オギ「熱帯なみの生産力」の構造(横井洋太)、世界野生生物基金日本委員会の姿勢を問う(呉羽丘陵の自然と文化を守る会)、鯨の生息個体数はどのように測るのですか、私の胴乱10クレマチス三枝豊平、人類学余白10家畜の給水方式(今井一郎)、淡水魚の故郷をたずねて4オヤニラミ(孤立した分布の謎)多紀保彦、ナチュラリストのための野鳥紳士録10カイツブリ(山岸哲ほか)、恐竜の時代7中生代の自然史を探る(巨大化への道)長谷川善和・浦本昌紀、ほか。軽い擦れとキズ300

 

116号1982年10月17年ゼミの大発生(オハイオ州のセミの年)松香宏隆、”哲学的なエソロジー”に意欲(ローレンツ博士をたずねて)日高敏隆、特集:「尻」の表情〈顔よりもものを言う)、尻さまざま(写真=田中光常ほか)、運動から信号へ(尾の動きはいかに生じ発展したか)M・キーリー・ワーシントン、尾が犬を振る(感情の延長としての尻尾)M・W・フォックス(訳=馬郡貴司)、サルの尻はなぜ赤い(高畑由紀夫)、ネコの心理を読む(コミュニケーションの手段としての尾)伊沢雅子、ヒップ考(増田太成)、動物にとっての臀(後半身の表情が語るもの)小原秀雄、地名は生きている:座談会:地名の意味を考える(自然・文化・歴史)粟津潔・山田宗睦・谷川健一、動植物地名の文字(鏡味明克)、アイヌの地名(萱野茂)、ツングース系地名と北日本(大林太良)、歌に詠まれた地名(馬場あき子)、環境問題としての地名の改変(木原啓吉)、洞穴に入るゾウ(洞穴はゾウの塩鉱山だった)I・レドモンド(佐分優)、モンゴリアンの調査をおえる(飯山達雄)、優しき猛禽(チョウゲンボウの求愛行動をとらえた)平野伸明、オギ「熱帯なみの生産力」の構造(横井洋太)、世界野生生物基金日本委員会の姿勢を問う(呉羽丘陵の自然と文化を守る会)、鯨の生息個体数はどのように測るのですか、私の胴乱10クレマチス三枝豊平、人類学余白10家畜の給水方式(今井一郎)、淡水魚の故郷をたずねて4オヤニラミ(孤立した分布の謎)多紀保彦、ナチュラリストのための野鳥紳士録10カイツブリ(山岸哲ほか)、恐竜の時代7中生代の自然史を探る(巨大化への道)長谷川善和・浦本昌紀、ほか。軽いアタリ300

 

116号1982年10月17年ゼミの大発生(オハイオ州のセミの年)松香宏隆、”哲学的なエソロジー”に意欲(ローレンツ博士をたずねて)日高敏隆、特集:「尻」の表情〈顔よりもものを言う)、尻さまざま(写真=田中光常ほか)、運動から信号へ(尾の動きはいかに生じ発展したか)M・キーリー・ワーシントン、尾が犬を振る(感情の延長としての尻尾)M・W・フォックス(訳=馬郡貴司)、サルの尻はなぜ赤い(高畑由紀夫)、ネコの心理を読む(コミュニケーションの手段としての尾)伊沢雅子、ヒップ考(増田太成)、動物にとっての臀(後半身の表情が語るもの)小原秀雄、地名は生きている:座談会:地名の意味を考える(自然・文化・歴史)粟津潔・山田宗睦・谷川健一、動植物地名の文字(鏡味明克)、アイヌの地名(萱野茂)、ツングース系地名と北日本(大林太良)、歌に詠まれた地名(馬場あき子)、環境問題としての地名の改変(木原啓吉)、洞穴に入るゾウ(洞穴はゾウの塩鉱山だった)I・レドモンド(佐分優)、モンゴリアンの調査をおえる(飯山達雄)、優しき猛禽(チョウゲンボウの求愛行動をとらえた)平野伸明、オギ「熱帯なみの生産力」の構造(横井洋太)、世界野生生物基金日本委員会の姿勢を問う(呉羽丘陵の自然と文化を守る会)、鯨の生息個体数はどのように測るのですか、私の胴乱10クレマチス三枝豊平、人類学余白10家畜の給水方式(今井一郎)、淡水魚の故郷をたずねて4オヤニラミ(孤立した分布の謎)多紀保彦、ナチュラリストのための野鳥紳士録10カイツブリ(山岸哲ほか)、恐竜の時代7中生代の自然史を探る(巨大化への道)長谷川善和・浦本昌紀、ほか。僅か痛み500

 

117号1982年11月昆虫を利用する(昆虫移入の成功と失敗)、放牧場で活躍するフン虫(早川博文)、森林を食い荒らすマイマイガ(本誌編集部)、特集:ハクチョウ(繁殖と越冬の謎)、ハクチョウのために自然環境の確保を(松井茂)、日本の冬に生きる(本田清)、オオハクチョウの1年(アイスランドの繁殖地で生態をさぐる)M・ブラジル(訳=山岸哲)、コブハクチョウの集団繁殖(なぜ彼らはコロニーをつくるようになったのか)P・アンデルセン=ハリルド(訳=馬郡貴司)、親子のきずなはなぜ強い(越冬地まで続くオオハクチョウの家族関係)柿沢亮三、この冬、あなたもスワン・ウォッチングへ(全国ハクチョウ渡来地ガイド)本誌編集部、毒の人類学(毒を使う民族と文化):民族学上からみた矢毒文化(杉山二郎)、毒で魚を獲る(矢毒の話)安渓遊地、狩猟採集民と毒(丹野正)、アイヌの毒矢(辻秀子)、熱帯雨林の”極楽鳥”(WWF熱帯雨林プロジェクト)永戸豊野、生きた化石イチョウ(古生物学の立場から)木村達明、北限の地に生きぬく(ニホンカモシカの冬)江川正幸、カモシカのきた道(染色体からさぐる)相馬廣明、自然の「緑」は疲れをいやす(小沢知雄)、飼ネコにもなわばりがあるのですか、私の胴乱11クリ(埴沙萌)、人類学余白11ポンドゥ(キャッサバの葉)佐藤弘明、淡水魚の故郷をたずねて5ネダカ(小さな体に秘めた大きな謎)多紀保彦、ナチュラリストのための野鳥紳士録11カッコウ(山岸哲ほか)、恐竜の時代8中生代の自然史をさぐる(空の支配者・翼竜)長谷川善和・浦本昌紀、ほか。少し痛み500

 

118号1982年12月ナショナル・トラストのゆくえ(わが国初のシンポジウムひらく)木原啓吉、特集:イノシシ(’83年干支の動物を知る)、イノシシの森(荒ぶるものたちの静と動)写真=ハンス・ラインハルト、巣づくりをする哺乳類(イノシシ社会のなりたちをさぐる)文・写真=ハインツ・グントラッハ(訳=松本みどり)、イノシシ親子の行動図鑑(増井光子)、イノシシ村繁盛記(猪子一家との4年越しの交流)田村淳、イノシシはどんな動物か(系統をたどる)今泉吉典、牙のくびかざり(金子浩昌)、トリュフの秘密(ブタを使ってトリュフを探す)本誌編集部、人間とイノシシ(朝日稔)、イノシシの分布(常田邦彦)、ダーウィンの挑戦:ナチュラリスト・ダーウィン(ナチュラル・ヒストリーの源流)八杉龍一、ダーウィンとゲーテ(科学的世界観と自由意思)W・ヴィックラー(訳=羽田節子)、足もとのミミズに歴史を読む(歴史科学の方法)S・J・グールド(訳=諏訪野時夫)、赤い卵の謎(北海道のウグイスに托卵しているのは何か)樋口広芳、草原を飛ぶ夜の狩人(コミミズク)藤富敦郎、キノコの秋(人との関わり、自然の中のはたらき)古川久彦、カール・フォン・フリッシュの研究と業績(動物行動学のパイオニア逝く)桑原万寿太郎、動物を知り、自分を知る(なべ おさみ)、人類学余白(森の中の目印)丹野正、座談会最終回(ナチュラリストのための野鳥紳士録)12カラス(山岸哲ほか)、淡水魚の故郷をたずねて6ナマズ(世界を征する夜行性の肉食魚)多紀保彦、恐竜の時代9中生代の自然史をさぐる(大型化した肉食恐竜)長谷川善和・浦本昌紀、ほか。擦れわずか痛み400

 

118号1982年12月ナショナル・トラストのゆくえ(わが国初のシンポジウムひらく)木原啓吉、特集:イノシシ(’83年干支の動物を知る)、イノシシの森(荒ぶるものたちの静と動)写真=ハンス・ラインハルト、巣づくりをする哺乳類(イノシシ社会のなりたちをさぐる)文・写真=ハインツ・グントラッハ(訳=松本みどり)、イノシシ親子の行動図鑑(増井光子)、イノシシ村繁盛記(猪子一家との4年越しの交流)田村淳、イノシシはどんな動物か(系統をたどる)今泉吉典、牙のくびかざり(金子浩昌)、トリュフの秘密(ブタを使ってトリュフを探す)本誌編集部、人間とイノシシ(朝日稔)、イノシシの分布(常田邦彦)、ダーウィンの挑戦:ナチュラリスト・ダーウィン(ナチュラル・ヒストリーの源流)八杉龍一、ダーウィンとゲーテ(科学的世界観と自由意思)W・ヴィックラー(訳=羽田節子)、足もとのミミズに歴史を読む(歴史科学の方法)S・J・グールド(訳=諏訪野時夫)、赤い卵の謎(北海道のウグイスに托卵しているのは何か)樋口広芳、草原を飛ぶ夜の狩人(コミミズク)藤富敦郎、キノコの秋(人との関わり、自然の中のはたらき)古川久彦、カール・フォン・フリッシュの研究と業績(動物行動学のパイオニア逝く)桑原万寿太郎、動物を知り、自分を知る(なべ おさみ)、人類学余白(森の中の目印)丹野正、座談会最終回(ナチュラリストのための野鳥紳士録)12カラス(山岸哲ほか)、淡水魚の故郷をたずねて6ナマズ(世界を征する夜行性の肉食魚)多紀保彦、恐竜の時代9中生代の自然史をさぐる(大型化した肉食恐竜)長谷川善和・浦本昌紀、ほか。僅か痛み500

 

121号1983年3月古代人と動物たち(狩猟からいけにえまで)、イヌは良き友だった(縄文犬と人間の関係をさぐる)金子浩昌ほか、人とエゾシカ(縄文のおとし穴猟から現代まで)西本豊弘ほか、流氷上の狩人たち(オホーツク海のアザラシ猟)西本豊弘、オオカミは神だった(縄文人の狩猟呪術)丹羽百合子、”いけにえ”の起源をさぐる(動物を用いた神との交流)土肥孝、ツンドラとタイガに動物を追う(先史時代の極北民族の生活)D・B・イェスナー(訳=丹羽百合子)、チンパンジー:アフリカでの研究がはじまって20年:カラー構成 写真=J・グドー・西田利貞・長谷川寿一、母親や娘が集団を移る(「転入」メスの社会関係)西田利貞、喧嘩ずきの鳥=セグロセキレイ(内田博)、走り出したムササビ(鎮守の森は安住の地か)今泉吉晴、サン・レオンへの道(ファーブルの生地を訪ねて)安野光雅、ベニハシガラスの生態(スコットランドの放牧地に生きる)J・M・ウォーンズ(訳=長谷川博)、冬芽の図鑑(検索式・冬の樹木のフィールドガイド)斎藤新一郎、私の胴乱13カンアオイ(前川文夫)、人類学余白15万能家庭用品(マングングの葉)市川光雄、続真説・動物学大系(鳥づくし)3烏はほとんど鳥である〈別役実)、淡水魚の故郷を訪ねて9アカメ(アフリカに仲間を持つ南国の魚)多紀保彦、恐竜の時代12中生代の自然史をさぐる(武装の極致・曲竜類)長谷川善和・浦本昌紀、ほか。軽い擦れ痛み400

