東洋史研究32巻4号(昭和49年3月31日)京都大学文学部内東洋史研究会 特集:農民戦争史の諸問題 黄巾の乱の政治的側面ー主として宦官との関係から見て(松崎つね子)、方臘の乱と喫菜事魔(竺沙雅章)、劉六劉七の乱について(西村元照)、一九一〇年代における江南の農村社会(小島淑男)、附録・佐伯富博士著作目録、ほか。表装汚れシワ、10334。 300円

 

東洋史研究33巻1号(昭和49年6月30日)京都大学文学部内東洋史研究会 漢六朝期における大土地所有者と経営(上)渡邊信一郎、元初江南における徴税体制について(植松正)、民生主義をめぐる民報と新民叢報の論争(上)堀川哲男、ウイグル文 文珠師利成就法の断片一葉(小田壽典)、ほか。ヤケ、10334。 500円

 

東洋史研究33巻2号(昭和49年9月30日)京都大学文学部内東洋史研究会 ガルダンシレトゥーフトクトゥ攷ー清代の駐京フトクトゥ研究(若松寛)、漢代刺史の設置について(紙屋正和)、漢六朝期における大土地所有者と経営(下)渡邊信一郎、李朝初期における並作制成立の歴史的条件(上)ー主として奴婢制から佃戸制への移行問題と関連して(金鴻植)、ほか。ヤケ、10334。 500円

 

東洋史研究33巻3号(昭和49年12月31日)京都大学文学部内東洋史研究会 特集:明清時代の郷紳:張溥とその時代ー明末における一郷紳の生涯(宮崎市定)、明代の寄荘戸について(川勝守)、均田均役の実施をめぐって(濱島敦俊)、清初の土地丈量についてー土地台帳と隠田をめぐる国家と郷紳の対抗関係を基軸として(西村元照)、陜西同州の馬氏ー明清時代における一郷紳の系譜(寺田隆信)、ほか。ヤケ背に少し痛み、10334. 500円 

 

東洋史研究33巻4号(昭和50年3月31日)京都大学文学部内東洋史研究会 二〇世紀中国の一棉作農村における農民層分解について(吉田浤一)、古代巴蜀史の再構築ー伝承時代ー(狩野直禎)、一八-二〇世紀の江西省農村における社会・義倉についての一検討(森正夫)、李朝初期における並作制成立の歴史的條件ー主として奴婢制から佃戸制への移行問題と関連して(下)金鴻植、ほか。ヤケ、のど痛み、10334。 500円

 

東洋史研究34巻1号(昭和50年6月30日)京都大学文学部内東洋史研究会 唐代における青海・ラサ間の道程(佐藤長)、黄巾の乱と伝統の問題(福井重雅)、屠蘇飲習俗考(李獻璋)、民生主義をめぐる民報と新民叢報の論争(下)堀川哲男、ほか。ヤケシミ、10334。 500円

 

東洋史研究34巻2号(昭和50年9月30日)京都大学文学部内東洋史研究会 レイ・オズボーン艦隊事件の外交史的意義について(井上裕正)、「賢」の観念より見たる西漢官僚の一性格(江村治樹)、舊中国の田面慣行ー田面の轉頂と佃戸の耕作権(草野靖)、モスレム国家マラッカの成立(和田久徳)、ほか。背ヤケ、10334。 500円

 

東洋史研究35巻3号(昭和51年12月31日)京都大学文学部内東洋史研究会 契丹・女真文字考(田村實造)、黨錮と学問ーとくに何休の場合(吉川忠夫)、秦檜後の政治過程に関する若干の考察(寺地遵)、清初の包攬ー私徴体制の確立、解禁から請負徴税制へ(西村元照)、ほか。背ヤケ、薄い汚れ、10334。 500円

 

東洋史研究35巻4号(昭和52年3月31日)京都大学文学部内東洋史研究会 ティムール期末期の内訌をめぐって(堀川徹)、史記李斯列伝を読む(宮崎市定)、郭煕と早春圖(曽布川寛)、南宋大軍兵士の給与銭米についてー生券・熟券問題と関連して(小岩井弘光)、ほか。ヤケシミ、背下部痛み、10334。 500円

 