 

121号1983年3月古代人と動物たち(狩猟からいけにえまで)、イヌは良き友だった(縄文犬と人間の関係をさぐる)金子浩昌ほか、人とエゾシカ(縄文のおとし穴猟から現代まで)西本豊弘ほか、流氷上の狩人たち(オホーツク海のアザラシ猟)西本豊弘、オオカミは神だった(縄文人の狩猟呪術)丹羽百合子、”いけにえ”の起源をさぐる(動物を用いた神との交流)土肥孝、ツンドラとタイガに動物を追う(先史時代の極北民族の生活)D・B・イェスナー(訳=丹羽百合子)、チンパンジー:アフリカでの研究がはじまって20年:カラー構成 写真=J・グドー・西田利貞・長谷川寿一、母親や娘が集団を移る(「転入」メスの社会関係)西田利貞、喧嘩ずきの鳥=セグロセキレイ(内田博)、走り出したムササビ(鎮守の森は安住の地か)今泉吉晴、サン・レオンへの道(ファーブルの生地を訪ねて)安野光雅、ベニハシガラスの生態(スコットランドの放牧地に生きる)J・M・ウォーンズ(訳=長谷川博)、冬芽の図鑑(検索式・冬の樹木のフィールドガイド)斎藤新一郎、私の胴乱13カンアオイ(前川文夫)、人類学余白15万能家庭用品(マングングの葉)市川光雄、続真説・動物学大系(鳥づくし)3烏はほとんど鳥である〈別役実)、淡水魚の故郷を訪ねて9アカメ(アフリカに仲間を持つ南国の魚)多紀保彦、恐竜の時代12中生代の自然史をさぐる(武装の極致・曲竜類)長谷川善和・浦本昌紀、ほか。表紙に軽いオレ400

 

122号1983年4月特集:「愛」の博物誌(男と女、雄と雌):求愛と攻撃性の奇妙な関係(K・ローレンツ、訳=渡辺政隆)、動物に見る「愛」の儀式、広告は性のメッセージだ、人間の愛、その過程:ダンスと糸紡ぎ棒=谷泰、日常の求愛、お祭りの求愛=市川光雄、カルカでの出会い=鹿野勝彦、タニム・ヘッド=I・アイブル=アイベスフェルト、夜這い棒(青柳まち子)、儀式のない民族=木村秀雄、求愛の歌=原ひろ子、座談会:男らしさ、女らしさ(岸田秀・小池一子・日高敏隆)、自然は現代に何を語るか(今西錦司・大庭みな子)、湿原のぬし「イトウ」(ついにとらえた幻の姿)写真=稗田一俊・大塚高雄、ムース(アラスカ動物探検記・大森林の王者を追って)写真=星野道夫、くさや(島の生活から生まれた保存食)藤井建夫、動物のいる風景・エゾシカとタンチョウ(写真=窪田正克)、発信器をつけ、イリオモテヤマネコの追跡が開始された、捕虫網の円光(ル・ムールト伝1)奥元大三郎、続真説・動物学大系「鳥づくし」4よたかはよたか(別役実)、ファーブルの植物記1(訳=林瑞枝・日高敏隆)、競作・悪魔の辞典1安野光雅・なだいなだ・日高敏隆・別役実・横田順彌、淡水魚の故郷を訪ねて10ギギ類(多紀保彦)、恐竜の時代13中生代の自然史をさぐる(角竜)長谷川善和・浦本昌紀、動物を創る人たち1動物組木(小黒三郎)、わが家の動物家族1チャウチャウ(園山俊二)、鷲と鷹・撮影記1イヌワシ(宮崎学)、自然観察のコースガイド1裏磐梯・行徳、「生物時計」の起源とは?、ほか。少し痛み付録欠200

 

122号1983年4月特集:「愛」の博物誌(男と女、雄と雌):求愛と攻撃性の奇妙な関係(K・ローレンツ、訳=渡辺政隆)、動物に見る「愛」の儀式、広告は性のメッセージだ、人間の愛、その過程:ダンスと糸紡ぎ棒=谷泰、日常の求愛、お祭りの求愛=市川光雄、カルカでの出会い=鹿野勝彦、タニム・ヘッド=I・アイブル=アイベスフェルト、夜這い棒(青柳まち子)、儀式のない民族=木村秀雄、求愛の歌=原ひろ子、座談会:男らしさ、女らしさ(岸田秀・小池一子・日高敏隆)、自然は現代に何を語るか(今西錦司・大庭みな子)、湿原のぬし「イトウ」(ついにとらえた幻の姿)写真=稗田一俊・大塚高雄、ムース(アラスカ動物探検記・大森林の王者を追って)写真=星野道夫、くさや(島の生活から生まれた保存食)藤井建夫、動物のいる風景・エゾシカとタンチョウ(写真=窪田正克)、発信器をつけ、イリオモテヤマネコの追跡が開始された、捕虫網の円光(ル・ムールト伝1)奥元大三郎、続真説・動物学大系「鳥づくし」4よたかはよたか(別役実)、ファーブルの植物記1(訳=林瑞枝・日高敏隆)、競作・悪魔の辞典1安野光雅・なだいなだ・日高敏隆・別役実・横田順彌、淡水魚の故郷を訪ねて10ギギ類(多紀保彦)、恐竜の時代13中生代の自然史をさぐる(角竜)長谷川善和・浦本昌紀、動物を創る人たち1動物組木(小黒三郎)、わが家の動物家族1チャウチャウ(園山俊二)、鷲と鷹・撮影記1イヌワシ(宮崎学)、自然観察のコースガイド1裏磐梯・行徳、「生物時計」の起源とは?、ほか。巻末綴じ込み付録:キタキツネの子 ポスター付き。僅か痛み800

 

123号1983年5月折込み「アカショウビン」ポスター付き。特集Ⅰ:バード・ウォッチング(野鳥のサンクチュアリを歩く)、ウトない湖の鳥、破壊される自然・よみがえる自然、”ハイド”のぬくもり、エッセイ私だけのサンクチュアリ(西丸震哉、あおい輝彦、ほか)、水場の小さな客たち、特集Ⅱ:托卵の不思議(子育てしない鳥)、カッコウのたくらみ(P・トレッチェル)、托卵習性の謎を解く(樋口広芳)、「赤い卵の謎」から「青い卵の謎」へ(高野伸二/樋口広芳)、:動物のいる風景・キタキツネ(写真=竹田津実)、ハクトウワシとDDT・追跡調査16年の結果、シマフクロウ(村の守護神)石井英二/山本純郎、ファーブルの植物記2抄訳=林瑞枝/日高敏隆、競作・悪魔の辞典2(安野光雅・なだいなだ・日高敏隆・別役実・横田順彌)、捕虫網の円光(ル・ムールト伝2)奥本大三郎、続真説・動物学大系「鳥づくし」5すずめとうまずめ(別役実)、淡水魚の故郷を訪ねて11トゲウオ類(多紀保彦)、恐竜の時代14中生代の自然史をさぐる(カモハシ竜)長谷川善和・浦本昌紀、動物を創る人たち2金属の虫(高橋英子)、わが家の動物家族2アヒル(本多勝一)、鷲と鷹・撮影記2ノスリ(宮崎学)、ほか。エッジに擦れと読み癖、表紙に折れシワあり400

 

124号1983年6月特集:イヌ派・ネコ派(楽しい比較行動学):イヌとネコはどう違うのか?(フォックス、訳=藤原英司)、ノライヌは家畜か野生か?(ポイン一家・親子三代の記録)、ネコは孤独な動物か?(伊沢雅子ほか)、座談会・われらの仲間・犬と猫(長田弘・佐良直美・高田宏・安岡章太郎)、エッセイだから犬が好き・だから猫が好き(犬派・植村直己ほか、猫派・仁木悦子ほか)、ツシマヤマネコ、イリオモテヤマネコ、特集2:クジラ(人とのかかわり、海の生活)、クジラ文化史(大村秀雄ほか)、ハワイ沖に躍る巨体、海でさえずるクジラたち(ザトウクジラの社会と行動)ハーマン:動物のいる風景・タンチョウ、水たまりに群がるオタマジャクシ、クロハゲワシの飛来、ファーブルの植物記抄3訳=林瑞枝/日高敏隆、競作・悪魔の辞典3(安野光雅ほか)、捕虫網の円光(ル・ムールト伝)3奥本大三郎、恐竜の時代15中生代の自然史をさぐる(巨人たちの絶滅)長谷川善和。浦本昌紀、続真説・動物学大系「鳥づくし」6鳴いて血を吐くほととぎす(別役実)、淡水魚の故郷を訪ねて12ドジョウ(多紀保彦)、動物を創る人たち3ロクロ挽きの動物(太田久幸)、わが家の動物家族3カニクイザル(金高信高)、鷲と鷹・撮影機3ノスリ(宮崎学)、ほか。僅か痛み500

 

125号1983年7月特集Ⅰ:水族館のゆかいな仲間(アクアリウムの行動学):WHO’S WHO(水族館紳士録)、アクアリウムの生きものたちにしたしもう(全国水族館ガイド)、アクアリウムにつくる自然(生態をわかりやすく見せる飼育のくふう)、アクアリウムの行動観察、マイ・アクアリウム(私の小さな水族館)藤城清治、ほか。特集Ⅱ:ゴリラ(巨大なやさしい類人猿)、ゴリラの社会をつらぬくもの(P・G・ヴァイト)、家族への道(ゴリラは人とサルの間を埋められるか)山極寿一、ゴリラの微笑み(安岡章太郎):動物のいる風景・ガラパゴスのリクイグアナ、アホウドリの将来に明るい見通し、海の”空飛ぶじゅうたん”(ヨナラ水道のマンタ)、ヒキガエルは考える(J・P・エヴァート)、ルポ変貌する日本の自然と野生5クジラ・イルカその2、ファーブルの植物記抄4、競作・悪魔の辞典4安野光雅ほか、捕虫網の円光(ル・ムールト伝4)奥本大三郎、続真説・動物学大系「鳥づくし」7雉も鳴かずば(別役実)、動物を創る人たち4木の遊具、わが家の動物家族4(三匹の犬)松島トモ子、鷲と鷹・撮影記4(ハイタカ)宮崎学、ほか。僅か痛み500

 

127号1983年9月特集Ⅰ:恐竜の時代(よみがえる中生代の動物記)、復元画(中生代に生きる)恐竜とその仲間たちの生態、”恐竜学”のゆくえ(未来の古生物学者におくるメッセージ)E・H・コルバート、”殺し屋”デイノニクス(群れで狩りをする恐竜)オストロム、空を支配した爬虫類(ヴェルンホーファー)、恐竜は冷血か温血か?(マクガワン)、卵の殻はなぜ薄くなった?(エルベン)、魚竜のメニューはアンモナイト(糞化石で探る古生物の食性)、プロンとサウルスの1日を描きたい(長谷川善和・浦本昌紀、ほか)、太古の生物たちを見る:特集Ⅱ:ナマズが暴れた(動物に地震予知はできるか)、地震とナマズの民俗(錦絵にみる幕末の地震観)、地震史に見る動物の異常行動、中国の地震予知研究、動物は何を感じているか(地震の物理現象と動物の感知能力)、動物のいる風景・小笠原のヤギ、イルカはなぜ、ピョンピョン、人里のけもの道(宮崎学)、ファーブルの植物記抄6、競作・悪魔の辞典6、変貌する日本の自然と野生7ウミガメ、続真説・動物学大系「鳥づくし」9つるとかめとすべって、捕虫網の円光(ル・ムールト伝)6、動物を創る人たち6アニマルクラフト、鷲と鷹・撮影記6クマタカ、わが家の動物家族6ニホンザル(浅見千鶴子)、ほか。表紙角折れ400

 