東洋史研究36巻1号(昭和52年6月30日)京都大学文学部内東洋史研究会 宋代に於ける官田出賣策(鳥居一康)、元代に於ける站戸の形態ー馬站戸と水站戸を中心としてー(太田彌一郎)、明初中書省の変遷(阪倉篤秀)、太平天国北征についてーその問題点の一考察ー(堀田伊八郎)、ほか。少シミ、背痛み。 500円

 

東洋史研究36巻2号(昭和52年9月30日)京都大学文学部内東洋史研究会 「メディナ憲章」に関する若干の考察(後藤晃)、前漢武帝代の酷吏張湯について(多田狷介)、唐代後半期の農民諸階層と土地所有ー小説史料を中心にー(大澤正昭)、木華黎王国下の探馬赤軍について(萩原淳平)、ほか。少シミ薄いほこり。 500円

 

東洋史研究36巻3号(昭和52年12月31日)京都大学文学部内東洋史研究会 特集・宋代史の諸問題。江西宜春の李渠(八〇九-一八七一)について(斯波義信)、宋代における穀物の粗色と細色について(小野寺郁夫)、北宋時代の官賣法下末鹽鈔の現銭発行法について(幸徹)、宋代浙西の道民について(竺沙雅章)、「成都氏族譜」小考(森田憲司)、「開禧用兵」をめぐって(衣川強)、ほか。薄ヤケ小シミ。

 500円 

 

東洋史研究36巻4号(昭和53年3月31日)京都大学文学部内東洋史研究会 金代女真氏族の構成についてー「金史」百官志にみえる封號の規定をめぐってー(松浦茂)、秦漢時代の讁戌と讁民について(渡部武)、西漢後半期の政治と春秋学ー「左氏春秋」と「公羊春秋」の対立と展開」ー(冨谷至)、清中期雲南張保太の大乗経(鈴木中正)、東洋史研究文献要目索引(1977年度)、附録・佐藤長博士著作目録、ほか。 小口大きなシミ、背痛み。 500円

 

東洋史研究37巻1号(昭和53年6月30日)京都大学文学部内東洋史研究会 モンゴル帝国の原像ーチンギス・カンの一族分封をめぐってー(杉山正明)、裘衛諸器考ーー西周期土地所有形態に関する私見ー(伊藤道治)、秦始皇の貨幣統一について(稲葉一郎)、劉宰小論ー南宋一郷紳の軌跡(劉子健・著、梅原郁¥・抄訳)、ほか。背に痛み、少シミ。 500円

 

東洋史研究37巻3号(昭和53年12月31日) 京都大学文学部内東洋史研究会 明王朝成立期の軌跡ー洪武朝の疑獄事件と京師問題をめぐってー(檀上寛)、大豆粕流通と清代の商業的農業(足立啓二)、宋代佃戸の身分問題(高橋芳郎)、晋代における将軍號と都督(小尾孟夫)、ほか。少シミ。 500円

 

東洋史研究37巻4号(昭和54年3月31日)京都大学文学部内東洋史研究会 諺の引用ー「左傳」と「史記」の場合ー(小倉芳彦)、宋元時代にぽける修諺(森田憲司)、元代の儒学教育ー教育課程を中心にしてー(牧野修二)、清代前期江南の物価動向(中山美緒)、南風七月の社会(谷口義介)、ほか。薄いシミと背下部に痛み。 500円

 

東洋史研究38巻4号(昭和55年3月31日)京都大学文学部内東洋史研究会 八世紀以前のターリム盆地地方の毛織物生産について(山本光朗)、「史記」の構成と終始五徳説(上田早苗)、紅巾考ー中国に於ける民間武装集団の伝統(相田洋)、ジャワの共同占有の解体をめぐって(植村泰夫)、馬建忠のインド紀行、「南行記」ー一八八一年、アヘン貿易漸減案打診の旅ー(坂野正高)、ほか。背側薄ヤケシミ。

500円

 

東洋史研究39巻1号(昭和55年6月30日)京都大学文学部内東洋史研究会 宋代の牙人(宮澤知之)、フラグ家の東方領(松田孝一)、「三国史記」の板刻と流通(田中俊明)、陳友諒の「大漢」国について(谷口規矩雄)、業食佃力考(濱島敦俊)、ほか。背側薄ヤケシミ。500円

 