127号1983年9月特集Ⅰ:恐竜の時代(よみがえる中生代の動物記)、復元画(中生代に生きる)恐竜とその仲間たちの生態、”恐竜学”のゆくえ(未来の古生物学者におくるメッセージ)E・H・コルバート、”殺し屋”デイノニクス(群れで狩りをする恐竜)オストロム、空を支配した爬虫類(ヴェルンホーファー)、恐竜は冷血か温血か?(マクガワン)、卵の殻はなぜ薄くなった?(エルベン)、魚竜のメニューはアンモナイト(糞化石で探る古生物の食性)、プロンとサウルスの1日を描きたい(長谷川善和・浦本昌紀、ほか)、太古の生物たちを見る:特集Ⅱ:ナマズが暴れた(動物に地震予知はできるか)、地震とナマズの民俗(錦絵にみる幕末の地震観)、地震史に見る動物の異常行動、中国の地震予知研究、動物は何を感じているか(地震の物理現象と動物の感知能力)、動物のいる風景・小笠原のヤギ、イルカはなぜ、ピョンピョン、人里のけもの道(宮崎学)、ファーブルの植物記抄6、競作・悪魔の辞典6、変貌する日本の自然と野生7ウミガメ、続真説・動物学大系「鳥づくし」9つるとかめとすべって、捕虫網の円光(ル・ムールト伝)6、動物を創る人たち6アニマルクラフト、鷲と鷹・撮影記6クマタカ、わが家の動物家族6ニホンザル(浅見千鶴子)、ほか。僅かキズ500

 

128号1983年10月特集Ⅰ:カムバック・サーモン(サケよ帰れ)、いまわきおこる「カムバック・サーモン!」、なぜふるさとの川に戻れるか、帰ってきたサケ、反公害運動としてのワンカップ飼育放流、人工ふ化事業体制の問題点、水産からみたサケの母川回帰、サケと教育:特集Ⅱ:きのこを知ろう(きのこを育てる動物)、マツ林のきのこ4種、きのこと動物、きのこを栽培するアリ:動物のいる風景・大雪山のナキウサギ、珍鳥ヤマショウビンの巣が島根県で発見された、ジャングルの不思議な虫たち(アマゾン探検記)今森光彦、ジャンプでハエを捕まえる(眼を使ったハエトリグモの捕食行動)麟・フォースター、変貌する日本の自然と野生8林道その1、競作・悪魔の辞典7、動物を創る人たち7アクリルの動物、捕虫網の円光(ル・ムール伝)7、続真説・動物学大系「鳥づくし」10、ファーブルの植物記抄7、鷲と鷹・撮影記7(サシバ)宮崎学、わが家の動物家族7ネコ(熊田千佳慕)、ほか。少し痛み400

 

128号1983年10月特集Ⅰ:カムバック・サーモン(サケよ帰れ)、いまわきおこる「カムバック・サーモン!」、なぜふるさとの川に戻れるか、帰ってきたサケ、反公害運動としてのワンカップ飼育放流、人工ふ化事業体制の問題点、水産からみたサケの母川回帰、サケと教育:特集Ⅱ:きのこを知ろう(きのこを育てる動物)、マツ林のきのこ4種、きのこと動物、きのこを栽培するアリ:動物のいる風景・大雪山のナキウサギ、珍鳥ヤマショウビンの巣が島根県で発見された、ジャングルの不思議な虫たち(アマゾン探検記)今森光彦、ジャンプでハエを捕まえる(眼を使ったハエトリグモの捕食行動)麟・フォースター、変貌する日本の自然と野生8林道その1、競作・悪魔の辞典7、動物を創る人たち7アクリルの動物、捕虫網の円光(ル・ムール伝)7、続真説・動物学大系「鳥づくし」10、ファーブルの植物記抄7、鷲と鷹・撮影記7(サシバ)宮崎学、わが家の動物家族7ネコ(熊田千佳慕)、ほか。僅か痛み500

 

130号1983年12月特集:ネズミの仲間たち('84年干支の動物を知る)、ネズミ・ウォッチング、ネズミにとっての手と歯、ビーバーの自然改造(ダムを作るネズミ)、プレイリードッグの町(地下街の構造と社会生活)、対談・ネズミは悪魔か神様か(ネズミと人間の民俗と伝承)大林太良・阿部謹也:動物のいる風景・エゾリス、郊外で越冬中のテントウムシを探してみよう、森の忍者トラフズク、暗闇に咲くラン、ファーブルの植物記抄9、競作・悪魔の辞典9、動物を作る人たち8キュービックアニマルズ、続真説・動物学大系「鳥づくし」12番がちょう、変貌する日本の自然と野生10ノグチゲラ・ヤンバルクイナ、鷲と鷹・撮影記9チゴハヤブサ(宮崎学)、わが家の動物家族9熱帯魚(荒俣宏)、ほか。僅か擦れ500

 

131号1984年1月特集:動物芸(調教の行動学)、サーカス・トラの調教、ヤマガラのおみくじ引き、猿まわしの動物学、日本の動物芸、闘技(闘鶏・クモ合戦、ほか):動物のいる風景・ゴマフアザラシ、母乳の不思議な殺菌作用が発見された、黄金を背おった魚(カワマスの1年)、石の下に生きるムシ(コブハサミムシ・ガロアムシ)、獅子舞(悪魔を払う聖獣の謎)、小笠原のメグロ(南海の島にすむ珍鳥の生態をさぐる)、変貌する日本の自然と野生11(ワシントン条約)その1、ファーブル植物記抄11、捕虫網の円光(ル・ムールト伝)9、競作・悪魔の辞典10、動物を創る人たち9はがきサイズの動物、続真説・動物学大系「鳥づくし」13ふくろふくろう、鷲と鷹・撮影記10チュウヒ(宮崎学)、わが家の動物家族10ネコ(ますむらひろし)、ほか。表紙角折れ400

 

132号1984年2月特集Ⅰ:ナチュラリストへの道、対談・ナチュラリストは世界を変えるか(竹田津実・本多勝一)、桜井淳史・北海道との格闘がはじまった、山極寿一・サルからゴリラへ、屋久島からアフリカへ、職業としてのナチュラリスト、ナチュラリストをめざそう、ユニークなナチュラリスト12人、、自然を語る、特集Ⅱ:アホウドリ(海洋を飛ぶ生きたグライダー)、海の”サスライドリ”、よみがえる野生のいのち、世界のアホウドリ類、マユグロアホウドリの島(フォークランド諸島にその集団繁殖地を見る):動物のいる風景・ハクチョウ、アメリカからシジュウカラが到着した、マダガスカルのワオキツネザル、変貌する日本の自然と野生12(ワシントン条約その2)、ファーブル植物記抄11、捕虫網の円光(ル・ムールト伝)10、競作・悪魔の辞典11、動物を創る人たち10イラストレーション組木、続真説・動物学大系「鳥づくし」14帰るつばめ、鷲と鷹・撮影記11(オジロワシ)、わが家の動物家族11きんぎょ(みなみらんぼう)、ほか。裏表紙から小さな角折れ3枚400

 

132号1984年2月特集Ⅰ:ナチュラリストへの道、対談・ナチュラリストは世界を変えるか(竹田津実・本多勝一)、桜井淳史・北海道との格闘がはじまった、山極寿一・サルからゴリラへ、屋久島からアフリカへ、職業としてのナチュラリスト、ナチュラリストをめざそう、ユニークなナチュラリスト12人、、自然を語る、特集Ⅱ:アホウドリ(海洋を飛ぶ生きたグライダー)、海の”サスライドリ”、よみがえる野生のいのち、世界のアホウドリ類、マユグロアホウドリの島(フォークランド諸島にその集団繁殖地を見る):動物のいる風景・ハクチョウ、アメリカからシジュウカラが到着した、マダガスカルのワオキツネザル、変貌する日本の自然と野生12(ワシントン条約その2)、ファーブル植物記抄11、捕虫網の円光(ル・ムールト伝)10、競作・悪魔の辞典11、動物を創る人たち10イラストレーション組木、続真説・動物学大系「鳥づくし」14帰るつばめ、鷲と鷹・撮影記11(オジロワシ)、わが家の動物家族11きんぎょ(みなみらんぼう)、ほか。僅か痛み500

 

133号1984年3月特集Ⅰ:角のふしぎ(生きているかたち)、角を見て考えること、角の進化史、オオツノヒツジの四季、生長するかたち、角のフォークロア、特集Ⅱ:ニホンカモシカ(知られざる生活)、カモシカの社会構造、雪上の痕跡から冬の生活を見る、何をどう食べているか、匂いづけの意味は何か、動物のいる風景・ライチョウ、カムチャツカからやってきた冬の使途ユリカモメ、変貌する日本の自然と野生13最終回・人工生物、ファーブルの植物記抄12最終回、捕虫網の円光(ル・ムールト伝)11、競作・悪魔の辞典12、動物を創る人たち11紙の動物、続真説・動物学大系「鳥づくし」15もずが枯気で、鷲と鷹・撮影記12最終回・カンムリワシ、わが家の動物家族12チンチラ(R・ゴリス)、ほか。少し痛み400

 

134号1984年4月折込み付録コアラ・ポスター付き。特集Ⅰ:大陸移動と生物の進化、地球と生命の2億5000万年、日本列島はどこからきたか、海が退き恐竜は滅びた、アロワナやカラシンはどこで生まれた?、南米のサルの故郷はアフリカか:特集Ⅱ:春を告げる草花と虫たち(生物ごよみのしくみ)、カタクリの花が咲くころ、「啓蟄」の博物誌、:創刊11周年記念座談会(冒険の時代)伊沢紘生/C・W・ニコル/羽仁進、竹林に隠棲する友好使節(パンダ)、シャイラー博士が語るフィールド・ワークとは何か、シロハヤブサ(幻の殺し屋)、動物のいる風景・コジュケイ、雪の上のウサギの足跡を追いかけて発見された新事実、自然観察コースガイド13、捕虫網の円光(ル・ムールト伝)12、続真説・動物学大系「鳥づくし」16とんびにあぶらげ、動物を創る人たち12動物分布地図、競作・悪魔の辞典13、わが家の動物家族13レース鳩(舛田山靖仁)、ほか。僅か痛み600

 

136号1984年6月特集Ⅰ:アユのすむ川(釣りの自然学)、アユの研究、その後、アユの四季、なぜ友釣りができる?、藻をはむのに便利なアユの柔らかい歯、アユを育てる水あかの驚異、四万十川に生きる:特集Ⅱ:鳥のヘルパー:なぜヘルパーがいるか(ヒメヤマセミ)、子育てのお手伝いさん、兄弟を世話する、日本は野生動物の輸入を止められるか、マヤの遺跡に刻まれた東洋の文化、動物のいる風景、クマ、春の一日、捕虫網の円光(ル・ムールト伝)14、競作・悪魔の辞典15、動物を創る人たち14木の動物、続真説・動物学大系15イヌとネコ、自然観察コースガイド15(三浦半島・江奈湾/泉南・長崎海岸)、ほか。僅かシミ400

 

136号1984年6月特集Ⅰ:アユのすむ川(釣りの自然学)、アユの研究、その後、アユの四季、なぜ友釣りができる?、藻をはむのに便利なアユの柔らかい歯、アユを育てる水あかの驚異、四万十川に生きる:特集Ⅱ:鳥のヘルパー:なぜヘルパーがいるか(ヒメヤマセミ)、子育てのお手伝いさん、兄弟を世話する、日本は野生動物の輸入を止められるか、マヤの遺跡に刻まれた東洋の文化、動物のいる風景、クマ、春の一日、捕虫網の円光(ル・ムールト伝)14、競作・悪魔の辞典15、動物を創る人たち14木の動物、続真説・動物学大系15イヌとネコ、自然観察コースガイド15(三浦半島・江奈湾/泉南・長崎海岸)、ほか。背少し痛み400