東洋史研究39巻2号(昭和55年9月30日)京都大学文学部内東洋史研究会 法家以前ー春秋期における刑と秩序ー(籾山明)、北朝末~五代の義兄弟結合について(谷川道雄)、明代漕運の一齣ー茶城付近の河防問題(谷光隆)、徴税・徴租と牧民官ー近代初期の江南を例とした場合ー(高橋孝助)、モンゴル侵入後のルームー兄弟間のスルタン位争いをめぐってー(井谷鋼造)、ほか。表紙にシミ。 500円

 

東洋史研究39巻3号(昭和55年12月31日) 京都大学文学部内東洋史研究会 明命均田例の周邊(櫻井由躬雄)、唐代における田土の賃貸借と抵当・質入れとの関係ー祖佃契約から典地契約にいたるまでの諸形態(堀敏一)、初期明王朝の通貨政策(壇上寛)、上海三次暴動と中国共産党ー上海革命の歴史的點検(坂野良吉)、ほか。背に少シミ。 500円

 

東洋史研究39巻4号(昭和56年3月31日)京都大学文学部内東洋史研究会 黄炎培と職業教育運動(小林善文)、「萬歴邸鈔」と「萬歴疏鈔」(小野和子)、アミール・キトブガーへの覚え書(佐藤次高)、宋代銓選のひとこまー薦挙制度を中心に(梅原郁)、附録:島田虔次教授著作目録、ほか。背及び小口に少しシミ。 500円

 

東洋史研究40巻2号(昭和56年9月30日)京都大学文学部内東洋史研究会 唐代における僧尼拜君親の断行と撤回(礪波護)、魏晋南北朝の客と部曲(唐長孺著、川勝義雄訳)、河南省商城縣の紳士層の存在形態(山根幸夫)、上海五・三〇運動と労働運動(江田憲治)、ほか。背側に少シミ、腹にシミ。 500円

 

東洋史研究40巻4号(昭和57年3月31日)京都大学文学部内東洋史研究会 桑弘羊の均輸法試論(影山剛)、宋元時代の濱海田開発について(本田治)、ケベクとヤサウルーチャガタイ・ハン国支配体制のー(加藤和秀)、ムガル帝国下のバニヤ商人ースーラト市の場合ー(長島弘)、全国経済委員会の成立とその改組をめぐる一考察(川井悟)、ほか。腹にシミ。 500円

 

東洋史研究41巻1号(昭和57年6月30日)京都大学文学部内東洋史研究会 「郷里」の論理ー六朝貴族社会のイデオロギーー(中村圭爾)、宋代官僚の寄居について(竺沙雅章)、清代嘉慶・道光期のアヘン問題について(井上裕正)、陳朝期ヴェトナムの政治体制に関する基礎的研究(桃木至朗)、ほか。腹にシミ。 500円 

  

東洋史研究43巻2号(昭和59年9月30日)京都大学文学部内東洋史研究会 フビライ政権の成立とフビライ麾下の漢軍(池内功)、一八九一年、熱河の金丹道蜂起(佐藤公彦)、「世宋実録」地理志姓氏條の基礎的考察(濱中昇)、カンボジア・アンコール時代の法廷と訴訟問題(石澤良昭)、ほか。表紙に細かいシミ。 500円

 

東洋史研究43巻3号(昭和59年12月31日)京都大学文学部内東洋史研究会 漢代賢良方正科考(福井重雅)、梁時代の貨幣流通をめぐって(越智重明)、咸豊丸(一八五九)年、上海における外国人襲撃事件について(可児弘明)、王韜と循環日報について(西里喜行)、ほか。薄いほこり。 500円

 

東洋史研究43巻4号(昭和60年3月31日)京都大学文学部内東洋史研究会 春秋載書考(吉本道雅)、阡陌制論(渡邊信一郎)、明代における竈戸について(佐伯富)、ティムール朝Shah Rukh麾下の中核amir(安藤志朗)、ほか。わずかシミ。 500円

 

東洋史研究44巻1号(昭和60年6月30日)京都大学文学部内東洋史研究会 商君書徠民、産地兩篇よりみた秦朝権力の形成過程(好並隆司)、煬帝の第一次高句麗遠征軍(浅見直一郎)、明末宗教的反乱の一考察(大澤顕浩)、明代の地方官ポストにおける身分制序列に関する一考察(和田正廣)、略奪・農耕・交易から観た遊牧国家の発展ー突厥の場合ー(林俊雄)、ほか。薄いシミ埃。 500円