137号1984年7月折込み付録:東アフリカ・サファリ・ガイドマップ付き。特集Ⅰ:サファリ(アフリカ・野生の旅)、停止した時間と絶えざる流転の交錯(伊谷純一郎)。のんべえ獣医アフリカへ行く、サファリに行こう、地図のない旅、アフリカぐるいアフリカを語る(戸川幸夫・いかりや長介・羽仁進・西江雅之)、特集Ⅱ:ホタル、ホタル(大庭みな子、写真=栗林慧)、光の信号を読む、ホタルを育ててみよう、ホタルのすむ場所、ホタルをまもる、動物のいる風景・シャチ、ツツジが虫を捕まえる、競作・悪魔の辞典16、動物を創る人たち15金属の虫、捕虫網の円光(ル・ムールト伝)15、わが家の動物家族16ヘビ、続真説・動物学大系「鳥づくし」19トキに感じて花に涙を、自然観察コースガイド16(赤城山・氷の山)、ほか。表紙折れ400

 

138号1984年8月綴込・夏休み自然観察会自然教室ガイド(総20頁)、特集:新しい昆虫記(現代のファーブルをめざす)、林達夫さんとファーブル「昆虫記」、見えない世界を撮る(棒のようなカメラで昆虫に接近)栗林慧、夏休みの昆虫観察、ファーブルに想う、ファーブルの世界を語り歩く、:ヤンバルクイナが生まれた、ヤンバルクイナはこんな鳥だ、コノハチョウ(湊和雄)、子育てを手伝う魚がいた、動物のいる風景・コウモリ、磯のかくれんぼー変装上手の、競作・悪魔の辞典17、動物を創る人たち16木のオブジェ、続真説・動物学大系「鳥づくし」20、わが家の動物家族17ミヤマタナゴ、自然観夏コースガイド17(月山・野幌森林公園)、ほか。背に褪色と少し痛み400

 

139号1984年9月特集Ⅰ:恐竜はよみがえる(化石が語る中生代)、プラテオサウルスの群れ、恐竜の卵、恐竜は日本にもいた、恐竜飼育の実際、中生代の化石、化石を復元する、:特集Ⅱ:フクロウ、フクロウはどれほど”鳥”か、凶と吉の間を飛びまわる謎の鳥、メンフクロウの精巧な探知装置、シマフクロウ(ツンドラに生きる神秘の狩人)、:奇怪な鼻をもつホシバナモグラの謎、動物のいる風景・エゾリスとシマリス、魚にも文化がある、競作・悪魔の辞典18、わが家の動物家族18ミツバチ(渡辺昭治)、続真説・動物学大系「鳥づくし」21うみねこのひげ、動物を創る人たち17虫のオブジェ、自然観察コースガイド18(剣山/五色台)、ほか。僅か痛み500

 

140号1984年10月特集Ⅰ:木の実と動物(秋の森を歩く)、ネズミやリスは木の実とともに進化した、芽生える、ミズナラ林をつくるのは誰か、木の実は樹々たちの恵みだ、かってドングリは山人の糧だった、木の実ウォッチング、特集Ⅱ:タヌキ(ルーズでしたたかな”イヌ”)、育児に奮戦するお父さん、タヌキの共同トイレ、小島のタヌキは個性的、タヌキのルーズな社会、ハヤブサ(断崖に生きる孤高の狩人)、動物のいる風景・サケ、ネズミに聞いてみた、動物を創る人たち18針金の動物、捕虫網の円光(ル・ムールト伝)16、競作・悪魔の辞典19、わが家の動物家族19コオロギ(松浦一郎)、続真説・動物学大系「鳥づくし」22、鳳凰軍鶏と争わず、自然観察コースガイド19(むつ小川原湖/保津峡)、ほか。僅か痛み500

 

141号1984年11月特集1:庭のバードウォッチング(庭で見る冬の鳥)、庭の小鳥たち(藤原審爾)、庭に鳥をよぶ、こんな鳥まで庭に来た、庭で鳥を楽しむ、さまざま庭のレストラン:、特集Ⅱ:虫の文化史、虫を食べる、ニホンミツバチから蜜を採る、昆虫食の文化、動物のいる風景・イワナ、クジラは商売になる、競作・悪魔の辞典20、動物を創る人たち19紙の動物、続真説・動物学大系「鳥づくし」23あびで鯛を釣る、捕虫網の円光(ル・ムールト伝)17、わが家の動物家族20ナマズ(松坂実)、自然観察コースガイド20(八甲田山/祖母傾山)、ほか。僅か痛み500

 

142号1984年12月綴込ウシ・1985干支の動物年賀状図案集。特集Ⅰ:ウシ(1985年干支の動物を知る)、トカラの森のウシたち、なぜ群れの中に順位があるのか、ウシはどこへ行く、のんべえ獣医のウシ観察記、アメリカバイソンの生活を見る、日本人の先祖は野牛を狩っていた、乳を生む”トラクター”、野生牛バンテンと家畜牛、:特集Ⅱ:フグ(毒がつくる食文化)、フグの博物誌、養殖フグには毒はないか、フグ屋鉄顎考、動物のいる風景・コミミズク、小鳥の幼時体験、琵琶湖、捕虫網の栄光(ル・ムールト伝)18、動物を創る人たち20組木の動物、競作・悪魔の辞典21、続真説・動物学大系「鳥づくし」24最終回・鶏の空音、わが家の動物家族21(100匹の動物)柳宗民・英子、自然観察コースガイド21西表崎山湾・那賀川河口、ほか。僅かシミ500

 

143号1985年1月綴込1985年博物画カレンダー(O・ゴールドスミス「大地と生物の歴史」より)、特集Ⅰ:よみがえる博物学(自然探求の驚異)、博物学の熱中時代(荒俣宏)、博物図鑑蒐集の楽しみ、江戸の博物学と博物図譜、植物の狩人、対談・博物学は世界をめぐる(野間宏・芳賀徹)、ナチュラル・ヒストリーはなぜ興隆したか、:特集Ⅱ:コアラ(謎にみちた有袋類)、コアラの不思議、ユーカリをめぐるミステリー、夜の野生コアラを見た!、吾輩はコアラである、ササゴイの知的な漁法、動物のいる風景・クロテン、オオカミとムースの個体数のバランスが38年で一巡した、競作・悪魔の辞典22、わが家の動物家族22シャモ、動物を創る人たち21金属の動物、捕虫網の円光(ル・ムールト伝)19、自然観察コースガイド22(最上川河口/石垣島網張)、ほか。薄ヤケ800

 

144号1985年2月特集Ⅰ:大学のナチュラリスト、フィールドワークの魅力を伝える、対談・大学のナチュラル・ヒストリー(日高敏隆・羽仁進)、自然はどこでも研究室、自由な発想を楽しむ、樹海を友として生きる、亜熱帯の島沖縄の森林を歩き続けて30年(池原貞雄)、座談会・女性ナチュラリストへの道、ユニークなナチュラリスト自然を語る、フィールドワークのできる大学、:特集Ⅱ:キツツキ(森の大工のくらし)わたしの休息場、早い繁殖期のなぞ、キツツキの穴を利用する動物たち、キツツキの採食法、ドラミングは何を伝えるか、キツツキは松食虫を退治できるか、動物のいる風景・トド、70種の小鳥が一緒に行動する、捕虫網の円光(ル・ムールト伝)20、動物を創る人たち22幾何変態動物、競作・悪魔の辞典23、わが家の動物家族23ネコ(工藤久代)、自然観察コースガイド23(太平山仁別/国東文殊仙寺)、ほか。僅か痛み500

 

146号1985年4月特集Ⅰ:動物園の発見(行動を楽しむ)、人と動物の感覚世界が交錯する、動物園ウォッチング、対談・動物園のたのしみ(杉本苑子・藤本義一)、飼育の現場から、動物園から自然史博物館へ、日本の動物園がかかえる不安、:特集Ⅱ:ルポ動物に凝視される人間の理性、キタキツネとヒトと包虫症の奇妙な”三段論法”(本多勝一)、カモシカも人間も悲しからずや、淡水化で”からく”なる宍道湖と中海、滑走路の下に埋葬される白保のサンゴ礁、:ホッキョクギツネ、動物のいる風景(アカショウビン)、わが家の動物家族25アリ(酒井春彦)、動物を創る人たち24針金の昆虫、捕虫網の円光(ル・ムールト伝)22、自然観察コースガイド25(遠野仙人峠/知念村斎場御嶽)、ほか。僅か痛み500

 

149号1985年7月特集Ⅰ:新しいペット文化(動物のいる暮らし)、ムササビ飼育日記、ペットの不思議、枕元と海沿の風景、ペットからコンパニオンへ、犬が人の心を開く、獣と暮らす(鴨居羊子)、犬はペットではない、:特集Ⅱ:尾瀬と湿原(育ちすぎるミズバショウの謎)、湿原研究事始め、尾瀬の自然史を歩く、湿原のなりたちをさぐる、湿原の主・食虫植物、湿原に生きる小さな命(ハッチョウトンボの生態)、野生生物は利用か保護か、動物のいる風景・アカエリトリバネチョウ(海野和男)、クジラにも流行歌があった、捕虫網の円光(ル・ムールト伝)25、江戸の博物図館3松平頼恭、動物を創る人たち26木の動物、わが家の動物家族28オタマジャクシ(奥野健男)、自然観察コースガイド28磯根崎・大坪山/秩父皆野、ほか。少し痛み400

  

150号1985年8月特集Ⅰ:自然観察会(身近な自然を見る)、対談・子どもにとって自然とは何か(河合雅雄・今井通子)、夏休みにこんな自然観察を、自然観察会10選、自然観察会は何をめざすか、:特集Ⅱ:魚たちのおしゃべり(サウンド・コミュニケーションをさぐる)、水中で語る魚たち、スズメダイの歌声、音で魚を捕る、鳴音のメカニズムと魚の行動、潜水艦で”浮上”した魚の鳴音、動物の¥いる風景・グリズリー、鳥はどこからきたか?飛行とは無関係な始祖鳥の翼、わが家の動物家族29サンショウウオ(沼田研児)、江戸の博物図館4木村兼霞堂(種村季弘)、動物を創る人たち27石の鳥、捕虫網の円光(ル・ムールト伝)26、自然観察コースガイド29(大滝神社奥ノ院/震生湖)、ほか。背に褪色とわずか痛み500

 

151号1985年9月特集Ⅰ: 黒潮と生物(海上の道をたどる)海の道をわたる生物たち、南からの”旅人”を求めて、ヤシの実はいずこから、流れ藻の世界、黒潮に乗ってきた魚たち、黒潮に魚を追う、クジラと黒潮、化石から”古黒潮”を考える、黒潮とは何か、黒潮文化とは何か、海に生きる人々。 特集Ⅱ:標本箱(昆虫の豊かな世界)、昆虫箱に密封された精神(澁澤龍彦)、虫の神殿(奥本大三郎、写真=海野和男)、針で虫を止めるまで(昆虫箱の歴史をたどる)小西正泰・田中誠、私の標本箱(藤田宏・五十嵐邁・宮川澄昭・神保一義・石川良輔)、座談会(標本箱には夢と好奇心がある)北杜夫・白水隆・塚田悦造・奥本大三郎、少年昆虫記(文・絵=矢口高雄):動物のいる風景・カツオ、一度は絶滅寸前にー今生息するチーターは、動物を創る人たち28布の動物(長谷川スーザン)、江戸の博物図館5細川重賢(小西正泰)、自然観察コースガイド30馬込川河口/錦大沼公園、ほか。僅か痛み500

 

155号1986年1月巻末綴じ込み付録・動物画(ハチドリ・カレンダー)。特集Ⅰ:日本のシルクロード(絹を吐く虫たちの文化誌)、絹を吐く野生の虫(宮澤賢治「グスコーブドリの伝記」の謎の虫)、山につづく絹の道(養蚕に生きる山村)、野生の繭をつむぐ、カイコのたどった道、絹の道(絹の伝搬と絹の文化)、繭の豊産を祈る(カイコがもたらした民俗)、絹と芸能、絹の道: 特集Ⅱ:タコ(海の”霊長類”)、日本のタコは何種類(分類をこばむ生きもの)、北海に生きる巨ダコの子育て、海を泳いで旅するマダコ、マダコの知能、動物のいる風景。エゾシカ、冬でも元気なフユシャクの飛行メカニズムが判明、アフリカの自然を守る闘い(マハレ山塊国立公園誕生への道のり)伊谷純一郎、動物を創る人たち32紙の動物(ペンギン・スタジオ)、わが家の動物家族33アブラハヤ(くず哲也)、捕虫網の円光(ル・ムールト伝)29、江戸の博物図館9増山雪斎(樋口秀雄)、ほか。 少し痛み600

 

157号1986年3月巻末綴じ込み付録・オーストラリアの自然と動物ガイドマップ。 特集Ⅰ: ネコ(しぐさに見る野生のこころ)、わが家のネコの行動を見る(犬養智子、ほか)、ネコのボディランゲージ、ネコ語会話入門、点と線の世界(行動圏から見るノネコの社会)、ねこ ねこにあう(気ままなネコの共同生活)、飼い猫気分(ますむらひろし)、ネコ論じゃった(倉多江美)、野良ネコのすむ街: 特集Ⅱ:アボリジニのオーストラリア、ブーメランをもった狩猟民(現代に生きる伝統)、対談(夢の時代を生きる人びと)アボリジニの見た自然と動物(小山修三・松山利夫)、狩人の描く動物(アボリジニの木皮画に見る動物観)、広大な自然への回帰、動物のいる風景・ニホンジカ、キツネは見知らぬ世界を夢みて流氷にのるのだろうか、ナヌーク(氷海の王 ホッキョクグマ)星野道夫、”VIP”コアラの道なる部分、わが家の動物家族35ウシ(堀江平)、捕虫網の円光(ル・ムールト伝)31最終回、動物を創る人たち34木の動物(古渡章)、ほか。 僅か痛み500

 

158号1986年4月創刊13周年記念特大号。巻末折込み付録ポスター(ライオンの親子)写真=岩合光昭、特集Ⅰ:大進化(哺乳類の創造)、進化の前兆(哺乳類型爬虫類の出現)、進化の導火線(恐竜の足元を走った”ネズミ”たち)哺乳類の時代・新生代の到来、進化の爆発(真空地帯への噴出)、ニッチェのおきかわり(中生代と古第三紀の対比)、進化の変革(気候の変動と新旧交代)、南米の哺乳類(楽園の興亡)、日本にいた仲間たち(大陸からの渡来者)、:特集Ⅱ:ハト(帰巣性の謎)、鳩レース報告(関川夏央)、どうやって巣に帰るのか?、新聞社から消えた伝書鳩、日本の野生バト、ドバトの生活、動物のいる風景・シイラ、これでも成虫なのか?(西表島で抱卵保護する)、記念対談・ナチュラル・ヒストリーは可能か(日高敏隆・浅田彰)、イイズナ(北の原野の小さな猛獣)、新日本野生動物記1ニホンザル(田中光常)、魚づくし(続々)真説・動物学大系1序・中庸の道(別役実)、江戸の博物図館11馬場大助(佐々木利和)、わが家のプラス226(1)クワガタ(今西正志)、ほか。僅か痛み600

 

159号1986年5月特集Ⅰ:さえずりウォッチング(鳥の歌に”社会”を知る)、鳥の声音をたずねたひと、さえずりに読む鳥の生活、鳥は何を歌っているか、鳥の声を録音しよう: 特集Ⅱ:ソロモンの図書館(野生の知恵を得るためのブック・ガイド)精選の34書、若きナチュラリストが出会った本、私が勧めるあの本・この本(北杜夫、ほか)、専門図書館・専門書店ガイド、: 動物のいる風景・ギンブナ、カナリアは歌を忘れない、街のチョウゲンボウ、アマゾンの黒い霧(バッタの大発生)、魚づくし2ひょうたんなまず(別役実)、江戸の博物図館12水谷豊文(杉浦明平)、新日本野生動物記2ホンドダヌキ(田中常光)、動物を創る人たち36段ボールの動物(飛山裕幸)、わが家のプラス8(2)ウズラほか(木佐森千砂子)、ほか。僅か痛み500

 

160号1986年6月特集Ⅰ:沖縄の自然と動物(新種発見の島々の謎)、東南アジアに継がる動物たち、新種を秘めた亜熱帯の島、謎にみちた琉球列島の自然、侵食される島の自然: 特集Ⅱ: 子育てをする魚たち、魚ではなぜ父親による子育てが多いのか、口の中で卵を守る父親、巨大シクリヘッド「クーへ」の子育て、口の中は本当に安全か?、他人の卵を守る、協力して子魚を守る、自分の子を攻撃する、卵生から胎生へ: 動物のいる風景・カタツムリとアマガエル、マウンテンゴリラ、パンダの誕生、第3回アニマ賞・星野道夫(グリズリー)、新日本野生動物記3イリオモテヤマネコ(田中光常)、動物を創る人たち36最終回(木の動物)安久利徳、わが家のプラス65(3)アライグマほか(松下秀和)、魚づくし3河童の川流れ(別役実)、江戸の博物図館13岩崎灌園(矢部一郎)、ほか。僅かキズ500

 

161号 別冊1986年5月動物写真の世界:知る・出会う・撮る600

 

162号1986年7月特集Ⅰ:ホタルの季節(北上する光の前線)、南国でみたホタルの木、ホタル前線、ホタル前線九州上陸(文・写真=栗林慧)、ホタル前線北上す、光の日本地図、森に広がる光の絨毯、アキマドボタルと私(対馬にしか生息しない不思議なホタル)浦田明夫、特集Ⅱ: モビング(”えもの”が牙をむくとき)、モビングとは何か、捕食者とのかけひき、ヘビに近づくのはなぜか(シマリスのモビング)、動物のいる風景・ツミ、夜のコウモリ・ウォッチング、ミーアキャット、対談・どくとるマンボウ昆虫を語る1わが青春の虫たち(北杜夫・奥本大三郎)、ヒメヒラタアブの一生、江戸の博物図館14飯沼慾斎(長谷川仁)、わが家のプラス200(4)ニワトリ 木藤武顯、切手の自然史1世界を翔けたオーデュボンの鳥、魚づくし4はつがつお(別役実)、新日本野生動物記4ホンドテン(田中光常)、ほか。表裏表紙角に軽い折れ400

 

163号1986年7月臨時増刊号自然ウォッチング:ウォッチングのできる宿、生きものを見つける8つの秘訣、ウォッチング道具図館、夏休み自然観察全ガイド僅か擦れ500

 

166号1986年10月特集Ⅰ:ドングリころころ(動物が育む木の実)、特集Ⅱ:イワシ(わきたつ魚影の行方): 遠い旅への序章(フランス・ランティング)、ついに親子トラをとらえた、鳥の”兄弟殺し”をどう解決するか、皮膚をのぼる水を飲む(ハリトカゲの奇妙な生活)、南米の貴重な化石1オオナマケモノ、水に潜るハチを撮る(藤丸篤夫)、立花隆のサル学レポート。サルに学ぶひと1今西錦司、江戸の博物図館16高木春山(荒俣宏)、切手の自然史4ダーウィンと進化論の辿った道、魚づくし7サメ、新日本野生動物記7キタキツネ(田中光常)、わが家のプラス1(7)ムクドリ(横田順彌)、ほか。僅か痛み500

 

169号1986年12月巻末綴込付録・「ウサギ」年賀状図案集。特集Ⅰ:ウサギ(1987年干支の動物を知る)、不思議のウサギ、ピーターラビットの楽園、ウサギの本棚、絵本のウサギ・野のウサギ、ウサギ・年賀状図案集: 特集Ⅱ: 伝統猟法(習性を狩る)、鳥獣魚と接した人々の精神世界、奄美のサワラ突き漁、南と北の追い込み漁、四万十川に残る川漁、加賀・鴨池の坂網漁、多雪地帯のワラダ猟、素朴で精緻なワナ猟、巻頭カラー(オオワシとオジロワシ)石井研二、ホンドリスは大丈夫?、托卵する魚がいた、襲い来る黒い雲(馬毛島のトノサマバッタ大発生)、立花隆のサル学レポート・サルに学ぶ人3高畑由紀夫、江戸の博物図館18毛利梅園(中田吉信)、切手の自然誌6顕微鏡が開いたミクロコスモス、魚づくし9どじょう、新日本野生動物記9ニホンアナグマ(田中光常)、わが家のプラス2(9)グレート・ピレニアン(林田良子)、ほか僅かキズ500

 

170号1987年1月巻末綴込付録・1987年鳥の博物画カレンダー。特集Ⅰ:ぬいぐるみの動物学、かわいらしさの秘密、耳が顔を決めている、わたしとぬいぐるみ(大貫妙子、ほか)、ぬいぐるみを抱くヒトの文化(日高敏隆・宮迫千鶴)、ぬいぐるみの前身たち: 特集Ⅱ: 新たな人類化石の謎(混迷する初期人類の進化史)、250万年前のアウストロピテクス、進化の迷宮、巻頭カラー大回遊者(ベニザケとキングサーモン)田口茂男、子どもが生まれて初めて描く絵は、小さな町の大きな試み(ムササビと人の共存を探る)、30万頭のウミガメが上がる島、わが家のぷらす1(10)カメ(中村陽吉)、切手の自然誌7生物学に始まる顕微鏡の発達、魚づくし10おおさんしょううお、江戸の博物図館19関根雲停(小林正)、新日本野生動物記10エゾナキウサギ(田中光常)、立花隆のサル学レポート・サルに学ぶヒト4竹中修、ほか。僅かヤケ600

 

171号1987年2月特集Ⅰ:獣医さんのカルテ(現代ドリトル先生事情)、童童すくすくスケッチ日記(上野動物園でパンダを見守る)、人とコンパニオンアニマルの関わりを探る、いま獣医師たちは、はみ出し獣医の獣医学、シアトルの近くの小島で野生動物を看る、”ドリトル先生”人模様、獣医師をめざす人のために: 特集Ⅱ: シジュウカラ、繁殖期の生活を決める冬の群れ、冬のシジュウカラ・ウォッチング、巻頭カラー・森の軽業師(北国に生きるクロテン)富士元寿彦、同じハリでもずいぶん違う(ヤマアラシとハリネズミを比べると)、G.E. ハッチンソン教授に聞く、立花隆のサル学レポート・サルに学ぶヒト5野澤謙、切手の自然誌8コッホとパストールに連なる人々、魚づくし11ふぐ、新日本野生動物記11ハクチョウ、わが家のプラス3(11)ブンチョウ(花村えい子)、江戸の博物図館20松崎胤保(磯野直秀)、ほか。 僅か擦れ500

 

175号1987年5月特集Ⅰ: 鳥のスマイ(巣を築く鳥たち)、鳥はなぜ巣をつくるか、エナガの巣づくり、古巣ウォッチング、かごに似た巣と巣に似たかご、鳥の巣づくりを手伝う: 特集Ⅱ: ウマのしぐさ、乗馬を楽しむ、ウマのコミュニケーション図鑑、対談。馬上の芸術(木下順二/小松崎新吉郎)、巻頭カラー・エゾリスの森(鈴木泰司)、鳥の雄はなぜ美しい?、ヨザルは生きた化石だった、草の根組織を無視した助成金配分の大変動(真価を問われるWWFJ)、川村俊蔵・河合雅雄両教授(退官記念講演行われる)、立花隆のサル学レポート・サルに学ぶヒト8室伏靖子、切手の自然誌11探検と博物学、果てしない人間の営み、魚づくし14いせえび、新日本野生動物記14ムササビ・モモンガ、わが家のプラス50(13)タマキビガイ(渡辺政美)、花鳥画の主役たち2アオサギの片想い(上村淳之)、ほか。僅か擦れ500

 

179号1987年8月特集:動物写真:求む冒険者(羽仁進)、1987年動物写真、動物カメラマンの挑戦(篠山紀信)、北海道東川町 小さな町の大きな試み、マイ・サイド・ストーリー、オートフォーカス一眼レフの可能性を探る、最先端ルポ・動物写真の明日を拓く最新技術、広告写真に見る動物イメージ、巻頭カラー・アラスカを生きる星野道夫の世界、仲むつまじいが子育てはせず、アニマ賞にみる新しい風、新日本野生動物記16ホンドイタチ、立花隆のサル学レポート・サルに学ぶヒト11山極寿一、ほか。僅か擦れ500