 

東洋史研究44巻2号(昭和60年9月30日)京都大学文学部内東洋史研究会 唐代四川地域社会の変貌とその特質(佐竹靖彦)、復社の学(井上進)、清末湖南官僚形成過程についてー経世思想及び政策との関連においてー(大谷敏夫)、マーガリ事件をめぐる英清交渉ーウェードの第一次北京離脱まで(神戸輝夫)、ほか。背わずか痛み。 500円 

 

東洋史研究44巻3号(昭和60年12月31日)京都大学文学部内東洋史研究会 清代後期陝西省の差徭について(片岡一忠)、同治年閒後期における清朝洋務派の日本論ー李鴻章の場合を中心としてー(佐々木揚)、隋の辟召制廃止と都市(長谷部悦弘)、カントン学海堂の知識人とアヘン弛禁論、厳禁論(村尾進)、ほか。背と小口にシミ。 500円

 

東洋史研究44巻4号(昭和61年3月31日)京都大学文学部内東洋史研究会 アンディジャン蜂起とイシャーン(小松久男)、清代浙東宗族の組織形成における宗祠演劇の機能について(田仲一成)、菅子「侈靡篇」について(町田三郎)、明代遼陽の東寧衛について(河内良弘)、中国近代教育史研究序説ー一九二〇年代の中国における初等教育の組合運動をめぐってー(小林善文)、ほか。背に薄いほこり、腹にシミ。 500円

 

東洋史研究45巻1号(昭和61年6月30日)京都大学文学部内東洋史研究会 泰山学派の末裔達ー十二・三世紀山東の学芸についてー(高橋文治)、二〇世紀前半華北穀作地帯における農民層分解の動向(吉田浤一)、高昌・闞爽政権と縁禾・建平紀年文書(白須浄真)、トゥグリル・ベクとカリフ・アルカーイムの外交交渉ー文献史料と貨幣史料より見た称号問題ー(清水宏祐)、ほか。背にシミ。 500円

 

東洋史研究45巻2号(昭和61年9月30日)京都大学文学部内東洋史研究会 春秋後期の楚の「公」についてー戦国封君出現へ向けての一試論ー(安倍道子)、漢時代における尚書体制の形成とその意義(冨田健之)、明代巡撫制度の変遷(奥山憲夫)、清代中国の刑事裁判における成案の法源性(小口彦太)、同治四(一八六五)年、江蘇省における賦税改革(臼井佐知子)、スルタン・マスワード時代のMahmudiyan Mas'udiyan(稲葉穰)、ほか。背にシミ。 500円

 

東洋史研究45巻3号(昭和61年12月31日)京都大学文学部内東洋史研究会 オスマン帝国におけるイスラム改革主義の展開ーIslam Mecmuastを中心にー(新井政美)、ロブサン・ダンジンの叛乱と清朝ー叛乱の経過を中心としてー(加藤直人)、清代松江育嬰堂の経営実態と地方社会(夫馬進)、戴震と皖派の学術(木下鐵矢)、宋代身丁税の諸系統(鳥居一康)、ほか。腹にシミ。 500円

 

東洋史研究45巻4号(昭和62年3月31日)京都大学文学部内東洋史研究会 明末・楊嗣昌の地域防衛案について(吉尾寛)、抗租と阻米ー明末清初期の福建を中心としてー(三木聰)、乾隆の銭貴(黒田明伸)、イナンチ一族とトゥルファンーウイグル人の社会(梅村坦)、顔元の禮論(鄭台燮)、清代四川の移民経済(森紀子)、ほか。腹にシミ。  500円

 

東洋史研究46巻1号(昭和62年6月30日)京都大学文学部内東洋史研究会 特集:佛教と社会 宋元佛教における庵堂(竺沙雅章)、末法家としての那連提黎耶舎ー周隋革命徳護長者經ー(藤善真澄)、ウィグルの称号トゥトゥングとその周辺(小田壽典)、佛教と王族(定方晟)、宋代河西チベット族と佛教(岩崎力)、ほか。腹にシミ。 500円

 