 

180号1987年9月特集Ⅰ:恐竜異説(恐竜の血は熱かったか)、恐竜”再発見”、中生代を駆けめぐった恐竜たち、恐竜の成長は速かった、歩行で”つまづいた”翼竜の興亡、恐竜観察ノート: 特集Ⅱ: イヌ&ネコ・ウォッチング、ウォッチングのすすめ、子ネコのボタンがやって来て(吉本由美)、ハチのために体力づくり(長門裕之)、巻頭カラー・ケルプの森のラッコ(ジェフ・フット)、アフリカのライオン、都心の昆虫(海野和男)、博物学から博物館へ1梅棹忠夫、切手の博物誌13生化学ー生命を物質に探る、魚づくし17シーラカンス、新日本野生動物記17ニホンイノシシ、わが家のプラス115ニワトリ(大江ちさと)、花鳥画の主役たち5ナベヅル誕生、立花隆のサル学レポート・サルに学ぶヒト12山極寿一その2、ほか。僅か擦れ500

 

181号1987年10月特集Ⅰ:レンジャー(国立公園を守る)、美しき大自然オーケストラのコンダクター、レンジャーは今、The Ranger in the World、レンジャー青春武勇伝、あなたもレンジャー、特集Ⅱ: 流れ藻(海のオアシス)、流れ藻を探る、流れ藻を知る、佐渡海峡の流れ藻、流れ藻で護る、巻頭カラー・海からの回帰(南太平洋 ウミガメの繁殖島)榎本功、有袋類の化石また北アメリカで発見、トリケラトプスの角の正体(電子顕微鏡で見た角の構造)、うりんぼう(六甲山麓のイノシシ家族)、切手の自然誌14科学者の日欧米コネクション、魚づくし18ちかめきんとき、新日本野生動物記18最終回(エゾシカ)田中光常、わが家のプラス1(16)カニクイザル(佐野浅夫)、花鳥画の主役たち6ナベヅルの夜飼い(上村淳之)、博物学から博物館へ2梅棹忠夫、立花隆のサル学レポート・サルに学ぶヒト13加納隆至、ほか。僅か擦れ500

 

183号1987年12月特集Ⅰ:龍(1988年干支の動物を知る)、龍幻想(文・構成=杉浦康平)、龍の生態と行動、性は粗猛にして、美玉空青を愛す(南方熊楠への手紙)中沢新一、龍に雲、龍に水、デザイン化された龍、特集Ⅱ:動物ビデオ:エソグラフをつくる、可能性を拡大する、決定的瞬間を撮る(栗林慧)、動物ビデオの現在、8ミリビデオ活用法、巻頭カラー・タツノオトシゴ、親に代ってヒナが抱卵(オーストラリアのコシジロアナツバメ)、水面を歩くハバチの幼虫、シロイワヤギ、お母さんはオス(タツノオトシゴの繁殖行動)、わが家のプラス20(18)リメリルオオトカゲほ(辻絢子)、魚づくし20オタマジャクシ、花鳥画の主役たち8アトリエの窓から(上村淳之)、博物学から博物館へ4最終回、ほか。僅か痛み500

 

184号1988年1月特集Ⅰ:動物チャンピオン(動物の能力をさぐる)、ムササビ飛翔距離第記録、動物チャンピオン大集合、わたしのフィールドチャンピオン、真版・動物記録辞典(別役実)、特集Ⅱ:シベリア、写真・シベリア、極北シベリア探鳥記、新春対談・発見する感性(ぜいたくな自然、したたかな動物)倉本聰・竹田津実、巻頭カラー・コハクチョウのふるさと(極北シベリアの短い夏)長谷川博、海底は保養地・、ヨーロッパにハイエナがいた時代(B・クルテン)、北海道にナショナル・トラスト、わが家のプラス150(18)アヒルほか(石塚彬丸)、魚づくし21たこ、花鳥画の主役たち8鳥たちの人見知り(上村淳之)、立花隆のサル学レポート・サルに学ぶヒト15河合雅雄、ほか。巻末綴じ込み付録・1988年博物画カレンダー。僅か擦れ600

 

185号1988年2月特集Ⅰ: わが家の動物家族、人生があるならば犬生も猫生もある(藤本義一)、異種が同居するための秘訣(羽仁進)、マンションのテラスはカメの楽園・平原毅、ジュウシマツのルーツ探しに明け暮れて、スズガエル、ネコのペットになる、コンパニオンアニマルのいる暮らし、わが家のプラスα、太古からの契約(C・W・ニコル)、ワシントン条約によって取引が禁止されている動植物全リスト、特集Ⅱ:オオタカ、人里にすむ隠者のような鷹(宮崎学)、鷹狩りに生きたオオタカ、巻頭カラー・カルガモの親子、エル・ニーニョ現象でガラパゴスの鳥に大きな被害、コミミズク(冬・八ヶ岳山麓にて)、郊外にひそむ殺し屋(新興住宅地のホンドイタチ)、魚づくし22ふな、花鳥画の主役たち10鳥たちのストレス(上村淳之)、立花隆のサル学レポート・サルに学ぶヒト16河合雅雄その2、ほか。僅かキズ500

 

187号1988年4月創刊15周年記念特大号。特集Ⅰ:オオカミ(やさしい野生)、遠吠えは野生を誘う(文・写真=星野道夫)、オオカミの森、オオカミとの会話(S・ホーマー)、オオカミの群れ生活、オオカミの獲物に関する二つの迷信、特集Ⅱ:植物元年、ハチになったランの花、シマフクロウ(羽音なく闇に舞うカムイ)嶋田忠、アラスカの油田開発にともなう関連施設がカリブーの移動に与える影響、フクロモモンガ(写真・文=クリス・ポライト/サンドラ・ポライト)、動物の視点 人間の視点(別役実/日高敏隆)、発掘最前線1夢あふれる新発見、チャボ物語1二番手がボスになる日、花鳥画の主役たち12最終回(花や鳥が見まわした世界)上村淳之、静かなる戦略家たち(植物の生活史図鑑1オオバコ)、花空庭園1シノワズリーの花(荒俣宏)、魚づくし24にんぎょ、立花隆のサル学レポート・サルに学ぶヒト18杉山幸丸その2、わが家のプラス1(20)ネコ(今津八重子)、ほか。僅か擦れ500

 

189号1988年6月特集Ⅰ:世界のヤマネコ、ヤマネコに共通する特性(小型ネコ族の生態)、サボテンに駆け登ったネコ(ボブキャットの生態)、精悍な荒地の精霊(カラカルの生態)、美しさがあだとなる(オセロットの生態)、爪とぎは求愛のサイン(ピューマの生態)、特集Ⅱ:ブナ林(伐られゆく森を守る道はあるか)、ブナの森はなぜ守らねばならないのか、豊饒なるブナの森、森が危ない!山が危ない!水が危ない!、ニュードウイカ(流氷下を泳ぐ人より大きなイカ)、警戒声で他人をだます鳥たちがアマゾンの密林で発見、オオオニバスの不思議な受粉(今森光彦)、大草原のナキウサギたち、魚づくし26にしん、チャボ物語3中の世話係と外の世話係、花空庭園3健康の園(荒俣宏)、立花隆のサル学レポート・サルに学ぶヒト19子殺しその3、静かなる戦略家たち(植物の生活史図鑑3ミヤマエンレイソウ)、発掘最前線3太古から犬は人の友だった、ほか。僅か擦れ500

 

192号1988年9月大特集:動物大疑問100、衣食住のアイディア、愛と性の不思議、メカニズムの驚異、おかしなおかしな動物社会、はみ出し動物学、:ブッポウソウ(樹洞のヒナにエサを運ぶ親鳥)内田博、”高所恐怖症”とは無縁の社会(天性のパラシューター)、高原の湖に躍る(中禅寺湖の魚たち)、わが家のプラス300(23)蝶300匹(大島良美)、チャボ物語6ボスのつまずきその2、静かなる戦略家たち(植物の生活史図鑑6ミゾソバ)、花空庭園6ツバキに関する椿事(荒俣宏)、立花隆のサル学レポート・サルに学ぶ人23山極寿一、発掘最前線6始まったばかりの鳥類化石の研究、ほか。背上部に痛みあり400

 

193号1988年10月特集:ツキノワグマ(熊を撃つな!)、人、熊に出会う、マタギの里に生態を追う(秋田のツキノワグマ)、標高2000mへ移動する謎(日光のツキノワグマ)、恵みを育むブナ林に生きる(白山のツキノワグマ)、生息の可能性を求めて(九州のツキノワグマ)、極東の熊たち(ヒグマとツキノワグマ)、縄文人とツキノワグマ、月の輪熊「闇」熊を撃つな!(C・W・ニコル)、エゾシカとタンチョウ、おいらの家業は火事場泥棒?(野火で利益を得るのは誰だ)、国際霊長類学会、国際昆虫学会議、海のガラパゴス(寒流と暖流が創りだす進化の謎)、六甲の野生イノシシ、密林の中の助け合い(南米「アリ植物」のふしぎな生態)今森光彦、わが家のプラス3(24)レッサースローロリス1匹ほか(重本和穂)、チャボ物語7アマドイのクロ、静かなる戦略家たち(植物の生活史図鑑7クログワイ)、花空庭園7支那発の絵便り(荒俣宏)、発掘最前線7化石の発見は、感か、偶然か?、ほか。僅か擦れ500

 

194号1988年11月大特集:ファーブルの世界、対談・自然の申し子ファーブル(福井謙一・安野光雅)、ファーブルが構想した昆虫生態写真集(佐々木崑・飯沢耕太郎)、ファーブルのふるさと紀行(その足跡とフランスの昆虫を訪ねて)海野和男、座談会・ファーブル・その時代(木村陽二郎・小西正泰・奥本大三郎)、森の恵みファーブルが描くキノコの絵(解説=大谷吉雄、写真=海野和男・佐藤有恒)、ナウシカの世界に息づくわんぱく昆虫体験(宮崎駿)、昆虫漫画家が夢みた「わが青春の昆虫記」松本零士、木の生命のこと(高田宏)、虫の姿をかりて、私自身を描く(熊田千佳慕): ホッキョクギツネ(極地の白夜、毛がわりの季節)、配偶者選びの指標?、特別対談・動物とくらす(畑正憲・藤門弘)、中国とカナダの恐竜博物館をたずねて(長谷川善和)、謎を秘めたサル化石が見つかる(瀬戸口烈司)、巣の下の奇妙な者(ブッポウソウの知られざる行動を解く)、発掘最前線8手鳥層群の恐竜たち、静かなる戦略家たち(植物の生活史図鑑8ヒガンバナ)、花空庭園8ゼウスの赤い実(荒俣宏)、チャボ物語8戸袋の母さん、わが家のプラス19(25)プレーリードッグ1匹ほか(川道武男・美枝子)、立花隆のサル学レポート・サルに学ぶひと23江原昭善、ほか。僅か擦れ500

 

195号1988年12月特集Ⅰ:ヘビ(1989年干支の動物を知る)、ヘビ学Q&A、古今東西・蛇・大博覧会(荒俣宏)、座談会・完成された美を愛でる・スネーク・ラバーここに集う(團伊玖磨・高田栄一・小田陽子)、ガーターヘビの里(集団越冬と交尾行動をとらえた)、特集Ⅱ:キジ(未知の国鳥)、なぜ雄は美しいか(乱婚制のキジ社会)、危機にたつ狩猟鳥(キジ王国・岩手からの報告)、現代キジの食文化、アジアの森の華麗な鳥たち(キジ類の生態と進化)、サケ(母なる川を遡上する大群)、潜れない海鳥が深海の生物を捕食?、1988年度総目次、静かなる戦略家たち(植物の生活史図鑑9スズメノカタビラ)、チャボ物語9ひとりっこ、わが家のプラス4(26)ミツユビハコガメ2匹ほか(赤木百合子)、花空庭園9アダムの無花果(荒俣宏)、立花隆のサル学レポート・サルに学ぶひと24江原昭善その2、発掘最前線9化石の埋没姿勢は語る、ほか。僅か痛み500