東洋史研究46巻2号(昭和62年9月30日) 京都大学文学部内東洋史研究会 戦国・秦代の軍事編成(藤田勝久)、後漢時代の選挙と地方社会(東晋次)、敦煌発見唐水部式の書式について(岡野誠)、唐朝の対藩鎮政策についてー河南「順地」化のプロセスー(辻正博)、”三大政策”と黄埔軍校(狭閒直樹)、潘佩珠の国外退去をめぐってー在日ベトナム人東遊運動の終焉(Ⅰ)ー(白石昌也)、ほか。 500円

 

東洋史研究46巻3号(昭和62年12月31日) 京都大学文学部内東洋史研究会 「左傳」昭公十三年「靈王遷許胡沈道房申於荊焉」をめぐってー對楚従属国の遷徒問題ー(平勢隆郎)、王安石の科挙改革をめぐって(近藤一成)、成化元年における散館請願についてー明朝庶吉士制の検討ー(阪倉篤秀)、明朝期・浙東における州懸行政とエリート(上田信)、バーブル・パーディシャーフとハイダル・ミールザーーその相互関係ー(閒野英二)、ボードーパヤー王の対外政策についてービルマ・コンバウン朝の王権をめぐる一考察ー(渡邊佳成)、ほか。腹にシミ。 500円

 

東洋史研究46巻4号(昭和63年3月31日)京都大学文学部内東洋史研究会 春秋時代の都市ー城・郭問題探討ー(谷口満)、パルヴァタ考(山本光朗)、清代道光期のアヘン問題についてー「失察処分」問題を中心にー (井上裕正)、清代外省の警察機能についてー割辨案を例にー(谷井俊仁)、ヴェトナム黎朝初期の清化集団について(八尾隆生)、ほか。背側に細かいシミ。 500円

 

東洋史研究47巻1号(昭和63年6月30日)京都大学文学部内東洋史研究会 中国古代の商と賈 ーその意味と思想史的背景ー(山田勝芳)、後期唐朝の江淮支配ー元和時代の一側面ー(中砂明徳)、中書検正官ー王安石政権のにないてたちー(熊本崇)、曹錕・呉佩孚集団の興亡(松尾洋二)、ルーム・サルタナトとホラズムシャー(井谷鋼造)、ほか。わずかシミ。 500円

 

東洋史研究47巻2号(昭和63年9月30日)京都大学文学部内東洋史研究会 「鹽鐵論」の史料的性格ー桓寛のよった資料を求めてー(角谷常子)、南人寒門・寒人の宗教的想像力についてー「眞誥」をめぐってー(都築晶子)、唐代皇帝祭祀の親祭と有司攝事(金子修一)、天津都統衙門についてー義和団戦争後の天津行政権返還交渉を中心にー(森悦子)、ほか。背下部に痛み。 500円

 

東洋史研究47巻3号(昭和63年12月31日)京都大学文学部内東洋史研究会 元行沖とその「釋疑」をめぐって(吉川忠夫)、李璮の乱以前ー石刻史料を材料にしてー(森田憲司)、清代福建の海船業について(松浦章)、一九世紀後半~二〇世紀初頭ジャワ・マヅラのデサ首長の社会的地位をめぐって(植村泰夫)、ほか。背薄ヤケ。 500円

 

東洋史研究47巻4号(平成元年3月31日)京都大学文学部内東洋史研究会 恐慌下江南製糸業の再編再論(奥村哲)、土耳古共産党首暗殺始末(山内昌之)、新屬容隠考(中村茂夫)、八ー一三世紀江南の潮と水利・農業(北田英人)、春秋時代の聘禮について(高木智見)、道光・咸豊期外省における財務基調の変化ー張集馨の生涯を軸にー(谷井陽子)、ほか。背薄ヤケ。 500円 

 

東洋史研究48巻1号(平成元年6月30日)京都大学文学部内東洋史研究会 「マハーバーラタ」の窮迫時法・贖罪法ーシャーンティパルヴァンの記事の検討ー(山崎元一)、一二世紀マグリブのスーフィ・聖者社会とリバート及びラービタ(私市正年)、清末・民国時期の蘇州における納租情況ー租桟簿冊の統計的分析ー(夏井春喜)、国民政府成立期の海關行政と日・英(久保亨)、クビライ政権の成立とスベエテイ家(堤一昭)、ほか。背薄ヤケ。 500円

 