 

196号1989年1月大特集:日本の鷲鷹:第Ⅰ部;冬のワシ・タカ;わたしの農場には9種類ものワシ・タカがやってくる!、枯野に生きる干拓地のワシ・タカたち、流氷の上、漁船とともにタラを獲る、、第Ⅱ部:ワシ・タカの1年;札幌近郊にハチクマの淡色型を発見!、丹沢山塊にクマタカのペアを追う、エトモ半島の断崖に生きるハヤブサたち、特別対談・童話に生きる鷹少年(今江祥智・宮崎学)、追跡!ワシ・タカ探鳥地ガイド、: ウミネコ(ボラの大群にハサミアジサシ流捕食法)、エクアドルの密林で(インコの新種が見つかった!)、新春特別対談・氷海を飛びこえたクジラ(なだいなだ・別役実)、石垣島白保の海(北半球最古、最大のアオサンゴは守れるのか)、わが家のプラス600(27)ナマズ・カラシンの仲間(浦野貴史士)、チャボ物語10ヘンテコドリ、静かなる戦略家たち(植物の生活史図鑑10ユキツバキ)、花空庭園10花びらはなくても(荒俣宏)、立花隆のサル学レポート・サルに学ぶヒト25石田英美、イラストルポ・動物仕事人評判記1装蹄師、発掘最前線10アンデスの谷間に哺乳類化石化石を掘る、ほか。僅か痛み500

 

197号1989年2月特集:私の動物交際術、僕は動物民宿のオーナーです(畑山博)、新春対談・動物と共に創る文化(畑正憲・羽仁進)、動物と話す・暮らす・遊ぶ(荒木経惟ほか計11人)、動物とくらす意味をさぐる(アメリカ・デルタ協会の新しい試み)、フクロウ(オオタカの巣上に育つ3匹のひな)、窮鼠猫を咬む?冬の北海道で動物を見る、アニマ・冬の北海道動物ウォッチングの旅、チャボ物語11食うべきか食わざるべきか、静かなる戦略家たち(植物の生活史図鑑11ヒメアオキ)、花空庭園11薔薇の名前、薔薇の教え(荒俣宏)、立花隆のサル学レポート・サルに学ぶヒト26石田英美その2、イラストルポ動物仕事人評判記2乳牛人工受精技師、発掘最前線11ブルドーザーを駆使して恐竜化石を発掘、ほか。僅か痛み500

 

199号1989年4月創刊16周年記念特大号。大特集:博物館探検:自然史を旅する(ユニーク博物館探訪)、地下に眠る博物館の夢(荒俣宏)、対談・博物館の理想(梅棹忠夫・日高敏隆)、マイ・ブライベートミュージアム(個人博物館に夢を追う人びと)、南国にできたチョウの楽園(マレーシアのバタフライファームを訪ねて)海野和男、野生と出会う建物なしの博物館(フィールド・ニュージアムを訪ねて)、ガイド・全国自然史博物館50、タンチョウとエゾシカ(吹雪のなかに躍動する野生)、記憶に新しい北海・バルト海でのアザラシ大量死は人災?、森の小さな落し物(ムササビの’交尾栓’)、私はイルカになりたい(85歳のコンラート・ローレンツは語る)、静かなる戦略家たち(植物の生活史図鑑13ギョウジャニンニク)、花空庭園13土耳古のターバン(荒俣宏)、わが家のプラス100(29)タガメ100匹(中西正次)、立花隆のサル学レポート・サルに学ぶヒト28尾本恵一・井上美穂、イラストルポ動物仕事人評判記4アフリカゾウ飼育係、発掘最前線13古生代の魚類化石を探る、ほか。僅か擦れ500

 

200号1989年5月創刊200号記念特大号。特集Ⅰ:ナチュラリスト列伝(日本博物学者の系譜)、巻頭対談。楽しみながらやればいい(上野益三・河合雅雄)、最初のナチュラリストとは誰か(木村陽二郎)、ユニークナチュラリスト15人(芭蕉・牧之・宮沢賢治・南方熊楠ほか)、座談会・ナチュラリストは好奇心の荒野をめざす(荒俣宏・木村陽二郎・夢枕獏)、特集Ⅱ: 上野動物園(野生の世界へ私たちをいざなう)、これからの動物園、ふれあいのある動物園を求めて、ワイド版動物仕事人評判記5上野動物園、: ベルーガ(北極の夏、集団出産の年中行事)、始祖鳥の直系といわれるホーチアンの社会構造が明らかにされた、飛蝗(アフリカが滅びる)今森光彦、サンゴが生まれる(グレートバリアリーフで大量産卵を見た)、アニマ北海道動物ウォッチングの旅レポート、わが家のプラス100(30)ニワトリ100羽(熊耳喜平)、花空庭園14吸うか吸われるか(荒俣宏)、立花隆のサル学レポート・サルに学ぶヒト29井上美穂、発掘最前線14洞窟からよみがえる氷河期の動物、ほか。僅か痛み500

 

201号1989年6月大特集:森のウォッチング、Ⅰ・森の神話を読む、屋久島縄文杉踏破(中上健次)、Ⅱ・森は生きている、Ⅲ・身近な森をたずねよう、ウォーキング・トーク、首都圏・近畿 自然観察を楽しめる森ガイド、Ⅳ・森にくらす人びと、春山に森の幸を求めて(森にくらす人びと)、渓流の山椒魚採り、:キジバト(新緑の季節、ひっそりと卵をあたためる)、シャクトリムシは食物で季節の変化をすばやくキャッチ、世界大博物館第2巻(魚類編)刊行記念対談 夢の魚(吉野哲夫・荒俣宏)、花空庭園15パイナップルの女(荒俣宏)、イラストルポ動物仕事人評判記6さすらいの鶏人、発掘最前線15最終回(ケニアの荒野にヒト科のはじまりを探る)、ほか。背上部に少し痛み400

 

201号1989年6月大特集:森のウォッチング、Ⅰ・森の神話を読む、屋久島縄文杉踏破(中上健次)、Ⅱ・森は生きている、Ⅲ・身近な森をたずねよう、ウォーキング・トーク、首都圏・近畿 自然観察を楽しめる森ガイド、Ⅳ・森にくらす人びと、春山に森の幸を求めて(森にくらす人びと)、渓流の山椒魚採り、:キジバト(新緑の季節、ひっそりと卵をあたためる)、シャクトリムシは食物で季節の変化をすばやくキャッチ、世界大博物館第2巻(魚類編)刊行記念対談 夢の魚(吉野哲夫・荒俣宏)、花空庭園15パイナップルの女(荒俣宏)、イラストルポ動物仕事人評判記6さすらいの鶏人、発掘最前線15最終回(ケニアの荒野にヒト科のはじまりを探る)、ほか。僅か擦れ500

 

202号1989年7月大特集:1989年動物写真、いずれが実像で、いずれが虚像なのか(動物写真へのひとつの問いかけ)伊谷純一郎、オーストラリア・カンガルー日和、ネイチャー・トーク”美”への誘い(上村松篁・嶋田忠)、年齢なんて関係ない、スチル写真とビデオ映像(栗林慧・大橋義彦)、檻に入ってアートしちゃった!(生態から環境へ新しいベクトルを)東松照明・荒木経惟、礎を築いた動物写真家たち(動物写真のあけぼの 田淵行男ほか)、がんばれ!新動物カメラマン、鳥と風土を撮る、第6回アニマ賞発表(南米のアリ植物)今森光彦、ほか、昼間に笑っちゃダメ!(ワライカワセミのヘルパーはつらいよ)、長良川を守れ!、スウェーデンで開かれたキツツキ・シンポジウム、わが家のプラス40(31)クモ、花空庭園16太陽花の足跡(荒俣宏)、立花隆のサル学レポート・サルに学ぶヒト30伊沢紘生、イラストルポ動物仕事人評判記7ペットホテル、ほか。僅か痛み500

 

203号1989年8月山の自然観察、Ⅰ・山の声を聴く、ブナの森のやすらぎ、Ⅱ・動物とふれあう山だより、Ⅲ・一味変わった山の親しみ方、座談会・自然観察登山・便利グッズあれこれ、夜の動物ウォッチング、入門・山のネイチャーフォト、全国版・夏休み自然観察会ガイド、カノコイセエビ(産卵のため集団で大移動)、、長期化するアラスカの海洋汚染、大根の”ソックリ”さんハマダイコンの生活史、森に輝く黄金の蛹(日本最大のチョウ・オオゴマダラ)、わが家のプラス200(32)ヤスデ・ムカデ、花空庭園17枝の緑か、箒マメ(荒俣宏)、立花隆のサル学レポート・サルに学ぶヒト31伊沢紘生その2、イラストルポ動物仕事人評判記8チンパンジー調教師、ほか。僅か痛み500

 

204号1989年9月特集Ⅰ:世界の大型ネコ、サバンナに躍動する黄金のハンター(ヒョウは大地に狩り、樹上に憩う)、雪山にひそむ幻の獣(ヒマラヤ高地・ユキヒョウ探検記)シャラー、枝から枝へ、小鳥のように(木登り上手・ウンピョウの生態)、アマゾン川と密林に生きる(アメリカ大陸唯一の大型ネコ・ジャガー)、ニマラ、森へ還る(野生へのリハビリテーション)、究極の捕食者たち(大型ネコ類とはどんな動物か)、特集Ⅱ:インセクタリウム(夏休みの昆虫観察)、昆虫館のあゆみと果すべき役割(矢島稔)、楽しい昆虫園(多摩動物公園昆虫生態館、ほか)、ロンドン・バタフライハウス(海外のインセクタリウム)海野和男、私のインセクタリウム、行ってみよう昆虫園、中国のカワウソ漁、マスクカツオドリ(大空へ向かって飛び立つ)、信憑性を増す「いん石衝突絶滅説」有力な証拠を発見、花空庭園18秘密のミカン(荒俣宏)、立花隆のサル学レポート。サルに学ぶヒト32伊沢紘生・渡辺毅、イラストルポ動物仕事人評判記9ペットの葬式業、ほか。僅か痛み500

 

205号1989年10月特集Ⅰ:クマゲラとノグチゲラ(原生林のキツツキたち)、ノグチゲラと私(池原貞雄)、黒装束をまとった森の木こり、ブナの樹海に生きる、”若者”が家をつつく、山原に生きる幻のキツツキ(ノグチゲラ、緑の楽園から巣立つ)、草と木を守るドラマーたち(キツツキ学入門)、キツツキウォッチング(森で見つけた生活の跡)、キタタキはよみがえるか、 特集Ⅱ: 淡水ガメの世界(身近なペットの意外な姿)、綺亀・奇亀・稀亀名鑑(甲に秘めた2億年)、イシガメの1年(テレメーターで追う野生の姿)、最新ノラガメ事情(強力なインベーダー、アカミミガメ)、イリオモテヤマネコ(密林にたわむれる兄弟ネコ)、飛べないカイツブリはなぜ南米で進化したのか?、闇に舞う(華麗なるコウモリの飛翔)、ハイイロガンとの日々(ローレンツ亡きあとの研究所を訪ねて)、わが家のプラスαスペシャル(荒川、河童の「ミジンコ暮らし」を訪ねる)、花空庭園19ネムノキは眠らず(荒俣宏)、イラストルポ動物仕事人評判記10養蜂業、ほか。背上部に少し痛み、軽いキズ500

 