東洋史研究48巻2号(平成元年9月30日)京都大学文学部内東洋史研究会 戦国時代の都市とその支配(江村治樹)、武帝の財政増収政策と郡・国・縣(紙屋正和)、東晋政権の成立過程ー司馬睿(元帝)の府僚を中心としてー(金民壽)、六朝の帳下について(川合安)、清代土地法秩序における「慣行」の構造(寺田浩明)、盧溝橋事件についての一考察ー「兵一名行方不明」問題をんめぐってー(安井三吉)、ほか。背わずかシミ。 500円

 

東洋史研究49巻3号(平成2年12月31日)京都大学文学部内東洋史研究会 秦漢における徭役の諸形態(重近啓樹)、北朝隋唐時代における漢族士大夫の教育構造(長部悦弘)、明代中期の外戚、張氏兄弟(佐藤文俊)、江西提督金聲桓とその反乱(渡邊修)、一八世紀ハルハ・モンゴルにおける法律の推移(萩原守)、ほか。背及び裏表紙にシミ。 500円

 

東洋史研究49巻4号(平成3年3月31日)京都大学文学部内東洋史研究会 中国古代における鐵製農具の生産と流通(大櫛敦弘)、「満文原」「黄字」についてーその塗改の検討ー(細谷良夫)、清代前期における国家と銭(足立啓二)、陝甘寧邊区における中国工業合作運動(菊池一隆)、ほか。 500円

 

東洋史研究50巻1号(平成3年6月30日)京都大学文学部内東洋史研究会 特集:流通・移動 居延漢簡に見える物資の輸送について(佐原康夫)、清代中期の杭州と商品流通ー北新關を中心としてー(香坂昌紀)、洋關の成立をめぐって(岡本隆司)、華西のマンチェスターー沙市と四川市場ー(森時彦)、清末民国期の雲南における交易圏と輸送網ー馬帮のはたした役割についてー(栗原悟)、ほか。背薄ヤケ。 500円

 

東洋史研究50巻2号(平成3年9月30日)京都大学文学部内東洋史研究会 清末経世思想における二大潮流ー科挙・学校制度・経世文編との関連においてー(大谷敏夫)、自由インド仮政府をめぐってー第二次世界大戦におけるインド民族運動と日本ー(長崎暢子)、「神糧」考ー清代四川の地域エリートー(山田賢)、北宋前期の資格論と財政官僚(板橋眞一)、ジャワ島の地方行政区画ー歴史的概観ー(深見純生)、ほか。背薄ヤケ。 500円

 

東洋史研究50巻3号(平成3年12月31日)京都大学文学部内東洋史研究会 ホージャ・アフラールの不動産登記文書ー一五世紀中央アジアの私有財産所有についてー(川本正知)、「北山酒經」の造酒法についてー北宋時代浙江の一造酒法ー(中村喬)、唐代の水陸運賃についてー脚法を中心としてー(清木場東)、大同法における「留置米」「餘米」「儲置米」概念の検討(六反田豊)、ほか。背薄ヤケ。 500円

 

東洋史研究51巻1号(平成4年6月30日)京都大学文学部内東洋史研究会 漢代更卒制度の再検討ー服虔ー濱口説批判ー(渡邊信一郎)、唐末五代期における城郭の大規模化ー華中・華南の場合ー(愛宕元)、「海國四説」の意味(村尾進)、中国近代の初等教育ー制度改革とその浸透状況を中心に ー(小林善文)、ほか。背薄ヤケ。 500円

 

東洋史研究51巻2号(平成4年9月30日) 京都大学文学部内東洋史研究会 明代題奏本制度の成立とその変容(櫻井俊郎)、いわゆる「小高句麗國」の存否問題(古畑徹)、摂政サンゲ・ギャンツォの著作に見る一七世紀チベットの王権論(石濱裕美子)、「徴兵免除」嘆願文書に見る一九世紀中葉エジプトの農村社会(加藤博)、ほか。背に少し汚れ。 500円

 

東洋史研究51巻3号(平成4年12月31日)京都大学文学部内東洋史研究会 爰書新探ー漢代訴訟論のためにー(籾山明)、都督考(石井仁)、唐後半期の地方行政体系についてー特に州の直達・直下を中心としてー(鄭炳俊)、宋代における麟府路について(畑地正憲)、突厥ビルゲ可汗の即位と碑文史料(片山章雄)、十~十五世紀ベトナム国家の「南」と「西」(桃木紘良)、ほか。背及び裏表紙に汚れ、裏表紙角折れ、10334 。 500円

 

東洋学報(東洋文庫和文紀要)86巻1号(平成16年6月28日)東洋文庫 斉国始封地考ー中国山東省蘇埠屯遺跡の性格(黄川田修)、北魏内某官制度の考察(佐藤賢)、北宋期における路の行政化ー元豊帳法成立を中心に(小林隆道)、ウマルの誓約:伝承の成立(辻明日香)、ほか。10334. 800円 

 

オリエント41巻2号(1999年3月30日)日本オリエント学会 21㎝、295頁。わずか痛み、10701。 800円 

 

東方学 第80輯(平成2年7月31日)東方学会 愛新覚羅考(神田信夫)、西周王朝と彤弓考ー「四方の匍有」者(王)の性格について(豊田久)、匈奴呼韓邪単于の對漢「稱臣」年代について(岡安勇)、後漢の異民族統治における官爵授与について(熊谷滋三)、初期中国佛教に取り入れられた本・末について(河野訓)、唐代における禘祫論争とその意義(戸崎哲彦)、安然「斟定草木成佛私記」について(末木文美士)、「北溪字義」版本考(井上進)、タミル古典文学の理論と実際ー恋愛詩の一テーマを中心に(高橋孝信)、池田重先生追悼録、榎一雄先生追悼録、羽田明博士追悼録、梶村秀樹先生追悼録、ほか。薄ヤケ、10334。 800円

 

月刊しにか74号(1996年5月1日) 特集:中国イメージ・シンボル小事典 大修館書店 小口にシミ、10334。 500円

 

月刊しにか90号(1997年9月1日) 特集:花の文化史・アジアの花と人々 大修館書店 10334。 500円

 

東洋文化 85号(2005年3月22日) 特集:江戸・明・古代を考える 東京大学東洋文化研究所 10334。 500円

 

東洋文化 逐号要目 財団法人無窮会創設七十周年記念 自1号(大正13年1月)~至234号(昭和20年7月)、自復刊1号(昭和36年12月)~至復刊50号(昭和57年7月) 昭和61年10月10日 無窮会 10334。 1000円

 

東洋文化復刊65・66合併号 平成2年10月31日 無窮会 10334。 800円

 

東洋学術研究 11巻1号(昭和47年5月15日) 東洋哲学研究所 ブッダとプラトン(峰島旭雄)、初期仏教思想とギリシア思想との対話(松濤誠達)、朝鮮古代ガラスの系譜(由水常雄)、ほか。ヤケ、裏表紙角折れ、10334。 500円

 

東洋学術研究 11巻2号(昭和47年7月31日) 東洋哲学研究所 バラモンの生き方(今西順吉)、原始仏教の倫理思想(雲井昭善)、大乗仏教における実践(三枝充悳)、タゴールの近代インド倫理思想(我妻和男)、マッサゲタイの墓制(香山陽坪)、ほか。ヤケシミ、10334。 500円

 

東洋思想研究 第6冊 安岡正篤 亜細亜文化協会研究所 大正12年4月1日 ヤケ、縦折れ、背痛みテープ痕、表紙に印、10334。 500円

 

東京支那学報 6号(昭和35年6月1日) 東京支那学会(藤堂明保) 漢字の本質(藤堂明保)、漢代の応報思想(内山俊彦)、謝安と会稽の游(石川忠久)、恋文に繋がる日本所傳中国説話(早川光三郎)、ほか。ヤケ、のど痛み、10334。

 500円

 

近代中国研究彙報 26号(平成16年3月29日) 東洋文庫 反革命鎮圧運動と一貫道ー山東省長治市の事例(三谷孝)、興亜院の中国共産党関係調査について(井上久士)、中国近現代史研究の電脳化と外文化(飯島渉)、「前途」記事総目録(1933年1月~1939年4月)徐有威。10334。 500円

 

近代中国研究彙報 28号(平成18年3月24日) 東洋文庫 1920~40年代中国共産党による香港の中国商人との統一戦線(李培徳)、中華民国期中国の食糧事情に関する調査と研究について(弁納才一)、第一次世界大戦期の博山炭鉱における日本商1914~1924年(富澤芳亜)、「国家総動員画報」記事目録(1937年12月10日~1938年8月9日)瀧下彩子。10334。 500円

 

曙光2(1991年12月30日)日中文化研究会・編 和泉書院 10334。 800円