206号1989年11月特集Ⅰ:日本の恐竜時代、夢を掘りだす、新発見!イグアノドンが生きた世界(手取の森と湖を舞台とした恐竜たち)、”恐竜の谷”発掘現場レポート(化石から中生代がよみがえる)、海の中生代(日本はサンゴ礁の海だった)、原始の湖におどる魚影(古脇野湖から水の世界をたどる)、蜻蛉島のい1億年(恐竜と共に生きた昆虫)、骨細胞から恐竜を覗く(ミクロの恐竜学)、恐竜時代を彩る植物たち(日本の中生代フローラを知る)、特集Ⅱ:巣箱(鳥のすまい)、大きな鳥の大きな家(シマフクロウの巣箱づくり)、こんな巣箱が大好き(小動物たちの森の家)、モモンガの演習林(小鳥の巣箱の間借人))、バットボックスはコウモリを救うか、コウモリたちの引っ越し計画、ムリネモに集う仲間たち、巣箱の鳥類学、ニhンザル(交尾のあとの大あくび)、ハクガンの社会も平和じゃない、樹上の王国・ツムギアリのふしぎな生活(海野和男)、ローマ・国際学会紀行(哺乳動物をめぐる三つの学会)、わが家のプラス19(24)ウズラ・カラス・ウサギなど(栗山欣三ほか)、花空庭園20正視できぬキノコ(荒俣宏)、立花隆のサル学レポート・サルに学ぶヒト33鈴木晃、イラストルポ動物仕事人評判記11実験動物、ほか。背に少し痛み500

 

207号1989年12月大特集:ウマ(1990年干支の動物を知る)、馬の魅力に心惹かれて(木下順二)、寒立馬(吹雪の中の夢みる瞳)、北の孤島に生きる(再野生化したウマのハレム社会)、根室馬の末裔と最後の伯楽、古今東西・ウマ学入門、アンダルシアの走る宝石、やさしい瞳の働きもの、日本の風土が生んだウマたち: ホッキョクグマ(氷上のハンターに遭遇する)、ミツバチの「8の字ダンス」、ナショナルトラストに指定されたオホーツクの村、アカショウビン、オオヤドカリを”料理”、スラウェシのサルのきた道(島で進化したマカク類の謎)、鳥島のアホウドリに”異変”、1989年度総目次、わが家のプラス10(36)アフリカツメガエルほか、花空庭園21椰子にしがみつく人(荒俣宏)、イラストルポ動物仕事人評判記12和種馬保存牧場、ほか。僅か痛み500

 

208号1990年1月特集Ⅰ:帰化動物(そのたくましき生態)、ペットからパイオニアへ(タイワンリス、鎌倉の森を走る)、都市に見るふるさとの熱帯(インコ、東京の空に舞う)、日本の湖沼を呑む(増えつづけるブラックバスとブルーギル)、ぬりかえられる日本の淡水魚相、ニッポン帰化動物Who’s Who、新春対談・動物たちは”壁”を越える(別役実・今泉吉晴)、最初の帰化動物はだれ?(その起源と歴史をたどる)、日本の主な帰化動物一覧、帰化動物の”ユートピア” 特集Ⅱ:ペンギン・ウォッチング、極寒の氷原に生きる(エンペラペンギンのふしぎな繁殖生態)、子育てにわが身をけずる(アデリーペンギン観察記)、動物園でペンギン・ウォッチング、セイブ・ザ・ペンギン、オオタカ(水場での”一杯”)、匂いでわが子を認知!(ヒトの嗅覚もまだまだ捨てたものじゃない)、世界に追い付き追い越せ(日本動物行動学会)、いま生態学に問われているものは?、わが家のプラス4(36)エゾサンショウウオ、花空学園21栄光は学名に宿る(荒俣宏)、立花隆のサル学レポート・サルに学ぶヒト34伊谷純一郎、イラストルポ動物仕事人評判記13動物検疫官、ほか。少し擦れ500

 

211号1990年4月特集:花と動物(その不思議なきずな)、ハエを誘惑する妖花(ラフレシアの受粉の謎をさぐる)今森光彦、花蜜を食べる森の曲芸師(チビフクロココンガの生態)、赤い花は蜜のしるし(鳥媒花とハチドリのかかわり)、カムフラージュの天才(ランに化けるカマキリ)海野和男、高度な「擬態」のお手並み(花をめぐるクモたち)新海栄一、”なり年”現象の謎(熱帯雨林の木と動物の奇妙な関係)、花を助けるコウモリたち(その特殊な適応を見る)、虫媒の起源はどこにある?、特集対談・花と持ちつもたれつ、ムシのいいお話(奥井一満・湯浅浩史): ウグイ(堰への跳躍)桜井淳史、白黒はっきりさせてほしい!茶パンダってなんだ、下北に”海のサル”を追う(ある群れの三年間の記録)花を味わう人びと(花食の文化誌)、ステゴドン、海を渡る(ウォーレス線の東と西)、メコンデルタのオオヅル会議、東京猫町1リバーサイド21佃島(荒木経惟)、わが家のプラス330(38)錦花鳥100羽、胡錦鳥30羽ほか(高橋弘)、花空庭園25悪魔のキンマ箱(荒俣宏)、イラストルポ動物仕事人評判記16カメレースからカメの繁殖まで、ほか。僅か擦れ500

 218号1990年11月大特集:森のおくりもの(緑のめぐみと動物・人)、第1部 豊饒の森:クマゲラの生きる樹海(白神の森を歩く)、樹木はわがすまい(動物たちのウッディライフ)、鳥の多い森、少ない森(共存の条件をさぐる)、森の錬金術師たち(土壌生物の世界)、天然の味覚を味わう(森は豊かな食糧庫)、第2部 フォレスト・ウォッチング:森林美学よ生きかえれ(森の美しさを再発見)足田輝一、四季の顔を観る(森の季節学)、秋の色彩を科学する、第3部 森に親しむ:森の学校へのアプローチ(森や木を通して人間のありかたを探る)、首都圏に残された緑の宝島(狭山丘陵の雑木林)、雑木林の百年から生活文化を考える、私の森を語る、雑木山ライブ・トーク: クロアシアホウドリ(求愛のディスプレイ)、幻の鳥カンムリツクシガモ、ニュージーランドアオバズクを守る(絶滅危惧種の保護作戦)、ミナミカマバエ(水辺の小さなハンター)、春菊の欧羅巴どうぶつ園日記2フランクフルト動物園(文・写真=内田春菊、写真=加藤節雄)、部品生物学4耳 (別役実)、東京猫町8フラッシュバック柳町(荒木経惟)、ザ・研究室4農業環境技術研究所・植生動態研究室、イラストルポ動物仕事人評判記23動物の看護婦さん、ほか。  僅か擦れ500

 

219号1990年12月特集Ⅰ:ヒツジ(1991年干支の動物を知る)、さまざまに姿を変える野生(イランのムフロン型ヒツジを分類する試み)、地中海の島に生き続ける原種(コルシカ島のムフロンの保護活動レポート)、孤島に原始の姿を見る(セント・キルダのソーイシープ)、ヒツジの王国を訪ねる(オーストラリア・ニュージーランドの牧場ガイド)、消えつつあるヒツジを守る(英国レア・ブリード・サバイバル・トラスト)、神のヒツジ、アルガリ(アジアに生きる家畜ヒツジの原種たち)、牧民と母と子(モンゴルに生まれたヒツジの一生): 特集Ⅱ:宮澤賢治(自然を持ったナチュラリスト)、生命の最も美しい表象(賢治が書いた動物たち)畑山博、イギリス海岸の足跡化石(時間と空間の流れを証明するもの)、もう一つの賢治像(翳絵=金井一郎)、自然と溶けあう語り部(河合雅雄・別役実): オコジョ(毛換りの季節)、大量発生バッタの退治作戦が今なを引きずる問題とは・、ヤママヤーの森(西表島に息づく野生)、自然の懐に跳びこむ、マイケル・デュマの世界、アントヒルは宝の山(アリが見つける微小化石)、アマゾンを開発から守ろう(マカレナ地域2万ヘクタールを買い上げて聖域に)伊沢紘生、わが家のプラス20(42)ネコ2匹、イヌ3頭、ほか(南道雄・千代)、部品生物学5口(別役実)、春菊の欧羅巴どうぶつ園日記3ハーゲンベック動物園、東京猫町9キャッツレディの幸福(荒木経惟)、ザ・研究室5北海道立水産孵化場湖沼開発科、イラストルポ動物仕事人評判記24最終回(トドの調教師)、ほか。僅か擦れ500

 

221号1991年2月特集:イヌと人間(パートナーの文化誌)、イヌの動きが凍りつくとき(イギリスの鷹狩猟犬)、ヒツジの群れをコントロール(牧羊犬チャンピオンの優秀さを競う)、厳寒と風雪のなかで(野生のエネルギーがそりをひく)、深山が残した和犬(紀州に狩猟犬のルーツを見る)、”サーチ!”遭難者を探し出せ(北アルプスで訓練に励む山岳雪崩救助犬)、オオカミにたちむかう(モンゴルの宿営地を守る勇猛果敢な狩猟犬)、アボリジニを温めた犬たち(オーストラリア人へと渡ったディンゴの末裔)、極地の忠実なわき役(シベリアの大地で狩猟犬と生きる)、土に埋もれた日本の食犬文化(中世の遺跡から出土する犬骨の秘密)、ヤンバルクイナ(樹上の番い)、ウスリーの森に生きる(北限のヒョウと野生動物たち)、水中の華たち(ウミウシの美しくも不思議な形)、学校よ、フィールドへ、緊張する、刺激的な学会(日本動物行動学会第9回大会)、インドの野生犬ドール(チームワークとスピードで狩る)、新日本野生動物記続2オコジョ、わが家のプラス31(44)ニホンイモリ4匹ほか、部品生物学7舌、春菊の欧羅巴どうぶつ園日記5シェーンブルン動物園、東京猫町11リゲイン・ビジネスマンの白日夢(荒木経惟)、ザ・研究室6日本中央競馬会競走馬総合研究所馬学研究室、地球を巡る2ウル・ゴンバック、ほか。背に擦れ500

 

223号1991年4月特集:動物プロフェッショナル、レコードホルダーの仕事師たち、動物をスターにする!、いま、自然・動物に関わる団体は?、海外で活躍するプロフェッショナル、フレッシュマン・イラストルポ動物仕事人評判記・番外編、動物プロフェッショナルへの道、わが友、カルナウーヒィ(カムチャッカ・ゲイゼル谷のヒグマたち)、ハナミノカサゴ(”翼”での遊泳)、「上を向いて歌おう」。ヒマラヤの鳥は頂に向かってさえずる、空中の掠奪者(オオトウゾクカモメのたくましき生活)、新日本野生動物記続4エゾクロテン、部品生物学9肘、春菊の欧羅巴どうぶつ園日記7ホイップスネード動物公園、東京猫町13猫日和・神宮外苑国立競技場(荒木経惟)、ザ・研究室8水産庁遠洋水産研究所大型鯨類研究室、地球を巡る4マダガスカル島、ほか。背に少し痛み、表紙に薄い朱の印痕、中身はきれいです。300

 

228号1991年9月特集Ⅰ:エソロジー最前線(動物の行動を読む)、新しい世代の行動学へ(日高敏隆)、1なわばりと順位・カバ おだやかなる巨人との生活、2配偶行動・ウスバツバメ 群がる雄の秘密、3托卵行動・コウウチョウ 利用する鳥、される鳥、4社会進化と相利主義・チビアシナガバチ 孤独に生きるかグループに入るか、5性淘汰・マダラカジカ 雌に選ばれる雄たち、6学習行動・フサオマキザル サルはどこまで真似できるか、7行動学と動物福祉・家畜・ペット 人間と動物がともに生きるために、特集Ⅱ:多摩動物公園ウォッチング、緑の中でのびのびと(多摩動物公園の歩んできた道とこれから)、春菊の多摩動物公園日記、アニマルフォトに挑戦!(動物園写真極意指南)、動物園で行動学に入門(グルーミングからキッキングまで)、ヨナクニサン(南国の夜に生のドラマを見る)、聖書の地に生きる(イスラエルの知られざる野生動物たち)、熱帯はパラダイス、鳥も長生きする、というのはウソだった、発展する応用行動学、第8回「アニマ賞」佳作作品、部品生物学14首、新日本野生動物記続9オオミズナギドリ、東京猫町18浜松町人情猫噺(荒木経惟)、ザ・研究室14国立科学博物館古生物第三研究室、地球を巡る9マイポ、ほか。  僅か擦れ、軽いキズ500